2011年4月2日土曜日

そもそも・・・・





いったいどういうことで私がスワミジに怒られてるかってことなんですよね。


(ゴパールジに立て替えていただいた経費を渡す場面)

スワミジ「あっっ!こら!バカもん(とは言わないけど、日本語でニュアンスを出すために投入してみましたバカという言葉)!」

「ええっ?なんかまずかったですか?」

スワミジ「人に物を渡すのに左手で渡すなんてあるかっ!」

「ひえー、すんませーん!」



で今日

(ダヤに経費の5000ルピーを渡す場面で)


スワミジ「あっっ!こら!なにやってんだバカもん!」


「へっ?ちゃんと右手で渡しましたよ。」


スワミジ「敷居越しに渡すやつがあるか!(インドの神話に基づいてNGなのだそうです)」



昨日
(スワミジのケララ土産のヒヨコ豆スイーツを開ける場面)


スワミジ「ああっっ!こら、何やってんだ、バカもん!歯で袋を開けるやつがあるか!一体全体、何年もアシュラムにいるくせに何てことだ!」

「いや、開かなかったもんで、すんません!」


 大抵の場合は、実にくだらないことで怒られまくっています。お父さんですね。ほんと。「やばっ!」と察知した時は、走って逃げることもあります。でもスワミジ、私、基本的にはアシュラムに居ないんですけどぉ・・・。今回は異例。いつもはコースのアシスタントに行ってるだけですよ・・・・。



そういえば前にもこんなことがあったっけ。

(マニとシヴァカミが喧々諤々論議している場面。割って入って治めようとする私。)

「まあまあ、二人とも落ち着いて。まず私の英語がまずいから上手に言えないかもしれないけど、私の意見はね・・・」

マニ「なんだって!英語がどうしたっていうんだっ!この何年もの間、僕らの間で、英語が問題になったことがあったか!」

「あ、ないです。ごめんごめん。(ていうか、マニ、私、あなたと出会ってからまだ一年たってないんですけどぉ~?!)」



 この一連のやり取りから想像される私の前世。マニとスワミジと一緒に長年アシュラムに居た・・・と。それはそれで面白いので良し。写真は父と娘ざんす。妹のTulasiはいい子なので、あんまり怒られません。



追記

インドに持ってくると便利なもの。

石鹸大のタッパー。もちろん石鹸入れに使います。これは長かった銭湯時代からのアイデアなのよね。石鹸箱は水はけ用の穴が開いてるから移動に適しません。


またね。