2024年2月7日水曜日

5月3日〜6日 滋賀「Sivananda Yoga 里山リトリート」



リトリートの詳細は本文の後に!

私の心の中の話ですが・・・長い巣篭もりから、ようやく抜け出てきた・・・のかな?・・・と実は自分でも判然としないのだけど(笑)少なくとも出て来ようというアクションがあることは確かな気がするのです。心の中の話はまた別の機会にね。

巣篭もり中、懐かしい仲間と長い時を経て再会する機会も多く、ドゥーライラージ先生を通して知り合ったBhaktiことリエちゃんともそうでした。美しい赤ちゃんを連れて会いに来てくれて、私はことさらに感動したのでした(ちょっと泣いた ^_^)。


ところで・・・

独り身の私にとってゴールデンウィークとは

「どこに行っても予約いっぱいだし、賑わってるし、個人旅行も普段以上に高くつく。ゆえに家で大人しくするウィーク」

これが会社員時代からの、私の中の常識だったわけです。故にこのGWにイレギュラーなイベントをするなど思いも寄らないことでした・・・

・・・が、今年の正月に突如「待てよ?」・・・と。

確かに、勤め人にとって、まとまった休みが自動的に取れる貴重なチャンスで、ゴロゴロするでなく、かと言って根をつめ過ぎない、Health&Wellnessを意識した休暇を過ごしたい人も少なからずいる・・・が、どこに行っても混んでいるし、行くところがない。

じゃあ、私はもう会社員じゃないんだから、その人達の為の場所を、私が確保すればいいんじゃないの?

そんなこんなで、里山舎源六の予約を試みました。

初めてします。ゴールデンウィークのヨーガリトリート。



滋賀県大津市の里山にある「源六」さんは、実は、リエちゃん達ご家族の営むお宿です。Facebook 

ご本人からだけでなく、他方面からも「シータマ、是非行ってみて、ここで何か企画して!」と熱くご紹介いただいていた場所なのでした。「オッケー」と言ったからには、行きますとも。

ただ、京都駅からも遠くないのに、気軽に赴けない場所でもあります。

おそらくコロナのゴタゴタを経て、バスも大幅減便になったのでは無いでしょうか? 車無しで辿り着くのが難しい。だからこそ喧騒とは無縁なのですが、少し寂しいですね(しまんとライナーも廃線になっちゃったし)。

そんな秘められた里山の休日を、今年のGWは過ごしましょう。
だって最寄駅まで車でお迎えにあがりますから。

ご飯の企画はBhaktiことリエちゃんに監修していただき、私は6回の座学の時間を使って、Adi Sankaracaryaのサンスクリット語の詩『Bhajagovindam」を、皆さんと一緒に紐解こう思っています。

毎日の生活を頑張っている皆さんにお届けしたい詩なのです。

もちろんアーサナも瞑想も一緒にやりましょう。



囲炉裏で薪でチャイを作って飲みましょう。

インドで一番美味しいチャイはやっぱり薪で沸かしたやつだから。



比叡山のお膝元、回峰行の拠点の一つでもある明王院近くです。



私の個人的な趣味は、やはり森と、渓流かな。


ゆとりをもって使っていただけるように、募集人数は少なめです。

ピンと来た方は、お早めにお申し込み下さいね。



【Sivananda Yoga 里山リトリートwith Sita】

現在満席となっております。キャンセル待ちをご希望の方はメールにてご連絡下さい。

日程:2024年5月3日(金)〜6日(月)
会場:里山舎 源六 (滋賀県大津市)
講師:Sita
参加費:49800円
集合場所:JR堅田駅(お車の方は現地集合)
お申込&お問合わせ:sivanandakendram@gmail.com 迄
※食物アレルギーのある方はお申込み時にお知らせ下さい。

【持ち物】
・ヨガマット
・タオル
・着替え(動きやすい服装、寝巻きを含む)
・歩きやすい靴(森林ウォーキング等)
・洗面道具、シャンプーなど
 
【スケジュール】

▪️1日目 
11:30 送迎車で堅田駅を出発
12:00  ウェルカムドリンクと施設のご案内
13:00 アーサナクラス
15:00 チャイブレイク→菜食料理の実践
17:30 ディナー
19:00 サットサンガ(※瞑想、キールタン、講話、お祈り)
21:00 終了
※公共交通機関をご利用の方は11:30 にJR堅田駅でお迎えにあがります。
車で30分

▪️2日目&3日目
  6:00 サットサンガ
  8:00 アーサナクラス
10:00 食事の準備
10:30 ブランチ
12:00 屋外活動など
15:00 クッキング
17:30 ディナー
19:00 サットサンガ
21:00 終了

▪️4日目
  6:00 サットサンガ
  8:00 アーサナクラス
10:00 食事の準備
10:30 ブランチ
12:30 堅田駅に向けて出発

※スケジュール、プログラムは予告無しに変更になる場合がございます。
※料金に含まれないもの:現地またはJR堅田駅までの交通費
※キャンセルの場合以下の通り頂戴いたします。
 前日・当日     :宿泊料金の40%
 3日前から     :宿泊料金の30% 
 7日前から     :宿泊料金の20% 

2024年1月30日火曜日

3月23日(土)〜24日(日)『春の日月精進会』

縁は円だな、と今日もしみじみ思うのです。

もう随分前のことになりますが、初めに娘のチヤコちゃんとインドでご縁があって、そしたら別の方角から、お母さんのヨーコさんとのご縁がぐるりと繋がっていて、そんなご縁で何度か寄せていただく機会に恵まれた奈良の大宇陀。

そんな母娘の夢のお宿がオープンした暁には、そこで何か出来たらいいね、と話していました。

この春。満を辞して古民家ゲストハウス「陽月」が始動するとのこと。


実は・・・先駆けること2022年末。

極私的プロジェクト「シータマファンド」の一環で、エーカーダシーのファスティング合宿を秘密裏に(謎に土佐山田で)行っていました。そのフィードバックがすこぶる良かったもので、一般公開で出来たらいいな、と思っていたのですね。


密かに温めていたこの目論みを、排毒の季節の春に、陽月さんと共にカタチにします。

ヨーガというイメージに間口を狭めたくなかったので、企画の名前は「日月精進会(にちげつしょうじんかい)」にしました。

お二人のお名前からのインスピレーションです。

食摂⽣のもと、体操や呼吸法、瞑想などを実践する、一昼夜のライトファスティング合宿。


・・・狭めたくないと言いながら、ガイド役の私の職業柄、期間中のアクティビティーはヨーガのメソッドに基づくものになっちゃうんですけどね。

毎日やってる歯磨きするみたいなものだと思って下さい。

みんなの合宿です。

特別なものは何にもありませんのでご心配なく。


土曜日のお昼前に集まって心穏やかに過ごし、日曜のお昼のブレイクファスト(ファスティング明けのご飯)で締めくくりましょう。

大阪のお店で腕を振るっていたスタッフさん達のヴィーガン料理です。


また、こんな感じの小規模のお泊まり合宿会場をお探しの方。

ご紹介できますので、お声かけて下さいね。

10名(あるいはもっと)いけるんじゃないかと思います。


日月精進会は不定期ではありますが陽月にて継続していく予定です。

そのスタートとなる「春の会」を、昨年旅立たれたヨーコさんに捧げます。

見てて。月に映って夜をも照らす日の光を、私たちが煌々と放ちますから。



宇陀の又兵衛桜
ちょっとだけでも開花にしてくれるてるといいな。


【春の日月精進会(にちげつしょうじんかい)】

会場:奈良県宇陀市の古民家ゲストハウス陽月(2024年3月オープン予定)

日程:2024年3月23日(土)11:00 〜24日(日)13:00

参加費:18,000円

お申込・お問合せ:sivanandakendram@gmail.com (定員あり)

※1日参加をご希望の方はお問い合わせください。

※食物アレルギーのある方はお申込の際お知らせ下さい。

※現在お医者様による食事のコントロールを受けている方はご参加いただけません。

※参加費に含まれるもの…瞑想、講義、ヨーガ体位法、呼吸法、インドの聖歌などのクラス、宿宿泊料(男女別大部屋)、温泉入浴料、期間中の飲食物(ヴェジタリアン)


食べるために生きているのではなく、生きるために食べるのです。

食べることで生かされた体で、では、何をするの?何のために生きるの?という話です。

目や舌を悦ばせるため・・・快楽を得るために食べる現代人。

人生のゴールが単に「苦痛を避けて、快楽を得ること」なのだとしたら、いつまで経っても満たされることはありません。

欲しいモノを手に入れることが、本当に人生のゴールなのでしょうか?


毎日の繰り返しが習慣を作り、習慣が人の傾向を作ります。

日月精進会は「一度立ち止まってみよう」という皆さんのためのリトリートです。


◆以下の目的にお役立て下さい。

・⼼と体に休息を与える。

・⽣活習慣のリセット。

・⾷べ物、⽣命への感謝の気持ちを取り戻す。

・「満ち⾜りなさ」から⾃由になる。


◆特色

・チェックイン後の固形物の摂取を控え、⼆⽇⽬のお昼に消化に優しいブランチをいただきます。期間中の飲食物はすべてお宿でご用意します。

・前後に特別な節制を必要としないライトファスティングなので⽇常⽣活に気軽に組み込めます。

・一人では難しいことも、皆で行うことで不思議と楽しく乗り越えます。


お申込み、お問合せ、お待ちしております。

2023年9月27日水曜日

12月10日(日) 横須賀「ヴァイラーギャってなんですか?」




「離欲」という乱暴な翻訳によって、こういうイメージをされがち(笑)なトピック。
横須賀でのお話の一年の締めくくりは「ヴァイラーギャ」でいきましょう。

何もこのトピックだけに限ったことでは無く、ヨーガとかヴェーダーンタとか全般が、世間にこんなイメージで捉えられがち(笑)。

権威主義的なリアリティの裏返しなのかも知れません。

人生は自分の意志で選択しなきゃいけないことの連続。
頭使うのも楽じゃないですからね。

凄そうな何かに煙に巻かれたい(見た目や肩書き、RYT200や宗教法人格などの資格など、目や耳に明らかな傘を持ちたいし、寄っていきたい)願望の種は、誰の心の中にもあるのだろうしね。


ヴァイラーギャっていうのは「私はこれをやっています、断捨離しています」という外から見て明らかという話ではないよ〜、じゃあ何なの〜?

・・・というお話を、今回はいたします。

「欲を持つな」というのは論理上無理なんです。
持つ持たない以前に既にそこにあるのが欲なんだから。
第一、欲がなかったら何の行動も発生しません。

でも・・・欲があるからこそ苦しい!・・・それも事実。

人間の成長と共に、心の中に抱く欲の形も変化していきます。
駄菓子屋で美味い美味い言って食べてた「ヨーグル」(知ってる?)、今じゃ全然食べたくないでしょ。

この変化は一体どういうメカニズムで起こってくるのか、今回の講座ではその成熟のプロセスを解剖し、それをサポートする心の実践について考察していきましょう。

Sivananda Yoga Workshop 横須賀2023 vol.3

『ヴァイラーギャってなんですか?』

日時:12月10日(日) 

   13:00-14:30 第1部(座学)

   15:00-17:00 第2部(アーサナ)

会場:横須賀駅から徒歩8分、汐入駅から徒歩6分(本町コミュニティーセンター)

参加費:第1部(90分)2500円、第2部(120分)3500円、一日通し 5500円

お申込・お問合せは yogasalaleela@gmail.com 迄

※お名前(複数の場合は全員)・電話番号・参加希望のクラス日時をご明記ください。


2023年6月23日金曜日

8月27日(日)横須賀「バクティヨーガってなんですか?」

こんにちは!

「やだ〜毎年同じこと言ってるわ〜(笑)」という皆さま。

私にも言わせて下さいまし!

いつの間にやら今年も半分終わりだわ〜(笑)。

失ったものもあれば得たものもある奇妙な3年間を経て、「戸惑う足裏のこそばゆさ」のような2023年の夏。

おそる、おそる、新しい未踏の大地を掴む足の裏みたい。

色や音ではない、今年はなんだか、触り心地の夏です。


さてさて、夏の恒例、横須賀のワークショップの詳細のお知らせです。

今年はリニューアルということで春夏冬にわけての全3回。

春の「カルマヨーガ」に続き、今回は「バクティヨーガ」のお話をしましょうか。


実は、横須賀に呼んで頂く際、私なりのコンセプトがあります。

「皆さんが何となく知ってはいるけど、実は深く考えたことが無かった」類の言葉の掘り起こし。


日頃自然と鵜呑みにしている情報に対してまずは疑問を持ってみよう。

知性を使って考えてみましょう、そうして疑問を解決してみよう。


教えを自分自身のリアリティーとして実現するために、疑問を持つことはすごく重要なんです。

本当の意味で能動的な自分による自分の追求は、疑問を持つところから始まるからですね。

疑問は興味。好奇心を味方につけて進歩するのです。


さて、今回の議題「バクティ」とは一般に「信仰」「信心」と理解されています。結論からいうと、それはとても大切なこと。


でも・・・どうして大切なのでしょう?

そもそも信仰とは何でしょう?

ヨーガとどう関係するのでしょう?


「ヨーガって宗教なの?’」

「え、大丈夫?」

「信仰によってどんなメリットを得られるの?」


じゃんじゃん疑問を持って下さい。

そして、共に横須賀で追求してみましょうね。



Sivananda Yoga Workshop 横須賀2023 vol.2

『バクティヨーガってなんですか?』

日時:8月27日(日)

   13:00-14:30 第1部(座学)

   15:00-17:00 第2部(アーサナ)

会場:横須賀駅から徒歩8分、汐入駅から徒歩6分(本町コミュニティーセンター)

参加費:第1部(90分)2500円、第2部(120分)3500円、一日通し 5500円

お申込・お問合せは yogasalaleela@gmail.com 迄

※お名前(複数の場合は全員)・電話番号・参加希望のクラス日時をご明記ください。



2023年5月31日水曜日

あまみたび②

あまみたび①の続き。



【1日目:到着】

19:00 少し前、丸々半日の移動を経て、ようやく辿り着いたゲストハウス。
路肩にバイクを停めていると、玄関からキョトンとした男性が顔を出した。

「オーナーさん、お世話になります!」

ご僧侶でもあるオーナーのお爺さんですな、お若い。

いや待てよ、スキンヘッドだけど、爺さんというには若すぎないか?

そこに背後から「あー、着いた?」

本物のお爺さんが近づいてきました。


オーナーに女子部屋に案内して貰いながら四方山話。
お坊さんとヨーガの先生、話が合うもんで、椅子に腰掛けて長いことお喋りしました。

年齢を尋ねると太平洋戦争の開戦前のお生まれとな。
えー!かくしゃくとして年よりもずっとお若い。

5歳の時に島が爆撃されて内地に渡り、再び戻ってくるまでの長い人生のお話を聴きました。

オーナーをお見送りした後、台所で晩御飯。
今度は先ほど出迎えてくれた先客のAさんとお喋り。


私「先程は失礼しました。若いお爺さんだと思って衝撃を受けましたよ!」

A「まだお爺さんじゃないよ(笑)。こちらも他にお客が来ると知らなかったから失礼しました。」


ここはドミトリー型のゲストハウス。

「現在感染症対策で一人一部屋」と案内されているところ、私もAさんも勝手に「一軒まるまる独り占め」と勘違いしていたのでした。

お互い、滞在期間中よろしく、とご挨拶。


A「しかし長話だったね。何喋ってたの?」

私「オーナーの人生のお話を聞いていたんですよ。こうで、こうで、こう。
こんなに小さな罪なき島を空爆するなんてどうかしてますよ。」

A「本当にね・・・。そっかそういう人生だったのか・・・。」

私「あ、それと、オーナーは我々のチェックアウト前に東京のお医者さんに行くので、諸々よろしくとのことです。あとAさんが帰る日にこの家にWiFiが付きます。」

A「あなたすごいなっ。短時間でそこまで情報を引き出すとは!」

私「情報を引き出すなんて人聞き悪い。人生と平和について語り合っていたんですよ(笑)。」

A「若い女性にはフレンドリーなのかな。」

私「若くないですって。私が聞き上手なんですよ(笑)。」

A「バイクはどうしたの?」

私「大島からフェリーで連れてきました。地図も読み込んでたし、足が無いとどうにもならないように見えたんで。あ、来るときに猪の家族に会いましたよ。」

A「え!どこで?いいなあ。」

私「港から右折して割とすぐのとこです。」

A「バイクで来たのは正解。島に借りられるバイクが一台もなくて、三日間暇でどうにかなりそうだったよ。暇すぎて宿のカヤックで遊んでいたら、集落中の人が心配して騒ぎになっちゃって、オーナーにパドルを取り上げられちゃったのよ。今日レンタカー屋が、修理に出してたのが一台あったことを思い出してくれて、ようやく移動手段を得たの。明日はバイクでどこに行くの?」

※カヤック禁止令の話はまた後で書きましょう(笑)。

私「とりあえず知人に勧められた実久に行こうかと・・・」

A「実久!今日行ったら凄く良くてもう一度潜りたいので、明日でよければ案内するよ。」

私「じゃあ、合流させていただきます!」

Aさんは海に魅せられた人。
とある国の海辺に拠点を作ろうと動いていたところ、コロナ騒動が勃発してしまい、目下休みの度に国内あちこちの海に出向いてるそうです。

潮の満ち引きを計算し、翌朝の出発時間を決めてお開き。
広縁付きの女子部屋は、田舎の爺ちゃん婆ちゃんの家みたい。

私は、波の唄を聴きながら泥のように、眠りの底に沈みました。

ふふ、明日はビーチ!



2023年5月29日月曜日

7月22日〜24日『大人の夏休み in 四万十 2023 』


みなさま、こんにちは。
今年もこの季節がやってきました。
四万十での「大人の夏休みリトリート」。

毎年、自然遊びがメチャメチャ楽しいリトリートですが、わたくしシータマが裏で何を企んでいるかというと、実は「生活を律する夏休み」です。

休みの日、仕事の疲れがどっと出て、終日自堕落のテキトー。
休みじゃない日、仕事だけはちゃんとしているけど、あとは自堕落のテキトー。
普段、嫌な仕事でも頑張ってるんだから、オフの時間に快楽を求めて何が悪い。
自分のことで精一杯と言いつつ、自分のこともちゃんとケア出来ているのか怪しい。
結果、血圧もコレステロールも体重も、心も神経も、自動的に堕落。

この悪しき鎖を断ち切っちゃう・・・てのはどうですか?

そして「体」はもちろんのこと、「情緒」の面において「自然」を取り戻す。

その第一歩目へのいざないとして、このリトリートをやっています。

私なんてダメダメだからヨーガのリトリートなんて恐れ多い・・・なんて思う必要無し。
最初の一歩なんだから。

自分自身の自然な姿を知らないなんて勿体無い。
「ご機嫌のそのもの」のその姿を露わにしようじゃありませんか。


三日間で取り組むこと。


健康的に食べる。
与えられていることの恵みに感謝して食べる。



健康的に運動をする。
与えられている体に感謝して、ちゃんとメンテナンスする責任がある。



ノイズと自分を区別する。
心静かに、自分自身と向き合う。



よく笑う。
遊び心を忘れない。

笑いは内から湧き出るもの。
リミッターを外すだけ。



美味しいものを食べるなら全身全霊で味わおう。
たとえ大人になってもそれは出来るはず。



一杯の飲み物も丁寧に。
「心ここに在らず」を卒業します。



水になる。
私の中の水を知る。



波を聴く。
私と海のどちらにも同じ響きがある。



人との繋がり、忘れそうになってた?
みんなと仲良く過ごすことも課題の一つです。

調和。平和。

私じゃないすべての誰かさんの中に私を見ることが出来ますか?
私を愛するのと同じように愛することが出来ますか?



私の持っているものを、誰かさんと分け合う。
植物も動物も、みんなが自然にしていること。



違う体で生きているけど、
みんなが同じ一つの太陽のもとに在ること思い出す。


同じ釜の飯を食べる。
みんなで分け合って食べる。



枕を並べて眠る。
遠く宇宙から見たら地球人みんな枕並べて寝ているようなもんだ。



これが大人の夏休みの家、古〜いお家。
受け取ることと与えることが循環して、今もまだ生きているお家です。


『大人の夏休みリトリート2023 in 四万十』

日程:2023年7月22日(土)8:00 〜24日(月)20:00

宿泊:Natural Life Yoga(高知県四万十市)

参加費:39,000 円 

・ヨーガの体操と呼吸法(ガイドに沿って自分で動かす)

・ヨーガの食事(菜食料理を作って食べる)

・ヨーガのお話(聞いて自分で考える)

・自然とふれあう外遊び(雨天の場合は屋内のアクティビティ)

お申し込み&詳細は sivanandakendram@gmail.com 迄お問合せください。

《おおよそのタイムテーブル》※細かい時間は変更になる可能性があります
  8:00 体とヨーガ
  10:00 食事準備 → ブランチ
  12:00 自然とヨーガ
  17:00 食事準備→ディナー
  20:00 サットサンガ 

・地形の関係で、宿舎には安定したネット環境がありません。
・集合 7/22(土)午前8時頃にJR中村駅にお迎えにあがります。
・解散 7/24(月)午後20時頃にJR中村駅にお送りします。
・関西方面から来られる方は高速バスをご利用いただけます。
・それ以外の交通手段で来られる方は、5000円にて前後泊をご利用いただけます。

some more photo ギャラリー↓



2014年、すべてはここから(笑)。
友達と旧友Kuniさんを訪ねたのが始まり。



悠久の流れで SUP Yogaやってみる?



「自然な私」であることの先生はやっぱりキッズだよね。



先生と弟子たち「ご教授お願いします!」



おかえりなさい。私はみんなのお家です。


2023年5月24日水曜日

2023年7月15日(土)マットを降りてシヴァーナンダヨーガ☆オフライン



Swami Sivananda Gurudev のお写真の中でも大好きな一枚です。
見て!Gurudevとお弟子さんSwami Venkatesananda ji の輝かんばかりの無垢な笑顔。
何のお話をされているんでしょうね〜。
ほんと、混ざりたいです。

一緒に座るって素敵なこと。
対面じゃないと伝わらないこと・・・対面だから伝わることが、沢山ある。

なので、オンラインで行っている講座『マットを降りてシヴァーナンダヨーガ』のオフラインクラスを、神戸ティケティケで開催させていただくことになりました。

今年は朝の瞑想で夏のスタートを切りましょう、みんなで一緒に。

この際だから『マットの上でシヴァーナンダヨーガ!』もやっちゃいますよ。

アーサナは2時間みっちり、体と対話&心と調和のひとときをお過ごし下さい。

Come on!

以下詳細です。


開催日:2023年7月15日(土)

会場:ティケティケ (神戸市垂水)

講師:Sita 寺崎 由美子

参加費:第1部2500円、第2部3500円、通し参加5500円

お申込&お問い合わせ:コチラのフォームより


【タイムスケジュール】 

開場    8:00

第1部  8:30-10:00  朝のサットサンガ

 『マットを降りてシヴァーナンダヨーガ☆オフライン(瞑想・キールタン・講話)』

第2部  10:30-12:30 アーサナクラス

 『マットの上でシヴァーナンダヨーガ!』