2011年3月24日木曜日

追記

「かかと削り」
 唐突にはじめちゃいましたけど、インドにおいて、女子としてこれは必須でしょう。男子の皆さんも、かかとが硬くなったあかつきにパカッと割れると大変痛いので、日々のお手入れが大切です。


「ティートゥリー精油」
 オーストリラリアとかに沢山生えている、ソフトな針葉樹みたいな木の精油。昨年腕に、コイン大のカサカサの湿疹が出たんですな。乾燥かハタケ(懐かしくない?)かと思って一生懸命保湿に努めたのだけど、直るどころか、転々と増殖しまして、何週間たっても消えてくれない。これはもしや・・・・銭タムシ(真菌)では?ということで焦りましたよ。保湿クリームやめて、ティートゥリーオイル塗ったら三日で直った。こやつのすごいところはですね、細菌、真菌、ウイルスのすべてに抵抗できる力を持っているということですね。私は行動が粗雑なのでインドでもよく流血します。そんな時にはこれを塗っちゃうよ。あと喉の奥に感染を感じたら、オイルを一滴垂らした水でウガイしてます。ただし飲まないように。








↑これこれ、このようにS字フックは役にちます。普段はたたんでスタンバイしているマッチャルダーニ=蚊帳を、ワンタッチでポイッ。素敵でしょ。↓








 アシュラムで生活するということは、(映画かなんかの影響でか)なんだかとっても素敵なことみたいに聞こえるけれど、実際問題(特にアシュラム側の人間になるのは)生易しいものではないんだなーと思う今日この頃。お得意の「気の持ち様」ってやつで、に楽しく暮らしているけれど、本当は、実は大変ですよ。世界中から、「アシュラムに行けば、私を悩ます問題から逃れられる。アシュラムにいけば、アシュラムの人が何とかしてくれる。」という見事な誤解をした人が沢山やってくるしね。またアシュラムのスタッフになれば、社会生活の苦しみからエスケープできる、と思ってる人も沢山。でも、だからからこそ修行としては、最高ではあるかも。

 場所じゃないでしょう。場所があるのだとしたら、「自分」が場所だよね。


またね。


Sita