2019年5月17日金曜日

6/29「生老病死を語ろう!」 Vol.1「生きる」(ゲスト:吉田友子)

告知が続いて、恐縮です。
日本に帰ってくると、スケジュールが決まって、そして告知のラッシュ・・・。

今年はインドで思いついて2年くらい寝かせた企画をついに実行しますよ。
場所も固定しませんし、時期も特定しません。
横浜から始めますが、みなさんの住む町に行くこともあると思います。

仏教では生老病死は「四苦」と云って苦しみと呼ばれるわけです。

そういう背景があるためか、暗黙の了解的に「触れてはいけない」「直視してはいけない」タブーとされているように感じるんですね、日本では特に。


でも大事なテーマじゃないですか、これらって。
だって、誰だって生まれた以上、患って、老いて、死ぬ・・・。

病って、老いって、死って、そして生きるって、なんなのか。

そもそも、病んだり、老いたり、死んだりすることって悪なの?

行いの動機が恐怖に基づく世の中で、子供達、次の世代の為に生老病死にもっと向き合える心の世界を復興できたらな、って思って二年間くらい懐で温めていた企画です。

語り手の意見を押し付けにならぬよう、語れる場を作りたかった。

なので毎回ゲストをお呼びして、対話するという形をとることにしました。

覚えてて下さる方もいらっしゃるかも知れないけど、2年前、事故から生還した友人、吉田友子さんの為のチャリティーイベントをさせていただきました。第一回目のゲストは彼女です。一緒に「生きる」について、語らいましょう。

場所は、横浜のめっちゃ素敵なcafeゆっくり堂さんを使わせていただけることになりました。

今、私は関西に出張中で、取り急ぎ、この記事書いてます。
情報足りない部分は少しずつアップデートして行くかも。


では、以下ご参照ください!











ともちゃん         わたし

ディナー&トークライブ「生老病死を語ろう!」with 寺崎由美子
Vol.1「生きる」(ゲスト:吉田友子)
会場:cafe ゆっくり堂 https://www.yukkurido.com/
横浜市戸塚区矢部町125 善了寺内
日程:2019年6月29日(土)
17:30  開場&お食事タイム
18:30  トークライブ(20:00終演予定)
入場料:3,500円(菜食ディナープレート&コーヒーor紅茶orジュース)+ 恩送り
お申込:sivanandakendram@gmail.com (6/25までにご連絡下さい)
定員:24名(お申し込み先着順)

生きる苦しみ
老いる苦しみ
病む苦しみ
死ぬ苦しみ

みんな私たちの思い通りにならないこと。

でも.......

思い通りにならないことって怖いこと?
本当に苦しみなの?

目を逸らしがちなテーマだけれど、でもやっぱり知りたい。
だって、この世に生まれ落ちた瞬間からずっと、私と一緒にあることだから。

私たちのコントロールの外にある、宇宙の采配について
現代を生きる、私たちの言葉で、考えてみよう。


シータマこと寺崎由美子が、ゲストを迎えてディスカッション。
とかく触れがたい「生老病死」について、インドと日本、ふたつの視点を通して語ります。

記念すべき第一回目は、2017年、インドで起こった事故から奇跡的な生還を果たした吉田友子さんです。吉田さんは、後遺症である高次脳機能障害を抱えながらも、多くの人に勇気と安らぎを与えたいと新たな一歩を踏み出しました。吉田さんにとって生きるとは?事故を経て得たものとは?また事故の知らせを受けた、当時のシータマの思いとは?

みんなで一緒に考える、「生きる」を語らう夕べをご一緒しませんか?


寺崎由美子
インドの名前はSita。Sivananda Yoga の講師。 2000年 Hatha Yogaを学び始め、 2002年 友永淳子先生に師事。 2005年 Sivananda Yoga Vedanta Center の講師としての活動を開始。 2008年 同師範資格を取得、インド国内のヨガ教室や小学校などでも教える。 以降、日本国内および、インド、スリランカ、シンガポール、UAEのヨガ教室やアーユルヴェーダ施設などで活躍。Swami Govindananda Saraswatiの助手として後進の指導に当たっている。インドではシーターマー(シーターおばちゃん)と呼ばれるため、いつしか日本でもあだ名がシータマに。
https://sivananda-kendram.jimdo.com/

吉田友子
2002年よりヨガを練習し、2008年より指導を行う。アサナで"動のなかの静"、プラナヤマと瞑想で"静のなかの動"に気づく。
本来の自分、いちばんニュートラルな状態へと導くクラス作りをこころがけている。
Lucy Roberts、Emil Wendel、Louisa Sear、Clive Sheridan、木村慧心先生、友永淳子先生ら素晴らしい師と出会い、交流を重ね、流派にこだわらずヨガの学びを深めている。
また、自然療法にも興味を持ち、"自然に帰る"をテーマに日々の暮らしから学びインスピレーションを受け続けている。
2012年度lululemon athleticaモデル。雑誌やメディアにも登場しヨガの魅力を伝えている。

2017年2月、勉強のために訪れていたインドにて、寺院へ向かう途中の鉄道駅で事故に遭遇。大きな事故ではあったが、奇跡に次ぐ奇跡と、多くのやさしい人々の助けにより、現在少しずつヨーガのレッスンを再開している。