2011年12月16日金曜日

サーダナインテンシヴ始まりました。

Hello, great yogis and yoginis,om om!

ご無沙汰しています。


冷やし中華はじめました。


 もとい、インテンシブ ハタヨーガ コースが始まりました。

 このコースはSwami Vishnudevananda 先生自身が行った集中的な練習スケジュールを、ちょっとだけモデレートにしたもの。二週間かけます。ここに15人が集いまして、今回はSwami Nivedananandaもプラクティショナーとして参加しています。

 私は、というと、例によってスワミジの手下として捕獲されているので、裏方として頑張ってます。このコースをアシストするのも、もう2回目。これって実は贅沢なことなのかな。自分はいつ、この二週間を教えられるようになるのだろう。10年後?20年後?
 
 ここに参加するための条件は、TTCを終えているってことなんだけど、ちょっとだけ残念なのは、TTCを卒業しているのに、きちんと学べて無いことが多い点。

「はい、じゃ、ウッディヤナバンダやって、アグニサラして、ナウリしてから、スートラネティ、ジャラネティー、ダウティ、クンジャクリヤの順番でやって下さーい。」

と言えば済んじゃうから楽だわい・・・な筈が、

「なんですかそれ、どうやるんですか?」
  
・・・というパターンが多いです。

 まあ100人、200人体制のクラスでは、隅々まで先生のアテンションが届ききれないので、仕方ないのかも知れないね。その場合は、提供する側の問題なのだけど・・・。


・・・ともかく、そういう人に、シータマタは個別におさらいをしまして、あとは基本的に皆さん、自分で練習していきます。一日最大9時間位になります。


 私は、このコースを三年前にヒマラヤのウッタラカシで、Govindananda Swamiのもとで行いましたが、ウハウハでしたね~。ご飯作らないでもいい、ヨガ教えなくてもいい、上げ膳据え膳で、ひたすら自分の練習をしていていい。みんなと一緒に住みながら行うので、怠け心にも打ち勝てる。東京では(インドでも・・・)まず、無いですから、そういう時間は。


 スワミジは、「年に一回、この修行を、しかるべき場所に行って、グルのもとでしなさい」と言っていたけど、それ以来、出来てないです(いつもスタッフ側に居る為)。でも、インテンシブ奉仕コースをやってると思えば、それはそれで満足。

 コースに興味津々人は、個別にお尋ねくださいねー。



 上の写真は、その三年前のサーダナコースに直前の写真。イケメンなのに声の高いPiyushと、尊敬するスーパーカルマヨーギのヒロミダス様。Piyush、君は三年間、何を食べてこんなに大きくなったんだ!?(下写真、右端)


 10月からこれまでにアンボリを訪れてくれたジャパニーズ。別嬪さんな佳代さん(左)。女性用のふんどし作ってます。商品名はYoga Airだけど、私は密かにヨガフンと呼んでいる・・・。


 ゆうか、ひさえ、Tulasiマタ(+スワミジ)。
 

 みんな元気よ。

 これからも続々と日本の方が来てくださいます。メールのやりとりだけで、初めてお目にかかるかたも居ますね。お会いできるのが楽しみ。それから、Swamiji がアンボリでコースをするのは、多分今年が最後。諸事情により、2月のTTCはKeralaのVarkalaに場所を移す予定です。もう既にお申し込みの方は、追ってスワミジからメールが届くと思います。

 Varkalaといったら、んも~素敵なところじゃないですか。棚から牡丹餅。そこまでは車を借りて大荷物を積んでキャラバンです。南へ、南へ、巡礼しながら向かいます。また、スワミジと旅だ。

 GokarnaのSiva寺院、Swami Vishnudevanandan師のマハーサマディの場所Kollur、Udupiのクリシュナ寺院はある理由でインドで唯一のレアなお寺です。それからシャンカラチャーリヤの四弟子の一人が根付いたシュリンゲーリにも行きたいので、おねだりしてみます。ATTC組の皆、良かったら途中まで一緒に行きませんか?私たちは南端まで突っ走りますが、希望者のために、途中からゴアまで戻る車をアレンジ出来るね、と話しています。帰りのフライトに余裕を持っていただければ、可能でしょ?


あ、ご飯の時間です。サーダナ中は、おかゆと、塩抜きの野菜。ちょっと日本を思い出す味です。ではまたね。