2017年7月22日土曜日

真夏の夜は・・・

私にとって、梅雨明け前の7月といったら、ユーライアヒープの「July morning」、梅雨明け後は「Summer Breeze」のアイズレーブラザーズによるカヴァー版・・・・な季節なんですよ。

しかし、今年・・・なんだかちょっと違う色に塗り替えられた気がするんだな。


マエストロ・ミゲルとの三日間に続き、大阪から始まる近畿地区での濃い四日間を終えて、しばしの放心タイムを経て、ようやくコンピューターの前に戻ってきました。

大阪で打ち合わせ。


たつの。りっくん、ありがとねー。


あらためまして、皆さんに感謝をお伝えしたい。たつの、京都でのワークショップと講義、そして大阪でのCD発売ライブに足を運んでくださった皆様、遠くから応援して下さった皆様、ありがとうございました。

普段お話をする機会がない方々ともおしゃべり出来て、また一つ世界が広く、そして近くなった。

綺麗な心に、会いたかったの。

そして沢山たくさん会えました。

なんと、九州とか東京とか、本当に遠いところから来てくださった方もいて、もうどっちに足を向けて眠ったらいいのやら・・・って感じです。


本当にありがとうございました。




ちょっと話題が偏りすぎて反省している京都



この間、とても慌ただしく、のんびり屋(・・・という職業があったらやりたい)の普段の私のマイペースはすべて放棄という感じでした。

野犬と同じなので、私は、実は社交的な場面において人になつくのにとても時間がかかります。社交の場面の私は、あれは結構、社会的に当たり障りのない人格を演じてますからね。人に慣れてきて気が緩むと、自分でも、ちょっと、この人は何を言い出すか分からないというか、地味なくせに意味不明なことも多いので、気をつけてる。

無駄に人を傷つけたく無いし、みんな同士に良い感じに仲良くしていて貰いたいし。
結構ちゃんと計算してます。

ただ、演台とか、音楽のためのステージに上がっている時が、素の私に近いのかなって、今回思ったのでした。

「私」がとても楽なのでした。

とくにステージの上はねえ。

こんな楽なところがあったのかあ。忘れてたわ。すっかり。

マエストロも仰ってた通り、アートには今と主体しか無いからね。

過去を悔いている間に、今がどんどん、先にいっちゃう。

必死に今にいないと、それは成立しなくなっちゃうから。


↑「今だけがある」例
JUNさんとAMALAさん


以前、預言カフェにいった話を書いたけど、ライブ後に「最前線が一番安全ですよ」って言われた例の話をしていたら、岡野さんが仰った。


「最前線は一番安全だよ。正直でいれば。」


この7月。

私は、いちばん正直な自分に還っていく、その道標を定めたような気がする。

これは、私にとっては、かなりわがままなことですよ。

でも、自己を中心とするところに、一番自然なところに、何年後になるかわからないけど、きっちり帰り着こうと思います。

その時、私はどんな姿になっているんだろうな。

最後になりましたが、 オープンハートで野犬を手なずけて下さった皆様に感謝です。

さあ、夏は始まったばかり。

次は、四国、関東、北陸で会おう!


広本さん、岡野さん、あゆみちゃん、まほちゃん、あかねちゃん
そしてマーキチでかくなったな。

才能に満ちたプロデューサー栄子さん
もしかして自分では気づいて無い?


楽屋メンズクラブ!


光の人は純子さん!


朱夏と聖歌隊と私。


チーム受付、一番のしっかりもの達。
眩しい若い力。


またこのメンバーで集まれたらいいな。

またきっと皆さんにどこかで再会したいな。

シータマンの練馬の夏は、今宵JBとともに更けていく。

またね。