2011年1月15日土曜日

OM


 YOGAとVEDANTAの日々でございます。


 朝から晩まで働きながら勉強して、ジャヤガネーシャをリードした後は、ランプをぐるぐる回している。私はいったいなんでこんなとこで、こんなことをしているのか?なんでこんなことになっているんだ?


 インドにいると稀に、あれ?私、こんなとこで何してるんだろう、と夢から覚めたというか、狐につままれたような感覚になるときがあるのですが、今この瞬間に、インドくんだりの、他ではないここに居ることは、奇蹟、なんでしょうね。人間の近くの範囲を超えた何かが働いているんでしょう。これは「私に許された偶然」、つまり必然なのだと。そして、それは類稀なる恩恵なんだと。


 今私はノープランのノーチケット。すべては♪か~ぜまかせ~の諸国漫遊記でございます。


 今日は不思議なことが起こりました。

 枕の横っちょに寝るとき用のウールの靴下とパジャマをおいてるんだけど、ふと部屋に戻ると、靴下の片方が遠く離れたベランダに、もう片方が建物の裏に移動してる。拾って元にガシッと戻したら、今度は一足だけ、また建物の裏に落ちてる。風かと思ったけど、それなら他の衣類も散らかるはずなのに、なぜか靴下だけがきれいに移動してる。なんでー!?変態?それともサルでもいるの?怖いので日中は締め切ることに!解せないのでケララに移動したTulasiに電話してみたら、それは妖精のしわざですよ、ハハハと笑ってました。まじですか~!?