2016年6月14日火曜日

メールに関するお願い!

みなさまお元気ですか?

今日は緊急にお願いです。

タイのリトリートの件で、お問い合わせやお申し込みのメールを頂戴するのですが、返信すると、不達になってしまうケースが多くは発生しています。とくに携帯電話のアドレスからメールくださった方、セキュリティの設定を変更していただくか、パソコンで開けるアドレスをお教えくださいますでしょうか?

お友達に、リトリートの情報をシェアしてくださった方、こちらの記事をシェアしてくださるか、お心当たりのお友達がいらっしゃる場合は、その方にお伝えいただけると大変助かります。

どうぞよろしくお願いいたします!





2016年6月2日木曜日

拝啓ウパーサナ様

北国に縁のあるウパーサナさんに向かって、ガンガン更新宣言をしたので、有言実行を目指します。るんるん。

ウパーサナさんは北国で元気にしているでしょうか?
ウパーサナさんじゃない人も、各地でお元気に過ごされているでしょうか?

私は、東京で、比較的のんびり過ごしています。

このギャップ・・・。

インドでちょっと働き過ぎた分、取り返すようにのんびりしています。


最悪の時は2時に寝て5時に起きてたからねえ。その場合1時間の昼寝が必要だったけど、1日20時間労働って・・・禿げるわ。

インドでなにをしているかというと、お父さん(スワミジのこと。北国のトゥラシーさんと私が勝手にこう呼んでいる)のもとで、ヨーガのコースの運営をしています。事務部門と、経理とまではいかなくともお金の出し入れ窓口。


そんな私の事務職経験は、たったの1年。なんとかやれているのは、あの時に色々なことを教えてくださった社長と専務のおかげです。


それから生徒を教える部門。生徒の相談窓口。スタッフをなんとなく管理する部門。


6年前に、アンボリで細々と始まった頃には、それこそ他に誰もいなかったので、すべてを自分ですれば良かった。日本人だし器用だし、忍耐力あるし、そこそこ一人でなんでも出来るし。


いまは人もわんさか増えて、ジュニアスタッフを管理、育成する中間管理職っぽい感じ。
「中間で管理しやがって!」という、まあ、ちょっとした憎まれ役です。


正直いうと、自分でやった方が早い場合も多い。

これまで全部自分でやってたんだから当然できるし、教える為の時間が二倍かかる。

小心者の私には「人に頼むことで嫌な顔されるんじゃないのストレス」もある。

しかし、お父さんに「全部自分でやるんじゃない!」と怒られた。



お父さんがそう仰るのは、後輩の育成という意味も大きいでしょう。

私の大好きな松岡修造は、合宿で子供たちを大声で叱りつけもするけれど、出来るだけ褒めるようにもしているのだそうです。

「人間には圭のように叱咤激励されると気持ちが引けてしまうタイプもいれば、追い詰められる方が力を発揮できるタイプもいます。部下を指導するときも、一人ひとりの性格をあらかじめ知り、タイプによって対応を決めるべきでしょう。」

「そして、 僕が圭に人前でスピーチをたくさんさせたように、その人が自分の弱い部分と戦わざるをえない環境をつくり、どうすれば弱い部分を克服できるか、答えを自分自身で出させることが大事です。」

課題を与え、叱咤しつつ、褒めることを忘れないこと。

タレントショーでおかしな芝居(コント?)をいろいろやらせましたけどね、それはすべて、ま、いわば「弱い部分の克服」「自分強化」の課題ということでね、ご勘弁ください。うはははは。




みんな目を閉じていて、誰だか判別できませんからね(いやバリバリわかるって・・・)h写真載せますよ。


ライターは私だけど、脚本は毎回違うものを書いてます。英語劇ですが、毎回知的(そうは見えないけどねえ・・・)な内容でインターナショナルに爆笑をかっさらっている。


若手女優の卒業に伴い、来年から名前変える。「ヴァルカラ新喜劇」、俳優スタッフ随時募集中です。



後続の育成という点ではウパーサナサンガという私塾のような、少人数の勉強会をやっています。今年も東京で始まりました。



ヨーガが爆発的なコマースとなってからは、ワークショップとか、コースには、手っ取り早く肩書きが欲しい人や、明日自分のクラスで使えるネタを拾いにくる人が(ますます)増えた。

そんな中で、本当に理解したい生徒さんたちと、彼らの理解を確認できる距離で、お互いに誠実な気持ちで向き合いたいと思い、この勉強会を始めた。それももう5年目だ・・・。

肩書きをあげることは出来ないけれど、いつか彼らがクラスで生徒につっこまれた時に、ちゃんと説明出来るようになって欲しいし、自分もそうありたいから、まだ続けてる。

これまでにドロップアウトの人の数はたくさん。だけど、しがみついてくる人の数もけっこうたくさん。

大阪での特別編は来月始まります。


北国のウパーサナもいつか参加してください(笑)。


またね!















2016年5月31日火曜日

8月28日(日)垂水「インヴァージョンクリニック」「インドの神様サットサンガ」

あれから四十年(これがわかるあなた・・・解答お待ち申す。)

もとい、あれから三年。

ティケティケが三周年を迎えました。ということで今年の8月も垂水へお邪魔します。勝手に三周年感謝祭、インドの神様、再降臨です。


8月28日(日)垂水ティケティケ
要予約:thiikhae@gmail.com コチラを参照

①10:00-12:30(150分)「インヴァージョン・クリニック」 
参加費:4000円



天地をひっくり返せっ!

逆転のポーズの攻略方をたっぷり学ぶ2時間半。基本のアーサナでウォーミングアップしてから、逆転のポーズにフォーカスしてみましょう。ヘッドスタンドが出来るようになりたい方、逆転のポーズの指導法を学びたいインストラクターの方。普段なかなか客観視しにくい逆立ちのポーズを、お互いにサポートしあうことで客観的に理解していきます。とおい昔に東京で行った6週間のコースのダイジェスト版です。

・逆転のポーズをする意義とは? ・これだけは押さえておきたい!ヘッドスタンドの必須条件 ・その他ヴァリエーションの為の応用編


②14:00-16:00(120分)インドの神様サットサンガ 料金:2500円(チャイとお菓子付) 


3年前、2013年8月5日、幻の地下室企画。


過去に3回だけ開かれた幻の講演「インドの神様」をティケティケで。今回は、瞑想で心を鎮めたあと、神様の名前を音楽にのせて歌ってみましょう。その後、どんなお話が飛び出すかはお楽しみ!最後のアーラティ(火の儀式)まで目が離せません。カフェのおいしいチャイとお菓子つき!


※2クラス通しの方は両方で6000円です。


お申し込みはティケティケまで。
ご予約は下記アドレスまでメールをお送りください
件名 に「○○WS予約」と入れてください
お名前・お電話番号・ご予約希望日と時間をご記入お願いします.




2016年5月28日土曜日

シータマ書店

チックタック、チック タック
私のなかの時間の音。

ラブダブ、ラブダブ
めぐる血液が、まるで地球創生のドラマのようだ。

ある嵐の夜、だあれも来なかった教室の、
灯りを消してマットの上で、自分の鼓動を聴いていた。
脳裏に広がるジュラ紀の風景。


ようやく少しづつ、地面にランディング出来るような気がしている、2016年。

こんな時間を過ごしていたんだよなあ。あの西荻窪のボロアパートで。

いつからこんなに、せわしなく、走って、走って、走っているんだろう。

どんどんスピードの上がるランニングマシーンの上で、猛ダッシュをしているみたい。


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いや〜、はっきり言って、昨年の私はけっこう病んでいた。

インフルエンザにはかかるし、気管支炎を起こすし、一ヶ月くらいゲッソリしてた。

そのうえメンタルもけっこう病んでいた(・・・と思う)。

プライベートで私に 会った人、気づいた人もいるんじゃないかな。
ただでさえ人に慣れるのに時間がかかる私なのに、ハートは絶賛閉店中でしたからね。


ちょっとしたセクハラとかモラハラとか、そういうことが重なって、けっこう傷ついちゃったというか、女であることが心底恨めしく、男どものゲスっぷりには正直閉口だった。

今年は本なんか、読めてる。

いい感じでリハビリ出来てるんじゃない?


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読書に嵌っているルームメイトのイチ推し本「Lean In」に、アメリカの大学教授の行った研究のエピソードが書かれている。

彼らは「破天荒な女性起業家ハイディ・ロイゼン」が、「ベンチャーキャピタリストとしてどのように成功したか」という事例を用意して、Aグループにはそのまま、Bグループには、ハイディをハワードという男性名に変えた文章にして読ませたわけです。


結果、Bグループはハワードを好ましい同僚と感じ、Aグループは同じくハイディを「一緒に働きたくない人物」とみなした。

同一人物の、同一のストーリーなのに、性別を変えるだけで、これだけの印象の差異が!


話が前後するけど、直観的な感想として、私が女じゃなかったら、多分あんな嫌な目にあわなかったのではないか、という気がしている。


「ったく、ケ ◯の穴の小さい男どもがっ!」

と目くじらを立てていた私だけど、まあそういう出来事があったおかげで、「もしかしたら私できる女だったのかな?」なんて、今じゃ思えるわけで、何の穴が小さかろうが「嫌な相手に慈悲の心を持てるようになること」が今の目標です。


この本は、FacebookのCOOのシェリル・サンドバーグのエッセイなんだけど、この人も、いやな目に遭ったんだろうねえ。なのにこの笑顔。お綺麗ですね。あとでじっくり読んでみます。



併せて、こじらせ女子のバイブル、ジェーン・スーの「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」。

いわゆる「おちゃらけ本」的なやつかな、と思ってたんだけど、素晴らしく中身の濃い、愛に溢れた本でびっくり。

自分の職業つながりで「今月の牡牛座を穿った目で見るならば」の章をピックアップしましょう。

私は「スピリチュアル」とか「パワーなんちゃら」とかいう言葉を言われると、そこに誤魔化しというか、それ以上に無知蒙昧というか、そういうものを感じで「なんかいやだわ〜」と思うわけです。

狙って使ってる方はマーケティングの確信犯だから、まあ良しとして、とりわけモヤモヤ感が残るのはそれ以外の場合ですね。誤魔化しの仕組みに化かされている無知蒙昧が嫌なんです。多分。

「じゃ、あんた日本語で説明してみ、あんたのいってるスピリチュアルってなに?」

と問いたくなる。

出来ないんですよ。多くの人は。化かされてるから、きつねに。




私が、ジェーン・スーが知的だ、というのは、化かされない人であるからだけではなく、蔓延る「スピリチュアル」を文章で表すことが出来るから。


言葉とは状況を分析し、考えを整理する道具であり、辻褄のあう文章は整理された考えですからね。


笑わせてくれつつも、たいへん知的な本。40代のみならず、すべての働く女性におすすめです。

では、またね!



2016年5月26日木曜日

7月18日(月・祝)京都誓願寺ワークショップ



はやいもので、今年で5年目ですね。夏の海の日の誓願寺。コンスタントに、同じことをコツコツと。そういうことを、きっとしたいんでしょうね、私は。

(他人事みたいにいってますが・・・笑)、そんなんでしょう、きっと。

午前の部はみっちり2時間アーサナクラス。



午後の部は、今年は満を持して「キールタンワークショップ」です。
誓願寺さんにご迷惑がかからないよう、マイクは使いません。私の馬鹿デカい生声とハーモニウムの伴奏で。


余談ですけど、ハーモニウムは確かイギリスの楽器でして、なんとサンサースもこの楽器のための楽曲を作曲してるそう。いまやイギリスでこれを作ってるところがあるとは思えないのですが、まあ、あるのかもしれませんね。

そういえば小学校の下校の音楽がサンサースの「白鳥」だったなあ。いまでも「白鳥」を聞くと夕方4時のあの寂しい感じを思い出します。


元気が有り余ってる人も、なんだか悲しい気分の人も、夏バテをぶっ飛ばしたい人も、誓願寺さんにお詣りして、ヨーガして歌って、みんなで響き合いましょう!

17日は祇園さんの前祭。遠方からお越しの方は、片泊まりの宿(ゲストハウスも増えたしね)で一泊して、京都満喫もありですね。


7月18日(月・祝)京都市 誓願寺
Sivananda Yoga ワークショップ「鳴らす体、響く心」

午前の部 11:00-13:00 「アーサナ・プラーナーヤーマ」
午後の部 14:30-16:00「キールタンワークショップ」

参加費:各クラス 3500円、2クラス通し6500円
定員:30名
お申し込み:sivanandakendram@gmail.com まで
(お名前、開催日、午前・午後・2クラス通しかのいずれかを明記してメールにてご連絡ください。)







しいたけ占い忘備録



昨年あたりから、「おやっ?」と思っていた「しいたけ占い」。

私の中でしいたけといったら、吉田戦車の漫画に出てくるシイタケだし、なんで占いが「しいたけ」なのか、あまり考えたことなかったんだけど、久々にチェックしてみて、「おぬし、なにやつ!?」となった。

なんか、私の心をめちゃめちゃ代弁してくれちゃってるんですけどっ!

今年は、今後10年に先駆けて、少し矛先を変えていくんじゃないかなあ、って思ってた。転換はフェイドイン、フェイドアウトで、その為に自分と、自分をとりまく状況がどう変化するのか、眈々と定点観察だって。


なかなか筆の進まない、今日この頃の天秤座の気分をしいたけ(?)に語ってもらおうぞ!ってことで、以下は忘備録として部分的にコピペです。スルーしちゃって!
しいたけ占いはコチラ。チェックしてみて。



2016年上半期の私


■2016年上半期、天秤座を巡るキーワード■

・「内面の充実やプライベートを重視する」
・2016年=「これまでやってきたこと」と「これからやっていくこと」が交わる場所
・今後10年の展望に目を向けていく時 


ネイビーという色は天秤座には馴染みの深い色なのです。この色は「ミッション」という性質を持っていて「自分が決めたことや、自分に求められていることは誰よりも完璧にこなす」という、一種の仕事人やプロフェッショナルとしての性質ですね。自分がやると決めたことに対しては、自分に対しても言い訳を許さないかのような厳しさを持っているのです。

しかし2016年上半期のあなたの意識というのは「外の世界で何を成し遂げるか」ということよりも、「自分の内面や健康面での充実」という方向に関心が向いていきます。

「仕事」というものの考え方が、あなたは他の人たちとそもそも違うのです。あなたにとって仕事とは、人生の目的ではありません。もちろん仕事というのは、自分の人生の中でとても大事なものではあるし、先ほどネイビーという色が「ミッション」という性質を持つと言ったように、あなたは任された仕事に対して決して手を抜きません。でも、それでいながら、仕事は人生の目的ではないし、「すべてではない」という感覚をあなたは持っています。
ですから、一度入った会社なり学校なりが「自分と合わない」と思ったとします。そういう時に多くの人の場合は「頑張って続ける」ということを選ぶのですが、あなたはそこまでストレスを溜めて合わないもののために頑張るのならば、さっさと今の自分にできる努力をしてその場を離れます。

余談なのですが、たまに天秤座の人たちは「ずーっと愚痴を言っている人たち」を見ると驚くことがあります。「いや、そんなに嫌だったらその場を離れればいいんじゃない? 」ってシンプルに思うから。

「今の自分がいる場所は確かに大事なものではあるけど、“絶対”ではない」という、どこかクールな考え方も持っているのです。

ここまでの文脈からも、あなたという人は「外からただ与えられるのを待っている」というタイプではないことが読み取れます。かといって淡泊なわけではなくて、むしろ「欲」や「快感」に関してはかなり貪欲な方なのです。

あなたにとって2016年という年は「これまでやってきたこと」と「これからやっていくこと」が交わる分岐点にあたります。
この分岐点にあって、あなたが気にしていくことがふたつあります。ひとつは、プライベートです。今までは「仕事などや社会面など、“外の世界”で活躍する私」を作り上げるために、プライベートという“内側”については必要最低限にしか考えてこなかったという人もいると思います。そしてもうひとつは「健康面」と「体」についてです。

天秤座の人の生活ってどこか「機能的」なのです。「機能的」というのは、必要ないものや余計なものは自分の部屋に置かないというイメージなのです。なぜか知らないけどこの人たちには「自分にとって不要なものを手元に置いておくのが我慢できない」という面があるのです。
どういうところに「機能的」な性格が出るかというと、本当に気を許している人と会う時と、社交辞令的な人と会う場合で、着ている洋服が全く変わります。社交辞令として人と会う時のあなたは、服装にまったく隙がありません。逆に、心許している時のあなたが着る洋服って「中学生や高校生がはじめて買った服」みたいにシンプルで飾り気がなくて、こう言ってはなんですが「ちょっとダサい」という面もあります。あなたの機能性というのは、いつも「必要ないものは身につけたくない。すぐに脱ぎたい」というあなたの願望に根ざされているものです。
2016年はその「必要のないものは身につけたくない。脱ぎたい」という気持ちがプライベートの面で特別強く高まります。つまり、「部屋着の延長で会える人」との時間を濃密にして、「ビシッ」と決めて社交辞令で会わなければいけない人との距離をあけようとしているのです。それだけあなたにとって「プライベートを充実させる。もっと楽になりたい!」という気持ちは2016年においてさらに明白なものとなっていきます。とにかく、自然体でいたい。
2016年という年は、ちょっとスロースタート気味でいいと思います。「分岐点」に当たる時って、あんまり顔を前に出して「積極的に自分の目の前のものに関わっていく」というイメージではなく、ちょっと一歩引いた状態で自分を客観的に眺めるという態度の方がいいのです。
「あ、私はこういう役割がこれからも期待されるのか。でも、こっちの方はもう私自身興味がなくなってきたな」と。客観的に「自分に何が入ってきて、何が自分から抜けていくか」というものを眺める感じ。
キーワードは「中学生のままの自分」と「部屋着の延長で会える人たち」。2016年はこのふたつの感覚を重視してみてください。これはあくまで一時的な現象だと思って聞いていただきたいのですが、「これまで一生懸命取り組んできたこと」に対して一時的にやる気がなくなったりもします。
違う言い方をすると「目の前にある、やらなければいけないこと」だけに縛りつけられるのではなくて、もっと広い視線で「人生全体からみた今の自分」という観点から自分のことを見つめ直していくのです。「今の自分に与えられたミッションを全部こなしていくのではなく、もうちょっと別の方向の幸せを見つめてもいいのかも」という“ふと手を休めて窓の外を眺める”かのような時間が多くなっていきます。
2016年はそこまでがむしゃらにならずに、ちょっとゆっくりを意識してください。

今週の私

「今の自分」と「次の自分」が入り混じる時って、今までの自分がなんとなく「やらなきゃ」と思ってきた習慣に突然興味がなくなってきたりもします。例えば「いつもみんなの前で元気な私」を多少演じてきた人は、少しそのテンションがおとなしくなったりもするのです。今のあなたは「みんなに受け入れられる自分」より「自分にしっくりくる」という感覚の方を大切にしているので、「もう無理してやらなくていいもの」を次から次へと手放しています。

今、「心の底から必要なもの」と「もういらなくなったもの」が混じり合う時だから。こういう時は白黒ハッキリつけすぎないで。縁あるものは自然に残っていくものだから肩の力を抜いて。

2016年 ダライ・ラマ法王の来日講演



この5月は、ダライ・ラマ法王14世猊下の講演がライブ中継されましたね。

実際に大阪の会場に行かれた方も、ハイテクの賜物であるライブ中継をご覧になられた方もいらっしゃったことでしょう。私も初日に中継で拝聴しました。


パソコンを立ち上げると、臨機応変で流暢な、素晴らしい通訳が聞こえてきまして、「あ〜、できれば猊下の言葉を直接英語で聞きたかったなあ〜」なんて思ってたら、通訳越しに聞こえてくるのは、耳慣れない言語。

むむ・・なんじゃこりゃ・・・チベット語?

おおー、チベット語の通訳だなんて!すごい!

閑話休題。


今回、一連の講話は、入菩薩行論の解説ということでしたが、最初のクラスは、そのプロローグという感じで、そのテキストに無知な私にも理解できるお話でした。

すっごく簡単にまとめてしまうとですね、

「信仰の形にはいろいろあるが、(例えば仏教徒であったら)ただお念仏を唱えたり、阿弥陀菩薩の名前を繰り返しているだけでは、仏の教えを真に理解しているとは言えない。これは他の宗教にしても同じです。」


というようなことをお話されていました。


まあ信仰ですとか、修行ですとか、いろいろな形式があるわけです。なにかしらの経文を唱えるとか、日本だったらお詣りするとか、韓国のパクさんのお寺では、観音様のお経にあわせて、スクワットして床に額づく礼拝の所作を繰り返すのを見ました。滝行とかもそうなのかしら。

インドだと広大な寺だとか山(それらをご神体として)の周りをひたすら歩いたり、寝転んでゴロゴロ転がりながら何周も回る(いや、まじなんです、これが!)なんてのもある。

こういった利己行(?)は、自己の怠惰を一蹴したり、生活を律する為に非常に有効で、しかも実は簡単なことではありません。

しかし今回法王は

「形式も大切だけれども、それはあくまでも形骸であって、信仰の道においては初歩である。では、独りよがりの信仰を脱却するには、または真に理解した者とは、どうあるべきか?」

という、より突っ込んだお話をされていました。これは、会場の聴衆を「初歩の人」ではないとみなしてのことでしょう。


数年前に、法王がヴァルカラを訪問された時のお話(聴衆の多くはヒンドゥーの出家者達でした)と同様に、

利他行しなさい。人に繋がって伝えなさい。社会に奉仕し生きる見本となりなさい。

というようなことを徹底して強調されているように思えました。

以前ブログに引用した名言集にもありますが、

「あなたの知識を分け与えなさい。そうすれば人に死などないのです。」

ということですよ。



一億総引き篭もり時代(ごめん、作った!笑)は言い過ぎでも、個人の趣向も尊重され、バーチャル傾向が強い社会ですから・・・っていうか、私自身がこっそりひっそり、誰にも関わらずに生きて行けたらどんなに楽だろう・・・と強く思う人間ですから、法王になにげにお説教をされているような、まいどそんな気がしております。


「書を捨てよ町へ出よう」(寺山修司)じゃないけれど、経を捨てよ・・・あ、捨てなくていいか、「経を胸に町へ出よう」ですね。


そんな素晴らしい先生、ダライ・ラマ14世の素敵なお姿を皆さんにもシェアせねば。NEVERまとめ の記事よりお写真拝借しました。


大地をその御足で踏みしめる法王の、真理と愛に満ちた生き様に、本当に憧れます。