昨年あたりから、「おやっ?」と思っていた「しいたけ占い」。
私の中でしいたけといったら、吉田戦車の漫画に出てくるシイタケだし、なんで占いが「しいたけ」なのか、あまり考えたことなかったんだけど、久々にチェックしてみて、「おぬし、なにやつ!?」となった。
なんか、私の心をめちゃめちゃ代弁してくれちゃってるんですけどっ!
今年は、今後10年に先駆けて、少し矛先を変えていくんじゃないかなあ、って思ってた。転換はフェイドイン、フェイドアウトで、その為に自分と、自分をとりまく状況がどう変化するのか、眈々と定点観察だって。
なかなか筆の進まない、今日この頃の天秤座の気分をしいたけ(?)に語ってもらおうぞ!ってことで、以下は忘備録として部分的にコピペです。スルーしちゃって!
しいたけ占いはコチラ。チェックしてみて。
2016年上半期の私
■2016年上半期、天秤座を巡るキーワード■
・「内面の充実やプライベートを重視する」
・2016年=「これまでやってきたこと」と「これからやっていくこと」が交わる場所
・今後10年の展望に目を向けていく時
ネイビーという色は天秤座には馴染みの深い色なのです。この色は「ミッション」という性質を持っていて「自分が決めたことや、自分に求められていることは誰よりも完璧にこなす」という、一種の仕事人やプロフェッショナルとしての性質ですね。自分がやると決めたことに対しては、自分に対しても言い訳を許さないかのような厳しさを持っているのです。
しかし2016年上半期のあなたの意識というのは「外の世界で何を成し遂げるか」ということよりも、「自分の内面や健康面での充実」という方向に関心が向いていきます。
「仕事」というものの考え方が、あなたは他の人たちとそもそも違うのです。あなたにとって仕事とは、人生の目的ではありません。もちろん仕事というのは、自分の人生の中でとても大事なものではあるし、先ほどネイビーという色が「ミッション」という性質を持つと言ったように、あなたは任された仕事に対して決して手を抜きません。でも、それでいながら、仕事は人生の目的ではないし、「すべてではない」という感覚をあなたは持っています。
ですから、一度入った会社なり学校なりが「自分と合わない」と思ったとします。そういう時に多くの人の場合は「頑張って続ける」ということを選ぶのですが、あなたはそこまでストレスを溜めて合わないもののために頑張るのならば、さっさと今の自分にできる努力をしてその場を離れます。
余談なのですが、たまに天秤座の人たちは「ずーっと愚痴を言っている人たち」を見ると驚くことがあります。「いや、そんなに嫌だったらその場を離れればいいんじゃない? 」ってシンプルに思うから。
「今の自分がいる場所は確かに大事なものではあるけど、“絶対”ではない」という、どこかクールな考え方も持っているのです。
ここまでの文脈からも、あなたという人は「外からただ与えられるのを待っている」というタイプではないことが読み取れます。かといって淡泊なわけではなくて、むしろ「欲」や「快感」に関してはかなり貪欲な方なのです。
あなたにとって2016年という年は「これまでやってきたこと」と「これからやっていくこと」が交わる分岐点にあたります。
この分岐点にあって、あなたが気にしていくことがふたつあります。ひとつは、プライベートです。今までは「仕事などや社会面など、“外の世界”で活躍する私」を作り上げるために、プライベートという“内側”については必要最低限にしか考えてこなかったという人もいると思います。そしてもうひとつは「健康面」と「体」についてです。
天秤座の人の生活ってどこか「機能的」なのです。「機能的」というのは、必要ないものや余計なものは自分の部屋に置かないというイメージなのです。なぜか知らないけどこの人たちには「自分にとって不要なものを手元に置いておくのが我慢できない」という面があるのです。
どういうところに「機能的」な性格が出るかというと、本当に気を許している人と会う時と、社交辞令的な人と会う場合で、着ている洋服が全く変わります。社交辞令として人と会う時のあなたは、服装にまったく隙がありません。逆に、心許している時のあなたが着る洋服って「中学生や高校生がはじめて買った服」みたいにシンプルで飾り気がなくて、こう言ってはなんですが「ちょっとダサい」という面もあります。あなたの機能性というのは、いつも「必要ないものは身につけたくない。すぐに脱ぎたい」というあなたの願望に根ざされているものです。
2016年はその「必要のないものは身につけたくない。脱ぎたい」という気持ちがプライベートの面で特別強く高まります。つまり、「部屋着の延長で会える人」との時間を濃密にして、「ビシッ」と決めて社交辞令で会わなければいけない人との距離をあけようとしているのです。それだけあなたにとって「プライベートを充実させる。もっと楽になりたい!」という気持ちは2016年においてさらに明白なものとなっていきます。とにかく、自然体でいたい。
2016年という年は、ちょっとスロースタート気味でいいと思います。「分岐点」に当たる時って、あんまり顔を前に出して「積極的に自分の目の前のものに関わっていく」というイメージではなく、ちょっと一歩引いた状態で自分を客観的に眺めるという態度の方がいいのです。
「あ、私はこういう役割がこれからも期待されるのか。でも、こっちの方はもう私自身興味がなくなってきたな」と。客観的に「自分に何が入ってきて、何が自分から抜けていくか」というものを眺める感じ。
キーワードは「中学生のままの自分」と「部屋着の延長で会える人たち」。2016年はこのふたつの感覚を重視してみてください。これはあくまで一時的な現象だと思って聞いていただきたいのですが、「これまで一生懸命取り組んできたこと」に対して一時的にやる気がなくなったりもします。
違う言い方をすると「目の前にある、やらなければいけないこと」だけに縛りつけられるのではなくて、もっと広い視線で「人生全体からみた今の自分」という観点から自分のことを見つめ直していくのです。「今の自分に与えられたミッションを全部こなしていくのではなく、もうちょっと別の方向の幸せを見つめてもいいのかも」という“ふと手を休めて窓の外を眺める”かのような時間が多くなっていきます。
2016年はそこまでがむしゃらにならずに、ちょっとゆっくりを意識してください。
今週の私
「今の自分」と「次の自分」が入り混じる時って、今までの自分がなんとなく「やらなきゃ」と思ってきた習慣に突然興味がなくなってきたりもします。例えば「いつもみんなの前で元気な私」を多少演じてきた人は、少しそのテンションがおとなしくなったりもするのです。今のあなたは「みんなに受け入れられる自分」より「自分にしっくりくる」という感覚の方を大切にしているので、「もう無理してやらなくていいもの」を次から次へと手放しています。
今、「心の底から必要なもの」と「もういらなくなったもの」が混じり合う時だから。こういう時は白黒ハッキリつけすぎないで。縁あるものは自然に残っていくものだから肩の力を抜いて。