2014年5月28日水曜日

fukushima で workshop


これまで、私はいろんな「民」をやってきました。

福島県民、茨城県民、千葉県民、神奈川県民、東京都民。

ズームアップしてみると・・・

いわき市民、古河市民、松戸市民、水戸市民、茅ヶ崎市民、藤沢市民、横浜市民、武蔵野市民、杉並区民、中野区民。


県から県、町から町へと渡り歩いてきた半生。「移民」としての人生でした。


むかし、知り合いが、LED ZEPPELINの「移民の歌」(おなじみ「♪あああ〜あ〜っ!」の雄叫びで始まる曲ですよ)を聞いて「なんか・・・移民て大変なんだなあ・・・」と呟いていました。「転校生」というのはなかなかの萌えワードではあるのですが・・・。東日本限定だとしても、たしかにちょっとは大変だった。



生まれて、最初に住民票に入ったのが福島県いわき市でした。私の「民」の歴史の中で唯一「移民」じゃなかった時代。

温泉がザブザブ湧き、毎日「なんとか」っていう小さなカニを食べていました。それは素敵な素敵な場所でしたよ。そして今、FUKUSHIMAは原発事故によって世界中の誰でもが知っている名前になりました。


私にはこれといって故郷はありません。どこも一緒っちゃ一緒。でも、私は福島県民として人生をスタートしました。一番無垢だった時代に。私にとって福島は少し特別な場所なんです。


満4歳までそこにいたけど、いろんなことを覚えています。

緑の草むらで家族でお弁当を食べたこと。

お母さんが巨大ムカデを大きな石で退治したこと。

向かいの中学校が真っ赤に燃え盛ったこと。

自宅のトイレのタイルの模様。

常磐ハワイアンセンター(昔はこういう名前だった)で金風呂で湯船から溢れる続けるお湯(掛け流しだったんですね)。

そこで飲んだヤクルト。

近所の幼稚園のミラーマン。

(311で強制退去の憂き目にあった)相馬焼きの窯。

父の作った下手っぴな灰皿と私の作ったミミズ。


小さくても人間の記憶ってのは確かだって証拠に、成人してから自分の住んでた家まで、ちゃんと歩いて辿り着けたもん。

だから大人になった私として、こうして福島県にまた繋がっていけることは、幸せであり、また特別なことなのです。


えしかのプロジェクトのプロモーションを兼ねて参ります。

バーンロムサイプロダクツのチャリティバザーも行いますので、北関東、南東北の皆さんも是非、福島へいらしてください。美しい福島へ。





「ethica for Ban Rom Sai Sivananda Yoga ワークショップ」

日程:2014年6月8日(日)
時間:12:00〜14:00 アーサナ
   13:00〜15:00 キールタン
場所:Lotus Yoga Studio 福島市笹谷字稲場35-8
時間:12:00〜14:00 アーサナ
参加費:1クラス 2000円
    2クラス3500円
お申込:lotus_yoga_studio@yahoo.co.jp
    または024-563-1520