2012年6月4日月曜日

「つながり」って不思議!

ブログをやっていて良かったなーと思うこと。

私の活動範囲である関東以外の皆さんとのご縁が少し近くなったこと。会ったことはないけれど繋がるべき人とちゃんと繋がれる喜びですね。インドで声をかけてくれたルミカちゃん。アシュラムライフを訪ねてくれて一緒に過ごしたマリちゃん。

そして最近は、このブログがきっかけでコンタクトして下さった方をスワミジのところにお繋げ出来たこと。こういう時はfacebookよね。「スワミジー。こういう方がいらっしゃるけど会っていただけますかー?」とメッセージを送ると「おーシータマー。いいよ、電話くれるように言って!」と用件のみの軽い会話が出来ます。

たまたま居合わせたらしい人が「君の友達、無事スワミジと会えて今お話してるよー!」とfacebookで写真を送ってくれたりすると、私のスマートフォンにリアルタイムで届くわけですよ。・・・で「会えたんだー、良かった良かったー!」・・・という風になります。なかなかのチームワークでしょ?楽しいよ。



私にとってFacebookの利点とはこういう簡易性と実用性かな。繋がるという意味では、一方的ではあるけれどもっぱらブログかも。私にとってのコミュニケーションは、本当に言いたい事を伝えたいってことのようです。人生はとても短いから。



昨日ゴパールジに電話をかけたらアンボリにいて、電話の向こうにダヤ一家。「シータマ、シータマ、わいわい、がやがや」。相変わらず風のような人です、ゴパールおじさん。

ニキタと電話で話したら英語が上手になっていた。インドの地元の公立学校は皆さんの思い描くような小さな机のとこですけど「教育」技術は優良だと思う。

電話をきったあと、他人の子供なのにニキタ恋しさに胸が焦がれましたよ〜。毎日シータマにべったりでしたからねー。写真はお得意の変顔。



バーンロムサイの子供のお世話をする人たちも、同じように胸がキューっとしてるんだろうな〜なんて思ったりしてねー。バーンロムサイと言えば、ウェブサイトにタイのリトリートの記事を載せて下さいました。→コチラ

こうしてジャンルの違う者どうしが出会い繋がって、協力しあえるのはちょっと不思議で嬉しいことです。道こそ違えど同じ一つのドアに向かっているんだなーって。それぞれの持ち場があってその集合が世界だからこそ、持ち場で頑張る人をみるのも嬉しい。

「寺崎さんの紹介で親子さんが来店して下さいました」よ、と教えて下さったりするのも乙です。お店の方も目に見えないご縁の糸に触れられることは楽しいんじゃないかな。行かれたら「ホシハナビレッジでリトリートする寺崎の知り合いですー」と仰ってみて下さい。




今、私の生活はおおむね規則正しく快適です。部屋の片隅につくった小さな祭壇のおかげかもしれない。朝晩心を鎮めて坐る場所があるのはプラクティカルでとても良いことです。リアリティーをまんま直視するバランス感覚が育つしね。

「何かに依って私は幸せになる」という人類特有の勘違いから解放される場所。私とは何なのか、そこに立ち返る場所です。

何も足さない、何も引かない・・・というどっかウイスキーみたいなこと。

Om