2011年11月22日火曜日
やさしいきもち
OmOm,
TTCも三週目を迎え、私はサボることを覚えました。今日は声の高いイケメン、ピユシに掴まって、彼のラップトップの写真を沢山見せてもらっていたら、時間になったのでレクチャーはあっさり諦め。
仕事の合間にレクチャーに出てもいいんだけど、そうすると座ってホッと一息つく時間もなくなってしまうので、最近レクチャーに行くのをやめました。もう何度も何度も手伝ってるTTCだけど、もしかしたら何か聞き逃してることがあるんじゃないか?!という猛烈な強欲が出るのよね。で、熱心に通いたくなっちゃう。でも、先は長い。自分の体を大事にします。(・・・とはいってもねえ、本当に素晴らしい講師陣なんだよ・・・。欲も出るさ、そりゃ・・・。)
こうして、サボって周囲を見渡してみると、私なりに、ここに於ける関係の中に安らぎを見出しているんだなぁ、と思います。ピユシに2時間とっ掴まっても、損した気はしない。嬉しそうに、全写真を説明つきで見せてくれる素朴さに、逆に癒されている。
誰かが何か間違いをおかしても、憎くはない。奥さんのおめでたを私だけにこっそり教えてくれたりするのもいじらしい。兄弟なんだな・・・。遠い昔、どこかで、同じようにして暮らしていたような、そんな不思議な感覚。
なにかしらの愛情関係を、私はスワミジ達や、ここで働く人達と築いている。そしてその関係網に、大いに支えられているんだってことに気付きました。半年間という短い時間だけど、共に暮らす私たちの間に、混乱した執着・・・相手をコントロールしようという欲望はなく、だからリラックス出来る。大仰ではない、ほんの少しの優しい思いを、ほんの少しずつ持ち寄って、微かに寄り掛かり合いながら、微かに許しあっている家族。
愛とは、関係とは、多分、これでいいのだ。
多分、これが正しい気がする。
これ以外に何が必要なのだろう。
愛と、そして関係ということについて、学ばせてもらったような、そんな日でした。何かいいこと、今日も書かなかったけど、また時間のあるときに書きますよー。
またね。