2016年4月23日土曜日

帰国後のごあいさつ

皆様、ご無沙汰しています。
先週、日本に戻ってまいりました。

熊本の震災から一週間が過ぎました。私はその当日の夜に帰国しましたが、空港近くのホテルで深夜までテレビに張り付いていました。

亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

また、終わりの見えない余震の恐怖の中、まだまだ大変な時期が続くと思われますが、被災された皆様の、安全で平穏な生活が、一日も早く戻りますように。

私の実家は、北関東の太平洋側なのですが、陸の方に入ったところで、東日本の時は、外塀が崩れたり、家に多少のヒビが入ったりとのダメージはあったものの、家族は無事でした。

しかし、あれ以来、夜、両親はラジオをつけっぱなしで眠るようになりました。音があったら落ち着かないじゃないの、と思うのですが、5年が過ぎた今でも、どこかに不安が根ざしているのでしょう。


天災のこと。

社会の情勢のこと。

政治のこと。

自分の人生のこと。


全部ひっくるめて、なんというか一つの生命というか、時間というか、そういうものを成しているわけで、いろいろ考えるのと、複雑すぎるように思え、正直、うまく言葉に表すことができません。


自分と同じように、幸せになりたい、苦しみたくはないと思っているであろう全ての人類とか、生きとし生けるものが、自分も含めて、少しでも幸せであれたらいいのにな、と、頭の中の迷路の奥底で、ひっそりと思う。


今日が闇でも、明日がある。

諦めないで、今日のこの一歩だけ踏ん張るんだと、自分に言い聞かせている毎日です。

インドに滞在中は、だいぶ余裕がなく、またもブログの更新を怠ってしまいました。というより、一切更新できませんでした。

5月からまた、地道にクラスを再開していきますので、どうぞよろしくお願いします。


今日を踏ん張るパワーが被災地の皆様に、チャージされますように。
温かいご飯と安心が皆さんに届きますように。







2015年10月18日日曜日

「日本人は単純で愛に飢えた人々である」

というのは、この「インドは、日本人女性にとって危険なのか」という記事の中で見つけた、実に言い得て妙な言葉。



私も、今まさにそのインドに向かう途中でして家族からも、良い顔されてませんよ、ほんと。

空港のカフェに腰掛けて7時間。もはやお尻が痛い。でも、日本やインドにいると、なかなかブログが更新出来ないので、こういう宙ぶらりんの時間を持てることは、なかなかどおして、サイコーですか?サイコーです!って感じです。

さて、話を戻しますが、ここ数ヶ月モヤモヤしていた件と根底に通じるものがあると思って、テーマは違うんだけど、この記事をブックマークして置いたんです。



というのはですね、春に、こういう話があった。

人づてに、知ってる子が「インドの都市で現地の男とヨーガスタジオしにインドに渡る」とキラキラしている。という話を聞いたの。

その人曰く「アーシュラムにいるときに、日本じゃない場所でスタジオをするというヴィジョンが見えた」と。

で私はというと、

「その話大丈夫?というか99%駄目なほうのやつだよ?」

と思ったんだよね。

しかし、本人から直接打ち明けられた訳でもないし、私は何をするでもなく、時が過ぎ、やっぱり駄目だった、という話をまた風の噂で聞きました。可哀相に、精神的にだいぶしんどい目に遭われたと・・・。

おいしい話に、とても引っかかりやすい日本人女性。

記事の中で、

「日本人は単純で愛に飢えた人々である」と日本人妻を持つインド人が表現していました。だまされやすい性質を説明するわかりやすい言葉かもしれません。「純粋」と置き換えることもできます。人にだまされた経験がなく警戒心がないのは日本人共通の国民性であり、それをインド人は知っているということです。

と書かれているのですが、それを知っているのはインド人だけではないでしょう。

もはや地球のスタンダードだよ。

特に、私がヨーガ周辺でよく見かける日本人の女の子達は、地に足がつかないというか、夢見る夢子ちゃんなんだよね。

で、ふわっふわの夢子ちゃんが、地に足の着かない夢男くんにひっかかった場合が問題。


女の子「どこか外国でヨーガを教えるヴィジョンが見えたの」

男の子「僕も地元でスタジオを始めるヴィジョンがあるんだ!それなら一緒に初めないか?」

女の子「あのヴィジョンは、このご縁のことを示唆していたのね!やりましょう!」


という話において、


女の子「外国でヨーガを教えられるようスポンサーが現れたら良いな。」
    (インドの都会のボンボン=土地やコネあり)

男の子「同じヴィジョンを持った強力なスポンサーが見つかった!その話乗ります!」
    (日本人=大金持ち)

女の子「その話、乗ります!」

とお互いが、自分のねがっていた美味しい話が雲のように漂ってくることを夢みていて、

インドの都会のボンボン=甘やかされて口ばかり達者なアホンダラの可能性大

日本人=殆どの人がお金持ちではない

という現実を見逃しているのよ。

純粋という点においては、双方似たもの同士だってことなんでしょうけど・・・。

ちなみに、面白いことに西洋人の女でこの手の話は聞かない。
逆に、アタシが経済的に面倒見るわよ!って本当に面倒みちゃってる人が多い。


自分の足で地球を回転させるようなさ、そういう地に足踏みしめて、アースを繋いどくような、そういう生き方が出来た上じゃないとさ「浮き雲サーフィン」は危険極まりと思うんだ。

テクノロジーが進化して、いろんなことが、バーチャルになっているってことの弊害なのかも知れないけど・・・

知らない人のバイクの後ろに乗ったらいけないよ。

知らない人にお菓子貰ったりしたら駄目だよ。

ってこと忘れちゃってるんだよね。


この手の「乗っかりたい」系女子は日本人に圧倒的に多い。
結婚を「永久就職」って呼んじゃう文化だから、昔から乗っかり系なのかも知れない。




とくに、インドをふらふらしている女の子のいう

「わたしはヨーガに生きたい」

「わたしは瞑想に生きたいの」

という言葉の根底には

「わたし楽して生きたいの」

が潜んでいる場合が多い。


お気をつけあそばせ。


かくいう自分も、もれなく「単純で愛に飢えた日本人」なのである。

愛に飢えた自分をきちんと見据えること。

そして、たとえ重くても、地球はこの足で、私が廻します。























インド観光ビザ事情・最新(2015年10月現在)


ナマスカール、皆様。

またもやご無沙汰しておりましたが、その言い訳は別の機会に・・・ということで、今、私はクアラルンプール。インド査証を持って彼の地へ向かう途中です。

取得のためのルールがコロコロと変わることで有名なインドビザ。

私も過去に、一日で痩せ細るくらいに翻弄された経験が(何度も)ありますので、これ以上痩せ細る人が増えないように、4月にまた新しくなった最新事情について、ここでシェアしようと思います。


現在のサイトは、過去のヴィザセンターから一切リンクされておらず「ホームページが見つからない!」と慌てて私にメッセージをくれた人もいました(笑)。サイトのリニューアルと共に、東京のセンターの場所も茗荷谷から三田に変わっています。

この方の記事がとてもわかりやすいので、参考になると思います。ということで私はここでは補足ネタを・・・。また30日以内の短期旅行の方はネットで取得出来るvisa on arrivalが便利です。


さて、10月5日の深夜にタイから帰国し、明くる6日(火)に新しいビザセンターに行ってきました。

これまで、茗荷谷では数々の辛い目に遭っている為、茗荷谷のあの通りを歩くだけで、自動的に心臓がバクバクしてしまうという、もう殆どトラウマだったのですが、知らない場所なので、懸念されたバクバクも無く、たいへん宜しい。私は赤羽橋から歩いて5〜6分かな。これと云って目印の無い路地裏に突然あります。


現地についたのが11時。オンラインで事前に作成した申請フォームのコピーを諸々の必要書類とともに、提出。

前年度と違って、出入国の航空券のコピーの提出が必要になります。あとは、一緒かな。


一時間くらいで、いつものオジさんに名前を呼ばれ、記入ミスを指摘されました。この間、

「11時に来たんだけど、まだ呼ばれないんですか?」

詰め寄る人多数。

(ここはインド時間なんだよー、昔は電車の切符とるのも一日仕事だったんだよー。ここからもうインドは始まっているのよー。)

「宿泊先がアーシュラムってあるけど、アーシュラムからのレター添付してもう一回来て。メールじゃなくて郵便ね!」

と言われてキョトンとする女の子。

(だめだよー、アーシュラムや友達の家はだめだよー。招待状がいるのよー。ホテルじゃなきゃ〜・・・といろいろ教えてあげたかったけど、オジさんに目を付けられると困るのてスルー。すまん!)

などなど。


私のミスはというと、

「これねー、Kochiって書いてあるけどCochiね。」

(えーっ!Coこそ英国人の書き間違いであって、むしろインド語だとKoだろーっ!)

言いがかりレベル。

「それとね、去年のヴィザ tourist なのに transit選んじゃってるね。」

(これは私の凡ミスだ・・・)

「オンラインフォーム訂正してからもう一回提出してね。」

「表のパソコンコーナー使っても良いですか?」

(知ってるのよ、プリントアウト込み30分820円でしょ、去年払ったもん・・・)

するとオジさん、顔を近付けて小声で、

「1820円かかっちゃうけどね、こっちで直す事できますね。」

ときた。

ということでお願いすることに。


まあ往復の交通費で500円以上かかる訳だし、再訪でもう一日潰れる徒労を思えば、入力訂正してもらえて、印刷もして貰えるんだからOKですわ。

それに、ここでこんな高額なお金を受け取って、彼らが入力を訂正するんだから、「やっぱヴィザ出せませんねえ」みたいなことは起こり得ないんじゃないかな、という打算もあったのです。

あとは、好奇心ね。初めてのことなので、とりあえず試してみようと。

ただ、この小声の打診は、みんなにってわけではないようです。

こっちから、再訪したくない意志を伝えてアプローチしたから出てきたと見ました。そういう人間なら1820円払うんじゃないの?的な・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

待っている間、インド時間にイラついて窓口に詰め寄る人々を観察。

よくあるミスは私もやったTransit - Tourist間違い。

パスポート情報のうっかりタイピング間違い。

スクロールが滑らかなパソコンのせいでしょうね。

パチスロが得意な人とかはミスしなそうです。

それから、印刷の際。私はいつもセブンイレブンの文書プリントを使っているのだけど、バーコードの端っこ、名前表記のところがギリギリが切れるんですよ。昨年はそれで820円払う羽目になりましたから、今年は、まず、サイズA4の用紙B4を選択して、そこから気持ち縮小して再コピーしました。

この件で

「僕はセブンイレブンのちゃんとした機械で印刷してきたんだ!」

詰め寄っている男の人がいて、たまりかねた受付のオバちゃんが、

「セブンイレブンはだめよ!端切れる!ローソンなら大丈夫!」

と横から叫んだ。一同爆笑。

新情報ですね。

それから

「出直してって・・・私、遠くから来てるんです!信じられない!え、ここで印刷って、えっ!820円ですって!高すぎるでしょ!」

と、叫ぶお姉さん。

(英語が流暢にしゃべれると、思考回路が英語の人になるので、このようにまくしたててしまうのだけど、ここはもうインドなんだって。怒るだけエネルギーの無駄遣い。結局払うことになるんだからさ。)

で、待つこと一時間半。

携帯番号に「あなたの申請を受け付けました」というメッセージが入り、ああ訂正終わって受領されたな、ということが少なくともわかりました。

順番すっ飛ばしなんて当たり前、私より遅く申請した人が続々と帰って行く中、ようやく私の名前が呼ばれまして、

「この送り状に名前と住所書いてね!で、これがあなたの追跡情報だから、この控えにメモして持ってて下さーい。」

とゆうパックの送り状が出てきた。

え、郵送?そうなの?どうやら自動的に郵送になるらしい。しかもゆうパックって高くない?

また、件の追跡情報というのがですよ、ものすごーく小さい文字なわけ。印刷物としては見たことの無い程の小ささ!そりゃもう笑っちゃう位の小ささなんですって。年配の方達は見えないし、近視の人も見えない。

「いやだっ、見えないわっ!すみませ〜ん、誰か代わりに読んで貰えませんか〜!」

「あ、僕みましょうか?」

てな感じでワチャワチャ。

相変わらずインディア。

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いちいち進捗情報のメッセージが入るのが、昨年度までとの大きな違いの一つで、とても安心だよね。

申請当日中にも「やれ進行中です」「やれ大使館に引き渡しました」、後日「大使館からセンターに戻りました」とか、「ご自宅へ発送しました」とか・・・逐一連絡が入ります。

しかも送り主の名前が「BHARATA(インドの国名です。Japanに対してのNipponと同じ)」なのがまた良い。うわー、マハーバーラタからメール来ちゃったよー、という感じで面白い。

そもそも、インド入国管理局を通して、国とやりとりしてるんだから、当然といえば当然か。

火曜日に申請受理
水曜にヴィザが発行され
木曜に大使館からヴィザセンターに戻り
金曜に発送の連絡があり
土曜日には手元に届きました。

これは、私を深く悩ませたスーパーカオス時代に比べたら、だいぶ良くなったんじゃない?

もちろん大使館で直の、即日発行時代が一番だったけどね。

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最後に今回支払った金額ですが、

ヴィザ代金 1200円
インド大使館が取る手数料 200円
ヴィザセンターが取る手数料490円(※業務委託なので)
印刷代 820円
データ訂正代 1000円
ゆうパック 1000円  
                 
合計4710円

です。

なんともなあ・・・・

歌舞伎町のぼったくりバーに入ってしまったような気分なんだよなあ(笑)。

滞在時間は2時間半。

内部での飲食禁止、電話、コンピューターの使用禁止。

ひたすら座って待つのみ。

疲れ果てて外でランチ食べて、更に1200円。


で、結論なんですが、

①ヴィザセンターは治外法権。もう日本じゃない。これを知らない人が多い(笑)。
②お近くにお住まいの方以外なら、代行業者に頼んだ方が良いのでは無いか。

の2点。

遠方の方が、ヴィザセンターと郵送でやりとりして、入力のミスや、CとKの言いがかりみたいなのがあった場合、行ったり来たりで時間がかかってストレスフルだし、どのみちゆうパックか・・・という部分もあり。行ったり来たりしないにしても、例の打診で1820円払わせられる可能性も大きい。



・・・というわけで、なにかしらの参考になれば幸いです。

インドは、本当に、楽しい。
日本の失ったもの?もともとあんまり持っていないものを持っている。

どうぞ、みなさん、楽しいインドの旅を!
































2015年9月3日木曜日

日本語!Yoga Teachers Traing Course Level 1 Sivananda Yoga Vidya Peetham

長い英語のタイトルですみません。

私がお手伝いをしている、御馴染み“お父さん” ことSwami Govindananda 先生の Sivananda Yoga Vidya Peetham 「ヨーガ指導者養成コース レベル1」のために、日本語サポート月間を作りました!

それに当たって、サポートチームを結成。つたないのですが、出来る限りの通訳と言語に関する応援をさせていただきます。

それが2016年2月13日〜3月13日までです。
コース代金は、コース中の食事と宿泊(バスルーム付2人部屋)込みで2750アメリカドル。

Sivananda Yoga Vidya Peetham (インド)
Sivananda Yoga Vedanta Center(各国)
Yoga Vidya(ドイツ)・・・さすがにいないかな??

のTTCの卒業生は 1250ルピー/一泊×日数で、このコースを丸々聴講していただけます。

日本から来る先生達へのカンパを少しだけ御願いするかも知れません。


日本人が多かった回。ヴァルカラ。
英語で頑張ったみんな。色んなことがあったね。
一つ一つを鮮明に覚えています(笑)。
ひろちゃんの捩じり鉢巻き、なおちゃんのTUBE、なっちゃんのmangala太鼓。


こっちはアンボリ時代の末期。
こちらも思い出深い。いろいろあったね。
私に怒られた人もいましたな(笑)。

満を持しての日本語サポートです。

コースのクオリティはどこにも劣らない自信があります。

あとは我々、サポーターの頑張りか・・・。

私達はみんなプロの通訳ではありません。でも限られたキャパシティの中で最高のパフォーマンスを叩き出せるように、挑戦します。極端な話ですが、私は、今回「みんなのことを助けたい」と言ってくれた彼らサポーターの、その真剣な生き様を生徒さん達に見せたいんです。

あるいは、私を含めて、サポーターの先生達が悶え苦しむ姿の発表会になるかも(笑)。

でもそれでいいんだ。

だって・・・

人生は挑戦

だから。


ロック&ロール!


ご興味のある方、sivanandakendram@gmail.com まで、お問い合わせください。
お父さんとおじいちゃん(噂のゴパールジ)、それと私シータマにも会いにきてね!


2015年9月1日火曜日

この夏やってたこと。この後やりたいこと。

おひさーーーー。

ということで、ご無沙汰しておりました。シータです。

ブログを最後に更新したのは一体いつだったか、ということすら全然わかりません。わははは。

9月になりましたね。8月10日くらいから、関東はずっと曇っていて、なかなかお天道様を見ることが出来ません。水着を新調したのに・・・不完全燃焼・・・夏!って感じ。

ところで、この曇った夏に何をしていたかというと、月末に関西にお邪魔した以外は、東京にどっかり暮らしておりました。

お伝えしなくてはいけないことが沢山あるのに、心が引き蘢ってしまって、インターネット=不特定多数の人間(?)に繋がるのが、ちょっと辛くなっていましたね。

そうはいっても、物質の世界では、毎週、同じ方達と顔を合わせて、地に足をつけた活動が出来ていたとは思います。


夏の思い出としては

・ウパーサナサンガチーム納涼会で、もんじゃ食べに行ったり

美味い!安い!「ねこ」さん。

・かねてから興味があったヒーリング用の音叉を勉強しにいったり

これもまだ一部ではあるけど、こんなに種類がある音叉。

・音楽のお弟子ちゃん(?)が出来て、レッスンしてたり

「あなたのお名前なんてーの?」は出来るようになりましたか?

・とある外資系企業でアフターファイブヨーガをやったり
東京タワーの近く。キレイだね。

いつもとちょっと違うこともエンジョイしておりました。

音叉療法というのは、まあ振動・波動療法というか、そういう考え方と繋がるヒーリングテクニックです。

もともと自分も長いこと楽器を弾いていたし、今でもマントラ唱えたり、下手な歌を歌ったりしているので、音とか振動とか波動とかは、小さな頃からずっと興味のあったジャンルなんだよね。

振動療法はドイツなんかでだいぶ発展していますね。さすがターヘルアナトミア(久々に使ったこの言葉!)

以前、ピアニストだったかヴァイオリニストだったかの生徒さんが、お試しで一度だけクラスにいらしたんですが、マントラについて

「なんで先生の声だけ倍音が鳴ってるんですか?どうやって鳴らしてるんですか?」

と仰っていて、

「わっ、すごく耳が良いんですね。しかし、なんでっていっても、分かりません。」

という会話があって、

「わかりません」はちょっと不親切だったよなあ〜なんて反省しつつ、その辺りから、ちょっと気になり出してはいたんですね。

ヨハネの福音書の第一章では「はじめに言葉ありき」とある。

インドでは始めの言葉とはOmであり

つまり振動なわけで、万物は固有の様々な振動というか波動を持っている。

すなわち、万物は振動である。

そうすると現象の世界とは、無数の共鳴パターンの世界である。

・・・・ということですわ。


それを、自分で納得出来る程度に物理的に体感して証明したかったのです。それで人にも「ほら、ね?」っと分かってもらえたら良いな・・・と。

(私が石ころを好きな理由は、その振動が安定しているってことだけど、なにせ体感するにあたっては微細過ぎるので)

そういった意味で音叉という媒体・ツールは本当に役に立ちました。面白かったです。何人かの方に実験台になっていただき、ますます面白いと思いました。

併行して、人様に音のことをお教えする期間があり、ダブルで相乗効果な探求でした。

なにを探求したかっていうと、時間と空間についてかな・・・。

それから、その時間と空間を支えているものについて。

てなわけで、これからやりたい事というと、音と私の共同作業として、音の世界についてのアウトプットですね。

それと、大昔にyogajayaで行なった18週間プラーナーヤーマワークショップ。未だに、これに関する良いフィードバックが沢山くるので、これに準ずる深い練習も皆さんにシェア出来る環境を整えたいかな。

若輩者なので、このワークショップはキツかった。ここにも書いたかもしれないけど、初回の時に「死ぬかも!」と思ったくらい(笑)。死なずに持ちこたえて、皆さんの安全を守りながら、18週間の旅路をガイド出来て本当に良かったです。私はあれで、もう一つ強くなれました。これもまたいつかやりたい事。

ということで、ボチボチ、ネットの世界に帰って参りますよ。


果たして夏は終わったのか?

Let us see!

またね!




2015年7月27日月曜日

旅の途中




夕暮れ。

暗い空と森のシルエットのはざまに

消えそうな焚き火みたいな空。

終末を思わせる景色の中で立ちすくむ

コンビニの灯のあたたかさ。

そこでは、おでんが煮えてたり、プリンが冷えてたり、

うわさ話の詰まった本が並んでいたりする。

おつかいをたのまれた子供や、まだ家に帰りたく無い高校生たち

今夜の豆腐とビールの味を思う仕事終わりのおじさんが

三々五々と集まっては散り散りに家路につく。


285キロで走る新幹線の窓から、そんな風景を、遠巻きに眺めているのが好きで、これは別に新幹線に限ったことでもなくて、飛行機から見える漁船の灯や、東京湾の工場群、埃っぽいバスの窓にこめかみを預けて眺める農家の窓とか、そういうのが、私の好きな物。

誰かが、笑ったり泣いたりしながら、ご飯食べて生きてる。


いじらしさ。


その全景を遠巻きに見ているのが好きだ。


私にとって旅の楽しみとはそれに他ならない。


先週末は、兵庫、京都とお邪魔して、みなさんにお話をさせていただきました。

移動の日には台風が来ていて、町は大混乱だったけど、でも本当は私は知ってたよ。台風が私のクラスに支障をもたらすことが出来ないことを。

なので、飛行機やら私鉄やら国鉄やらホテルやらを使った24時間以上に及ぶその「旅」を存分に楽しませて貰いました。


旅の間だけじゃなくていつか、いや、今すぐにでも、もうずっとこうして「遠巻き」に灯だけを眺めてたい。それが私の夢なのだけど、今回、たつの、姫路、京都で、沢山の皆さんにお会いする中で、ふと思い止まりました。


多分、誰にも必要とされなくなってからが、本当の意味での修行なんだと思う。

これは本当にそうだと思うよ。

楽そうに見えるけど、違うな。



だけど今回「あー、なんで私はそんなに生き急いでたんだろう?」って思った。


誰かに何かを伝えることが出来て、それを受け取って役に立ててくれる人がいて、つまり、多くの人に必要としていただいて、私もまた、必要としていただくことを必要としている。

そこに応えることを私はまだやりきってないし、それをやりきらなくては先に進めないんだなと。

車窓から見えるドラマの出演者の一人として。


厭世的な自分に、ちょっと言い含めてやらないといけないな、と思った旅でした。

来て下さった皆様へ。

どうもありがとうございました。


愛と感謝を込めて

Sita

2015年7月10日金曜日

リトリートのチラシ置いていただいているところ

毎回、アーサナのクラスで、「友永先生が、友永先生が」と喋るもんで、「どんだけ友永先生好きなんだ〜!」といって笑いが起こるような、私は、友永先生好きなんです。

先生のインタビュー、Facebookにもリンクを載せましたが、Facebookやってない皆さんにも是非シェアしたいので、是非読んでみて下さい。

先日クラスにカズ君(という方がいらっしゃるんです、はい)が来てくれました。幾つになった〜?って聞いたら27歳だと・・・。

ガーン!!

カズ君をよくレッスンでお見かけした頃、彼は17歳だった。あれからもう10年かあ。一瞬のような10年だったね。

てことは、私も、この仕事を初めて、もう10年以上ってことか。こんなに長く同じ仕事したことは過去にありませんし、先のことは、わからない。

ただ、こんな浮世離れした仕事をしているけれど、上記のインタビューの中で先生もおっしゃっている言葉ですが、地に足をつけることは大切。これは物理的な意味ではなく、もうちょっと精神的な意味で。


Down to earth

大事なことだよ。

昨日読んだ音に関する本の中で、作者の人がこう語っている。ちゃちゃっと読める短い本だったけど、本質をついていながら、久々に声に出して笑えた気さくな本でした。

私は、前にどんな人が何を書いていようが、自分で足を運び、自分自身で発見したことや感じたことを(中略)、こう思う。こう感じるという書き方をしています。

定説になっているものや、なりつつあるものと違ったことでも、書いています。しかし(中略)確定的な表現を避けています。

 それは自信がないからではありません。こういったことはそのように書いてはならないと思っているからです。私のスピリチュアルの信条です。

確定的に書いた方が売れたり、人が集まったり、カリスマ性が出るということは分かっています。が、それよりも大切なことがあると思っているのです。


感情と理性のバランスをしっかり取って、外から入った情報はしっかりと考査し、現実逃避のような教えはしたくない。

私がタイで行っている「暮らしと知識のリトリート」は、実はdown to earth がテーマだったりします。

私は、あなたを此処ではない何処かへ連れいく手引きを、したりはしません。あなたが、あなた自身に関する知識の杭を、暮らしの中に打ち立てる、そのやり方を思い出してみようよ、という合宿かな。楽しいよ。8月の第三週をもって締切りますので、お悩みの方は、早めにご一報下さいね。

チラシを置かせていただいている場所、一部ですけれども、ご紹介させて下さい。

バーンロムサイ鎌倉店
全国各地のバーンロムサイイベント
釧路の杏園堂鍼灸院さん
福島のLotus Yoga Studioさん
関東の yoga chitta さん
湘南のshanthi yogaさん
鎌倉のSowaka さん
大阪のpriya yoga さん
神戸のkobe yoga house さん
垂水のティケティケさん
姫路のSita Yogaさん
四万十のNatural Life Yoga さん
近畿地方のパタゴニアさん
山口のShanthi Lifeさん
福岡のaroma yoga natuaさん
&いろんな先生のところ
八尾のYoga Shala Pranava
京都の aikya yoga room
宇治のuji yoga house
そして京都、大阪のいろいろなです。ウォーリーを探せ的に見つけて下さい。

実はチラシがどこに行っているかは把握していない部分もあるんですが、多分・・・てことでお世話になっている皆さんのところも、勝手に宣伝兼ねてリンクしちゃいました。うちに置いてあるよーという方は、ご一報下さい。リンク貼ります。


太陽の温度を忘れてしまうくらい、ずーっと雨でしたが、朝とにかく起きられなくて困ってたんだけど、インタビューの中にある友永先生と同じ低血圧の悩みかもしれん!ちょっとうれしい(ってなにが!)。

久しぶりに晴れた今朝はちゃんと目覚めましたよ!思いっきり布団を干しています。


写真は隣の豆腐屋で買ってきた油揚げです。みっしりして美味、鍋もって買い
にいきます。

それではまたね!