こにゃにゃちは。皆さんお元気ですか。徒然なるままに、今日も問わず語りな
「シーターマー」
です。
◆眼鏡のこと。
Facebookにも書いたんだけど、眼鏡が!眼鏡が・・・すごい!
これ一つでこんなに違うもの?って感じ。パソコン作業後の目の疲れがひどいので、液晶画面からのブルーライトをカットするPC眼鏡というものを買ってみたのですが、効果がありあり。
インターネットのクチコミでは賛否両論わかれるって感じだったので、お店で「効果あるんですかね〜」と聞いてみると、「裸眼でパソコンを見ていて凄く疲労感のある方には、その差が分かりやすいと思います」とのこと。
私には、だい〜ぶ分かりやすかったです。
帰国してからずっと夜寝付けなかったんですが、昨夜、初めて22時にバタンキュー(・・・年がバレる)。もしかして・・・眼鏡のせい?
調べてみたら、ブルーライトとは太陽光線の短波の青色光で、青ってことは、ギリギリ可視光線だけど紫外線に最も近い波長ってことです。紫外線もだけど、ブルーライトはメラトニンの精製を抑制、体内時計を狂わせ睡眠障害になりやすいとのこと。
われながら自分の身体の単純さにビックリ。
★読書のこと
最近、小学生のとき以来遠ざかっていた、ミステリーという分野にちょっと嵌まっている。エンターテイメントとして楽しめるし、パソコンと違って目が疲れないもん。
そのミステリーというかハードボイルドのジャンルに、3Fという言葉があるらしく、私もその一員ですわ。3Fとは、書き手も、読み手も、主人公も Femaleってこと です。
私は、いま桐野夏生の描く女探偵「村野ミロ」なる人物に嵌まっていて、しかし、村野ミロシリーズのラストを飾る「ダーク」が賛否両論なので煩悶中。もっぱら、あれはノワール(人の悪意をテーマにした小説)だとの評判。ミロも他の人物も全員ノワール(黒)く描かれてるとか・・・。
桐野夏生といえば東電OL事件を題材にした小説「グロテスク」ですからね。私はミロのファンで、だいぶ肩入れしているので読むのが怖い〜。でも、きっと読んじゃうんだろうな。
★スワミチェータンジのこと
スワミジが来日されるようになって何年くらいたつのでしょう。穂高の養生園に来られていたので、ご存知の方も沢山いらっしゃると思います。確か、My dear たまき先生の師であるラーマスワルーパナンダジが、お体の不調から来日出来なくなり、その後を継ぐかたちで来日が始まったと記憶していますが、どうだったでしょう。
どちらのスワミジも洪水が深刻なウッタラカーシーに居られるスワミジで、お父さん(ゴヴィンダナンダスワミジ)のお友達です。
私はチェータンジとは比較的近いところにいるわりに面識がなく、電話でお話をしたことがあるだけ。どうやら年齢が近いらしく、なんだか話が盛り上がりました。「僕はゴヴィンダナンダジが大好きだから、いつも僕の日本人の生徒を彼のところに送りたいんだ。日本語の通訳をやってくれ!」と仰ってました。
そしてスワミジはものすごーく声がダンディ。Sivananda YogaのTTCの先輩でもあります。
そのチェータンジが今年も来日されます。それに先駆け、ご本人と、追ってオーガナイザーの方からご連絡があったですな。東京でのサットサンガの会場を探して欲しいとのこと。そんなの合点が承知の助(・・・年がバレる)ですよ。
昨年のラヒリ氏×ムケルジー氏×辻氏の時もそうでしたが、非営利目的のインド人からのオファーは、私は断りません。
ということで、エントリーしておいた会場の抽選に勝ち抜きました。ようやく発表できまーす。
9月17日(火)夜、いつものオープンクラスの区民センターです。スワミジに関してはこちらのサイトを見て下さいね。
では、上の写真がスワミジかというと違うんですな〜。
あれはアヌープです。上記のサイトを確認していたら、なんとアヌープが写っていたので拝借してきました。スワミジの作られた学校で先生をしていました。
アヌープは彼の地に住むまた別のスワミハリオームアーナンダジによってお父さんのところに送り込まれて「ブッダガヤで学校を作っちゃったもう一人のアヌープ」のルームメイトでした。
村で先生をしていたのをやめて、25年間で初めて列車にのって一人でケララに来たのです。世界に出て来たアヌープのアイデンティティは、大地震さながらだったのでしょうね。毎晩私のオフィスに泣きごとを言いに来て・・・っていうか泣いてました。微笑ましくて仕方なかったなあ。
全員アホ面でのワンショット。くだんのアヌープは右。
彼らの参加した一ヶ月は、思い出深いものでした。自分がもうマドモアゼルではなく、マダムなんだってことを深く認識、親の気分を学ばせてもらった。今思い出しても胸にしみます。これはまたゆっくり書きましょう。
肝心のスワミジはというと、こちらです。
9月17日(火)夜。
ガンガーの調べが田町にやってくる。
Don't miss it. 公民館で待ってます。
またね。
Sita