2013年4月25日木曜日

Krabi de ひとりごと。



今年も、ああ、例年通りにインドは過酷な国でした。

私は、文章を書くのが大好きなので、実はこのブログを更新するのが唯一の趣味というか、本当に楽しみなのです。しかし、それさえも阻むEXHAUSTION、ザ・疲労!インクレディブル・インディア。本当にインド人は丈夫でうらやましい。


私は、シンガポールのプログラムを終え、タイのクラビという場所のリゾート(とは名ばかりの素敵な小屋)で休暇中です。何が素敵かというと、林の中の斜面にある、海が見える、絶妙な放って置かれ感と、幅70cmの書斎空間そして全域にルーターを設置したWifi環境ですな。


書斎とWifi・・・つまり、休暇というよりも、実は仕事しに来たの。インドでの職務中、ま~ったく出来なかった長文メールの返信や、日本やタイでのプログラムの折衝業務、などなどの他、スワミジ達の講義をメモした膨大な走り書きの清書と、コースマニュアルの翻訳。いってみれば仕事も趣味なのです。遊ぶように働く。これが私の労働哲学。


・・・で、昨日のお昼にボートに乗って私はやってきたのですな。

しかし・・・なんだかねえ、放心しちゃって、安心したのか恥ずかしがり屋の本性がふっと出てしまい、(宿のマネージャーはものすごく感じが良かったけど)誰とも顔を合わせられなくて、一歩も外に出ず、したがって夕食も食べられず、ただ引きこもってしまいました。

カオスなインドと、整頓されすぎてるシンガポール、そしてこの「ひねもすのたりのたり」の海の狭間で、左脳崩壊。翻訳もスケジューリングも東大赤門のごとき高嶺にせり上がり、イキナリ仕事っていってもどうすればいいのかわからなくなった。かといって周辺探検の気概もなくお部屋でボケーッ・・・・。

どうやら、気の利く明るいマネージャーに心配されている気配があり、これではいかんということで、好きな「ブログでも書けばリズムに乗るかも計画」でリハビリにクラビ日記つけまーす。

インドのほうは、最後の最後までドンデン返しだったけど、シンガポールも含め滞在中に追々
レポートさせていただきますぞ。


乞うご期待。