2012年9月7日金曜日

速報!

いつも読んでくれてありがとう。

来週は大阪に遊びに行くのです。インドで毎年泊めて貰ってたマスター(っていつも呼んでます)Dr. Madavanが日本に来るのでご挨拶に行くの。私の親友達の先生です。あ、Sitaのマハラニハウスをご存知の読者諸君、そこです、その場所。


ヨレヨレのSitaとマスター。このヨレヨレは恥ずかしすぎないか?

懐かしの「Sitaのマハラニハウス」=屋上の蚊帳

小学校の父母会の為のクラスね。真ん中がマスター・・・って分かるか。


「インドで挨拶に行きゃいいじゃん!」とお思いでしょうが、インドでの私は忙しい。スワミジに

「数日だけ休みを下さいプリーズ。タミルナードゥに挨拶に行きたいのです!」

とお願いするも

「う〜ん・・・だめ!君が行っちゃったらここの運営はどうなるんだ!」

ということで却下。昨年も、一昨年も、マスターのとこに行けなかった。今年も来年も無理でしょう。でも「う〜ん」って一応考えてくれるだけでも充分スワミジの優しさが伝わってるし、立派にスワミジのお役に立っていればマスターもそれで満足して下さるはず。



マスターがどうして私にとって特別なのかというと、ある日、マスターの家の玄関でブラブラしていたらマスターがココナッツを食べながら無表情でやってきたから聞いたの。

シ「サントーシに一緒にカイヴァリヤ・ダーマ大学の一年コースに留学しようって誘われて迷ってます。どんな学校ですか?」

マ「科学的なアプローチをする良い学校だよ。」

シ「行くべきでしょうか、私は?」

マ「・・・・」(モグモグモグ)(ココナッツを一切れ差し出す)(無表情)

シ「・・・」(モグモグモグ)

マ「ヴェーダーンタってどういう意味?」

シ「科学・知識の終わり・・・」

マ「・・・」(モグモグモグ)(どっか行っちゃった)


・・・って凄くないですか、この話?

かの大学に関して一言も悪く言わずに、私に適切なアドヴァイスをしたマスター。私は留学の話を断りましたけど、もし言葉にして「Sitaは行く必要ないよ」って言われたら、私はその学校に対して否定的な印象を持ってしまったでしょう。マスターは優れたハタヨーギですけどゴールを見失っていない。だから「マスター」なの。恩人です。普段はもの凄く静かな方です。しかしクラスの時はとても面白くて笑いが絶えません。


さて、ここでお知らせなのですが(前置き長いっつーの!)携帯版だと右のスケジュール欄が出ないらしいのでコチラにも書いておきます。大阪でクラスを二つ。11日は大阪でも恒例化したいチャリティーヨガ。皆様から頂戴するダクシナはアヌープ校長のやってる学校へ寄付します。

13日はたまき先生の代行です。TOKYO YOGA大阪ね。TOKYOだけど大阪だよ。
どちらの会場もそんなに広くないと思います。ご予約お願いしますねー。


【特別クラス@大阪】


9月11日(火)19:00 for charity
要予約:premametta@hotmail.com

9月13日(木)13:00
要予約:06-6384-2171