2022年4月16日土曜日

みんなのQとシータのA〈やんばる編〉



今日は、先日の沖縄でのサットサンガに来てくださったHさんからの質問をピックアップ。

Hさん!町から山まで、暗いなか足を運んで下さってありがとうございました!

お会いしたこともないHさんなる人物にやんばるの奥地でお話を聞いてもらう、なんてことはその瞬間まで想像だにしなかったわけで、人生、髄所にお宝が隠されていますよね~。


ということで、おひさしぶりの「みんなのQ」、いってみよう!


Q.先日のサットサンガの時の話が頭に残っているのですが、ちゃんと思い出せないので、確認させて下さい。一つ目は四つの社会的区分について。それぞれのバランスに応じて社会で果たせる役割があると解釈しましたが、 これは人間の何を表しているのですか?


A.「インドにはカーストとして知られる階級制度がある」というのが世界中の多くの人の認識です。

辞書で引いてもカーストとはヒンドゥー教の特権的な階級制度とか書かれているのですが、そもそも、カーストという言葉はインドにはありません。

その語源はポルトガル語のCastaです。

諸外国人の言うカーストとは本来「ヴァルナ」という社会を構築する四つの役割区分のことで、この四つは時代や国が違っても、つまりどの国のどんな社会にもある普遍的な社会基盤です。


インド亜大陸はその豊富な資源を諸外国に目をつけられて侵略されまくりましたが、侵略者たちの国の常識からみて、ヴァルナの概念は「特権的」あるいは「排他的」階級制度として理解されてしまったのでしょう。

だから「奴隷」などという大きな誤訳が生じているのだと思います。

私は手塚治虫ファンですが、この点において「ブッダ」はどうもしっくり来ないんですよね・・・。


それはさておき、四つのそれぞれを見て行きましょう。


①ブランマナ・・・智識を守り継承する人達(神事を司る人、教職など)

②クシャトリヤ・・・国を守り治める人達(政治、行政、防衛、警察など)

③ヴァイシャ・・・ものをつくり流通させる人達(農業、工業、商業など生産者、商売人)

④シュードラ・・・①~③をサポートする人達(使用人、雇われ人)


どこの社会にもこの四つの柱はあります。

逆に無いと社会が社会として機能しません。


※この人間社会の役割区分を「排他的、特権的な階級制度」と吹聴し、人々の間に分断を作れば、民衆の支配は容易になります。政治的な意図によって歪曲、利用されている感は否めません。実際に多くの人が誤った理解と運用をすることとなりました。


余談ですが、戦後日本では大多数の人がは雇われの勤め人となりました。

日本では親の感覚として、娘の婚約者が自営業よりも良い会社に勤めていることを喜ばれますが、インドでは小さくとも自営の方が勤め人より一目置かれます。

文化の違い、興味深いです。


さて、やんばるでは四日間の講話の内容がゆるりと連続していたため、突然耳慣れない専門用語が出てきたりして、途中ご参加下さった方には分かりにくかったと思います。

ここで補足させて下さい。


あらゆるモノ(目に見えるもの、見えないもの、ぜんぶ)の多様な質を辿っていくと、三つの根本要素に集約されます。


1⃣ サットヴァ ‐ グナ(私達を智識に近づけてくれるクオリティー、ニュアンスを漢字で表すと明、浄、聡といったところでしょうか・・・)

2⃣ ラジャス ‐ グナ(私達に動きを与えてくれるクオリティー、能動性)

3⃣ タマス ‐ グナ(私達を智識から遠ざけるクオリティー、同じく暗、濁、鈍)


ちなみにグナとは質という意味です。

この世界に見られる多様性は、これらの組み合わせの度合いの違いにほかなりません。

テレビに映る無数の色のバラエティーが、シアン、マゼンダ、イエローの多様なコンビネーションであることを想像して貰うとイメージしやすいですね。

人間のパーソナリティーの違いも、元を辿れば、この三つの多様なコンビネーションです。


再び四つの役割に話を戻しましょう。


交通機関やマスメディアの発達してなかった昔、それらの役割は親から学んだ子供達によって代々継承されることが殆どでした。

また、子供が、特定の社会的役割を担っている親の背中を見て、長い年月をかけて特定の知識と技術を身に付け、親の担っていた役割を継承することは自然なことでした。

一つの役割を、代々の同じ家系の人間が担うのが一般的で、カースト=お家柄と強く理解されることになりました。

しかし、メディアも交通も発達した現代では、家系の枠を超えて、個々人のクオリティーに応じて、得意な分野で活躍している人々も増えていますよね。

例えば、私の先祖は米を作っていたけど、父は米を作らず会社員をやっていましたし。


ここで「社会を構築する四つの役割」の担い手に必要とされるクオリティーを、「三つのグナのコンビネーション度合い」を使って表してみましょう。

質の度合いを文字の大きさで表現します。

※サットヴァをS、ラジャスをR、タマスをTと表記。


①ブランマナのクオリティーは SRT

②クシャトリヤのクオリティーは RST

③ヴァイシャのクオリティーは RTS

④シュードラのクオリティーは TRS

自ら考えるという知的要素、自ら動くという能動的な要素の少ない④の人は、自ら起業するよりも与えられたタスクをこなす勤め人として社会に貢献することでしょう。

整頓された高い知性の持ち主は、自ら理解し他者に理解させる①の稼業に向いています。

②はどうでしょうか?活発で理知的な人でなければ、他人の為に尽くし国を司ったり守ったり出来ません。

能動的でありつつも、より現世的な喜びに価値を見出して、それを他者にも届けたい人は③の仕事で能力を発揮するでしょう。


家系の括りだけでどうこう・・・という話ではないのです。

もちろん、遺伝子を継承し、同じものを食べて、同じ環境で暮らす家族のクオリティーは当然似通ってきます。

特定の親の元に生まれること自体、何らかの原因によって押し出された特定の結果、つまり必然ですしね。


看護師さんというお仕事は、どれなんでしょう。

お医者さんのアシスタントということであれば①の、国民の命を守るということであれば②の、それぞれアシスタントとして仕える④なのかな・・・。

今度先生に聞いてみますね。


・・・とまあ、以上が日曜日のお話の概要です。


今現在、私たちは皆社会において、個人として携えているクオリティーと置かれている立場に応じて、それぞれに役割を果たしているわけです。


どこでどんな仕事をしているにしても、他の動物と比べてサットヴァな「人間」という生き物として生まれたからには、このサットヴァなクオリティーを受け容れ、理解し、磨いていくべきです。

①~④のどの仕事に就こうと、私たちは皆、精神的に①の人であれることを目指すんですよ。


今、世の中では「良い仕事=楽な仕事」と認識されているようですが、私たちを成長させる=つまり精神を SRTに磨き上げてくれるという点において、どんな仕事も等しく尊いんです。

そういう意味では、むしろ楽じゃない方が良い仕事ですよ。

心だって磨かなきゃ輝かないんだから。


SRT な精神状態ってどんなかというと、清く、落ち着いていて、だからこそ聡明なんです。

喧々でもなければ悶々でもない。

他者のために動ける人の心です。

いつも、そんないい感じでいられたら良いですよね?

きっと充足感でいっぱいの筈ですよ。


だから目先の見返りにとらわれず、今目の前にある役を一所懸命果たしてみようじゃないの。

いつか立ち止まって見たとききっと見える景色がキレイになってるよ。


というようなお話でした。


うわ、長くなってしまいました。読んでくれてありがとうございます。

質問②については改めてお返事しまーす!



Sitaより



2022年4月14日木曜日

5月15日(日)晴れたら青梅で外ヨーガで雨天は延期!



気づかぬ間に、またもや良い季節になってまいりました。

私の寒暖差アレルギーも、ようやく回復の兆しが見えてきましたよ。

最近、時が過ぎるのがあっという間だわ。

ということで、色々ある中ですっかり失念していましたが、恒例のアレ・・・遠足をやらねばなりません。

私は登山靴が壊れたので目下迷っているところですが、この遠足クラスのタイミングで半日のハイキングコースをいつか歩きたいところです。 




【港&杉並サークル 春の屋外クラス】

日時:5月15日(日)9:30am JR青梅駅改札口に集合

持ち物:ヨガマット、必要であればマットの下に敷くレジャーシート、必要に応じて防寒、虫よけ、日焼け対策、

会費:2000円~の自由料金

※ご予約が必要です→ sivanandakendram@gmail.comまでメール、またはMessengerでご連絡下さい。

※天候が悪い場合は延期となります。

 

【当日の流れ】

・集合場所から現地まで20分程度のウォーキングからアーサナ、プラーナーヤーマ

・クラス後に河原でピクニックしますので、ランチなどご持参いただくと楽しいです。

※歩きやすい靴、アーサナの出来る服装でいらして下さい。

2022年3月3日木曜日

2022年4月1日(金)~4日(月) 「やんばるの森のヨーガリトリート」


以下の日帰りワークショップ、アーサナドロップインについてはお問合せ下さい。

・4月1日(金)15:00 - 17:00 
   だれでもゆったりヨーガ、参加費:3000円
・4月2日(土)11:00 - 14:00
   森のアーユルヴェーダ「よもぎの勉強会」、参加費:5000円
・4月2日(土)19:30 - 21:00 
   Navaratri 祈りの夕べ スペシャルサットサンガ、参加費1000円
・4月3日(日)10:30 - 13:00 
   野草粥ワークショップ、参加費1000円
・4月2日~4日 8:30 - 10:00
   Sivananda Yoga アーサナクラス、参加費:3000円

【やんばるの森のヨーガリトリート】
日程:2022年4月1~4日(三泊四日)
会場:沖縄県国頭郡東村
講師:寺崎由美子
参加費:65,000円

お申込&お問合せ:sivanandakendram@gmail.com またはfacebook迄
お申込〆切:3月25日(金)※26日以降のキャンセルには宿の規定に沿って料金が発生します。

※迷惑メールとして認識され不達となるケースが多く発生しています。3日以内に返信が届かない場合はfacebookからメッセージをお願いします。
※4月1日 12:30 名護バスターミナル前集合(空港発10時30分のバス)。4月4日 12:30 名護バスターミナル前に向けて出発 
※料金に含まれるもの→宿泊、一日二回の食事、アーサナ他クラス&ワークショップ。

【一日のスケジュール】※暫定(予告なしに変更になる場合がございます。)

06:00 - 07:30    サットサンガ(瞑想、キールタン、講話)
07:30 - 08:00  呼吸法
08:00 - 08:30  ティータイム
08:30 - 10:00    呼吸法とアーサナ
10:00 - 11:00  料理実習
11:00 - 12:00      ブランチ
12:00 - 17:00  ワークショップ&フリータイム  
17:00 - 17:30    料理実習
17:30 - 18:30  ディナー 
19:30 - 21:00  サットサンガ(瞑想、キールタン、講話)





まもなく10周年を迎えるところだった「Yoga-知識と暮らしのリトリート in チェンマイ」。
コロナウィルスの感染拡大のため9周年目からお休みしています。

再開を待つ間、番外編として臨時のリトリートを開催することとなりました。
場所は、タイ北部と気候が似ていて、日本各地からアクセスの良い沖縄本島を選びました。
やんばるの世界遺産の森で春のナヴァラートリーのはじまりを一緒に祝いましょう。

コース中はヨーガや瞑想の他、料理実践、野草と親しむワークショップを予定しています。

新年度のはじまり、今年の4月1日は新月です。
必要な方が辿り着きますように。




お部屋への道


森の中の陽の当たるガーデン


ブランコ


南国感ありますね。亜熱帯の植生。


宿泊予定の森の中の古民家


古民家の洋室


瞑想会場、古民家の和室。

ワンルームのコテージは貸切利用も可。


森の中のせせらぎの傍でアーサナも可能ですね。









いつも慌ててるシロハラクイナだよ♪







 

2022年3月1日火曜日

マハーシヴァラートリーの夜、親指を眺める。



3月1日、マハーシヴァラートリー。
こんなご時世のため毎日静かではあるのですが、今日はひときわ心静かな一日でした。
世界のあちこちで、目を吊り上げて呼吸を荒くしている人がいたら、この静けさに気付いてくれたらいいな。

中国の暦だと天赦日と一粒万倍日という日が重なる珍しい日だったようですね。
インドと中国、それぞれの暦の吉祥な日に関連性があるのか、気になり始めてしまった。
来年も、シヴァラートリーと、この二重のラッキーデーが、また同じになるのでしょうか?
来年の春チェックしてみよう。


インドでは、こういう大事な日には断食、または食事の節制をして、学びごと修行ごとに精を出す。

特にシヴァラートリ―は夜通しマントラやシュローカを唱える。

というわけで私も今日は特別に・・・というか、実はここ半年以上、お家でだい~ぶストイックな食生活をしていました。

ところがですよ、異変が現れた。

50も過ぎて今更食に興味もないし、体はこれ以上成長しないから必要ないっしょ!とタカを括っていたのです。

なんでもないのにやたら足が攣る。
これはマグネシウムか何か?と思ってカボチャの種を食べ始めたら、こちらは直ちに改善。

しかし、今度は指先の感覚がなんだか変なんだよね。
よくよく見たら、スプーンネイルになっているではないか。
ガーン!
これは・・・鉄か・・・!

思えば足が攣り始めた頃、やたらと甘味を欲してたのよ。
鉄が不足すると人は甘味を欲するらしい。

これは、摂取総量が減ったことによって必要なミネラル量が足りていないってことだ。
盲点だったわ・・・。
ていうか50歳ってまだそんなに栄養が要るのか・・・。
50歳になるのは初めてなので知らなかった。

もしかしたら寒い時期、人体はより多くのエネルギーを消費するのではないか?
10年冬を離れていて思いも寄らなかったけど、なんかそんな気もする。

まあ、実際に体験してみて初めて気づけたので、良かったっちゃ良かったです。
少なくとも過剰では無かったし、足りない分は補う。

とはいえ爪は、すでに物質化した過去の食生活の結果。
戻すまでにどれくらい時間が掛かるかな?
明日から観察しますね。


今回の件で食事だけでなく、自分が(ある意味)セルフネグレクト気味であること気づかされました。

お風呂にゆっくり浸かったり、時には目に美しいものを見せたり、美味しいと評判のお米とか買ってみたり、グルーミングに時間を使ったり・・・というある種の豊かさへの欲求が自分には欠けている。

私って禁欲的という話ではなくて、10年のアーシュラム生活において、そういうことに気持ちとか労力とか時間を費やすことが皆無だったので、そういうシンプルにそういう慣習になっているのです。

もう暫くの間、自分の体には健康でいて欲しいし、これからは、これまで無駄だと思っていた時間や事の良さを、少しずつ発見みるのも悪くないな、と思いました。

ということで、いつもはダラダラと勉強し続けたりしちゃうんだけど、今日はストップしてブログ書いてみた。

今夜はお風呂にバスソルトを入れてみましょう。

あ、ついでに宣伝させて下さい。
三月になったので、沖縄のリトリートの告知&募集を再開しようと思います。

参加者ゼロでも、私は行くもんね~♪
亜熱帯の森で、体と五感と心にも、きちんと愛情をかけてあげようと思います。
いつだって私のことを運んでくれる彼らだからね、感謝を伝えたいな、と。
栄養不足にして本当にすみませんでした!

流行り病の状況がある程度下り傾向になり、またGWに人出が爆発する前のタイミングを予測して4月の初旬にしています。

一緒に行きたい!という方、お申込は3月25日迄です。
新しく入手したラップトップのハーモニウム持って行きます。
新月の森でバジャンを歌うのです。
詳細はコチラ↓。























 

2022年1月31日月曜日

やってないことやったことにならず。



「身体、心、言葉、の三つをちゃんと一つのラインにおいて伝えたいと思う。」

教える仕事に就く全ての人が、自分自身に対して願うことではないでしょうか。

もちろん、表面的な行為の形や報酬のことだけを「教える」と理解している人にとっては、そうとも限らないのかもだけど。


当然イージーなことではないので、イージーに行きたい場合は、理屈の方をねじ曲げて、周りも上手いこと操作して「ずる」しちゃうことも出来るかもしれない。

しかし人間の「本質」は馬鹿ではない。

宇宙の「本質」といってもいい。

自分の「やったこと」が誰にも知られていないからといって「やった」という事実は消えないし、「やっていないこと」にはならない。

逆に「やってないこと」を「やったこと」にも出来ない。

自分のやってる「ずる」を自分に知られないわけないんだから、結局は自分が苦しい。

しかし、ねじ曲げているから苦しみは抑圧された形で存在し、すると自分でも苦しいことに気づけない。


「なんだか物事がうまく前に進まない」というのは、案外そういうことなのではないか。


でも、高校の時の陸上部の先生は言っていた。

「どんなもんでも生みの苦しみってのがあるんだよ!」

自分にとって楽な選択だけしていたら、あと1秒早く走れる自分は決して生まれないってこと。

(今年の箱根駅伝は興奮しましたね!)


しかし「楽して得する」ことが「正解」という風潮が、年々加速している気がするんだよね。

つまり「労力を費やす」ことは「損」の方に勘定されているってことだ。


「人生でやりたいこと=イージーライフ」という、それはもはやロマンティシズム、現代の信仰と言ってもいい気がする。

(でも、これってほんと仕掛けられた罠だよね~、誰が仕掛けたのか知らんが。)

特にスピリチュアル界隈…私の周りのヨーガ界隈も例外ではない。


キャラクターのせいか、私は昔から周囲の人に「ふわっふわの人」と認識されていて、下手すると学校卒業して以来フリーターみたいに思われてたりするんだけど、ところがどっこい、最初からずっと勤労ター(=という言葉をいま作った)です。

「シータマみたいにふわっふわライフ」送りたいわ~と思うなら、その目標は存在していないということだ。

今の仕事になってからも、ずいぶん長いこと週休一日で朝から晩まで。はっきりいって疲れてた(アーシュラムでは週休ゼロ日でもっと疲れてた)けど、でもそうやって多面的に鍛えた。

ふわっふわじゃないんだよ…今だってそう、バッキバキだよ、シータマは。アハハ(笑)。

(お金のことだけを言っているんじゃありませんよ、ちなみに。)


私は先生の言葉通りだなと思っている。

「楽して得取れ」は絵に描いた餅。

だって、自分のことは欺けない、宇宙のことも欺けない。

「行いが果を結ぶ」という自然の法則をすっ飛ばしたミラクルは無い。

種がなければ実は出来ないのだから。

筋肉を鍛えずにして、翌日筋肉が倍増することは無い。


食べ過ぎれば太る。

勉強しなけりゃ身につかない。

不健康になる選択をしたら不健康でいることが出来る。

「このサプリ飲むだけでお腹がシックスパック」になることは無いから買うだけ無駄。(笑)

労を避け楽すること自体が目標のライフスタイルを目指すのであれば、自分をビルドアップすることは出来ないです。

肉体的にも精神的にも。

自分を鍛えなかったら、自分には得は還らない。


あ、話が逸れてしまっている。


本当は、「伝えることについて②」身口意がちゃんとアライメントにあることが重要なために云々を書く筈だったのに・・・。


すまぬ。


また次回!


著者近影↓最近の余暇の過ごし方 その①音楽
確かにふわっふわっぽく見える。





2022年1月7日金曜日

新年のご挨拶 &言葉とか諸々の話~「伝える」ことについて①

まだ松の内、ぎりぎり滑り込みセーフ!

ということで、皆さま、新年あけましておめでとうございます。

本年もみんなで心身ともに健やかな毎日を過ごして行きましょうね!



インドに居るときは忙しくて、インドから帰国している夏の間もまた忙しくて、この10年あまり、ブログを書くのを縮小気味でした。

おいおいコロナ以降日本にいるじゃないかって?

そうなんですよ~(笑)。

日本にいても、あまり書いていないんです。

それには多少なりの理由があるんだけどね。

一言では表し難い諸々を長々と語るところから、また前向きに書き始めようかなと思ってます。


そういえば年末に「2016年のこの記事で引用されている小説のタイトルを教えて下さい」というお問合せを頂いて、なんだか嬉しかったんですよね。

自分でも書いたのを忘れているような言葉たちが、いまこの瞬間に誰かの心にあるのだと思うと、そっと背中を押された気がしました。


ということで、さっそく言い訳から入ろうではないですか(笑)。

最近書かない理由について。

日々生きながら「伝えたい」と思うことの数々を、毎週のアーサナのクラスで実際にお会いして、ZOOMの講義で顔を合わせて、存分に伝えてしまっているからなんですよね~。


2005年の年末から今の仕事に就いたときから、そのスタンスは変わっていません。

アーサナのクラスでも、ヨーガとは何なのか、体操を通して皆さんに理解して欲しいこととは何なのか、言葉にして伝えてきました。

しかし、如何せん当時はすごい数のクラスを教えていた為、希釈してしまうというのかな、自分でも伝えきってない感がありました。

なのでクラスでお話し出来なかったことを文章にして、生徒の皆さんにお伝えしていたわけです。

今や人にも会えないし、クラスの数も少なくなって、一球入魂に満足してしまうんでしょうね。


しかし時代はコロナで変わった。

私の方は満足かも知れないが、日常的に私の顔を見ている僅かな人達にだけにしか、私の言葉は届いていないわけで、これもまた不公平というか、非均衡的な気もします。

そこを踏まえて、今年はクラスでお話ししたことを、クラスでお会いできない人の為にも書き残して行くことにします。


先日、とある小学校で教えさせていただいた時

「このお話を今度は皆さんがお家の人に教えてあげて下さい。」

と言ったら、本当にお正月におばあちゃんに教えてあげた子がいました。

親御さん曰く「おばあちゃんが、あのお話をお友達にしてあげたいのだけど、分からなくなっちゃったから、このお話が読める本があれば教えて欲しい」とのこと。


しめしめ。まさに私の狙い通りだわ。

でも、こんなにハイスピードで伝染するとは期待していなかった。

これは嬉しいご報告ですよ。


私の仕事とは、この草の根運動、伝播活動な訳ですが、このお話は10年以上も前にスワミジが聞かせてくれたお話で、本も動画もない。


そんなこんなで、書き残しておくことが助けになることもあるかな?と思い至った次第です。


と言う訳で、「ブログ頑張る」を新年の抱負とさせていただきます!

本年もよろしくお願い申し上げます。



②に続く。


















2021年12月12日日曜日

グループチャンティング 12月24日(金)20:30 Lalitasahasaranamastotram with Swami Nivedanananda ji



12月。

私の住む小さな街のあちらこちらが、意外にもノエル仕様に飾られています。
意外にも「電気を無駄に消費して!ケッ!」とかは思わないのです。

背景に「明るい幸せな時間を過ごしたいね☆彡」という人間のささやかな願いがあって、わざわざそこに電飾が施されるわけで、その人間の慎ましやかな願いを、小さな電球の数々の煌めきが代弁しているようで、それがキレイ。

なんかいいなあって思う。

「街を明るく飾って購買意欲を駆り立てて、バーゲン商戦を盛り上げよう!」という大義名分があるのかも知れないけど、それとて、やはり背景には、命の数だけ「幸せ」を思う慎ましい願いが存在してるんだもん。

みんなに幸せがあるといいね。もちろん私も含めて、みんな。


ということで聖夜のひととき、インドにおられるスワミジとご一緒しましょう。

今月は24日(金)クリスマスイブです。

日本時間の夜8時半。仕事をすべて片付けて、入浴も済ませて、静かな気持ちで座っていただくとよろしいと思います。場所的に声を出すのは難しい場合は、静かにスワミジのお声に耳を傾けて瞑想して下さいね。

スワミジと私

トピック: Lalitasahasranama Stotram Chanting with Swami Nivedanananda Ji
時間: 2021年12月24日(金)08:30 PM 大阪、札幌、東京
ミーティングID: 824 9321 0346
パスコード: 108108


※通信上の問題が発生した場合には、中止または延期になる場合がございますので、ご了承下さい。

※お手元に「Lalitasahasranamastotram」の本が無い方は、WEB上にPDFをダウンロードできるサイトがいくつかあります。(例:サンスクリット版、英字音訳版)
※入室時にパスコードの入力でミスがあると、誤ったコードをブラウザやアプリが記録してしまう場合があります。何度入力しても繋がらない場合は、アプリやブラウザを再起動して再トライすると良いと思います。
※音声の伝達速度にバラつきが生じるため、スワミジ以外のマイクはミュートして、それぞれスワミジのお声に合わせてご自宅で詠唱します。