Sivananda Yoga ワークショップ「愛はなんだ !?」
日程:2024年7月14日(日)
10:30-12:30 心も体もととのう〜Sivanada Yoga フルシークエンス
14:00-15:30 座学「愛はなんだ!」
会場:YOGA FARMたつの(たつの市揖保川町市場 462)
参加費:第1部 3500円/ / 第2部 2500円 / 通し5500円
※ Sean Curry のヴェジカレー850円をご予約できます。
お申込:こちらのフォーム からご連絡下さい。
(記入例)ワークショップ → たつのスタジオ→ シータマWS (参加クラス、希望があればカレー)→ 7月14日
詳細はこちらをクリック
お、どうしたシータマ、なんだこのタイトルは?
・・・と思いました?
そういうリクエストがあったのです。
これまた、形而上学的なテーマですな。
ヨーガのお勉強をしていると、どこかでぶち当る壁、生じる疑問がある。
名前のつけようがない「それ」は、Something Great とか Godとか、
あるいはLoveと呼ぶ人もいる。
サンスクリット語では「isvara」と呼ばれますし
手っ取り早い日本語を使うのであれば「kami」でしょうか。
いずれにせよ、この世界の、あの世界の、どの世界の、その背景にある摂理は、いったい何?
さて・・・
人と人の間で、言葉は「記号」として使われて便宜的に役立っています。
しかし、言葉イコール記号になる時、
人は得てして記号に甘んじ、意味を理解することを放棄しますね。
今回、主催のゆかり先生が「バクティ」とか「神」とか「信仰」とか、そういう言葉を避けて「あの〜、愛についてお話して欲しいんですけど〜 」と仰ったのは、「言語ユーザー」として、当たり前にされてきた「意味の理解の放棄」に立ち向かう意思表示かなって、思いました。
「その思い受け止めたぜ!」ということで、アンサータイトル「愛はなんだ」です。
「言葉」は「意味」を制約してしまう枷なのに、
枷から自由になる為の持ちの道具はただ一つ「言葉」だけ、というパラドックス。
さあ、無人島に降りたった気分ですよ。
愛でも神でもガガブガーンでも、なんでもいいのです。
壁を切り拓くチャレンジ。
「バクティヨーガ」がその鍵です。
心の眼を開くとき、そこには限りなく美しい調和の世界が広がっていることでしょう。
感動に値する、その調べを聴いて下さい。
「愛はどうだ」は平成のテレビドラマ。
「愛がなんだ」は角田光代の小説。
どちらもパンチのあるタイトルね。
私にもワンパンチ放たせて下さい。
え? 愛はなんだ? なんなんだ!
みんな、今から考え始めて、7月、たつのに持ち寄ろうではありませんか。
※ 心も体も整う「Sivananda Yoga フルシークエンス」
8万4千あるとされるヨーガのポーズですが、その組み合わせと順序によって実は効果が違うのです。Swami Visnudevananda 先生によって一般に伝えられ、Sivananda Yogaと呼ばれる一連のアーサナの流れは、体と、その背景にある心に、トータルな調和を生み出す法則性を有しています。実際にご自分の体で「ととのって」みて下さい。