2024年5月12日日曜日

7月14日(日)Sivananda Yoga Workshop in たつの「愛はなんだ !?」





Sivananda Yoga ワークショップ「愛はなんだ !?」

日程:2024年7月14日(日)

   10:30-12:30   心も体もととのう〜Sivanada Yoga フルシークエンス

   14:00-15:30  座学「愛はなんだ!」

会場:YOGA FARMたつの(たつの市揖保川町市場 462)

参加費:第1部 3500円/ / 第2部 2500円 / 通し5500円

    ※ Sean Curry のヴェジカレー850円をご予約できます。

お申込:こちらのフォーム からご連絡下さい。 

(記入例)ワークショップ → たつのスタジオ→  シータマWS (参加クラス、希望があればカレー)→ 7月14日

詳細はこちらをクリック


お、どうしたシータマ、なんだこのタイトルは?

・・・と思いました?

そういうリクエストがあったのです。

これまた、形而上学的なテーマですな。


ヨーガのお勉強をしていると、どこかでぶち当る壁、生じる疑問がある。

名前のつけようがない「それ」は、Something Great とか Godとか、

あるいはLoveと呼ぶ人もいる。

サンスクリット語では「isvara」と呼ばれますし

手っ取り早い日本語を使うのであれば「kami」でしょうか。

いずれにせよ、この世界の、あの世界の、どの世界の、その背景にある摂理は、いったい何?


さて・・・

人と人の間で、言葉は「記号」として使われて便宜的に役立っています。

しかし、言葉イコール記号になる時、

人は得てして記号に甘んじ、意味を理解することを放棄しますね。


今回、主催のゆかり先生が「バクティ」とか「神」とか「信仰」とか、そういう言葉を避けて「あの〜、愛についてお話して欲しいんですけど〜 」と仰ったのは、「言語ユーザー」として、当たり前にされてきた「意味の理解の放棄」に立ち向かう意思表示かなって、思いました。


「その思い受け止めたぜ!」ということで、アンサータイトル「愛はなんだ」です。

「言葉」は「意味」を制約してしまう枷なのに、

枷から自由になる為の持ちの道具はただ一つ「言葉」だけ、というパラドックス。

さあ、無人島に降りたった気分ですよ。

愛でも神でもガガブガーンでも、なんでもいいのです。


壁を切り拓くチャレンジ。

「バクティヨーガ」がその鍵です。

心の眼を開くとき、そこには限りなく美しい調和の世界が広がっていることでしょう。

感動に値する、その調べを聴いて下さい。


「愛はどうだ」は平成のテレビドラマ。

「愛がなんだ」は角田光代の小説。

どちらもパンチのあるタイトルね。


私にもワンパンチ放たせて下さい。

え? 愛はなんだ? なんなんだ!

みんな、今から考え始めて、7月、たつのに持ち寄ろうではありませんか。


※ 心も体も整う「Sivananda Yoga フルシークエンス」

8万4千あるとされるヨーガのポーズですが、その組み合わせと順序によって実は効果が違うのです。Swami Visnudevananda 先生によって一般に伝えられ、Sivananda Yogaと呼ばれる一連のアーサナの流れは、体と、その背景にある心に、トータルな調和を生み出す法則性を有しています。実際にご自分の体で「ととのって」みて下さい。