クイズです。さて私は週末どこにいたでしょう?
ウパーサナサンガで大阪でしたー。
久々の大阪滞在。2日で12時間喋り続けるのは、体力的には実は結構きついんです。でも、美味しいパン屋も出来てたしサイコーだった。お世話になった皆さま、ありがとうございました。
しかし、たこ焼きに関しては目からウロコでしたね。これまで完全に疑ってかかっていましたが(笑)、家で作る方が美味しいというのは本当だったんだね。関西の皆様すみませんでしたー。
ただ、私の発案したエリンギによる代用焼きですが、タコに太刀打ち出来ないということがわかり、椎茸のいしづき位じゃないとダメなのではないか・・・と思っています。大阪の方、実験してご報告願います。
今回は、おもしろいところに行ってきました。お友達のヨガ仲間のT先生が生徒さんに懇願されて行ってきたという占いです。
「ベタな大阪のおばちゃん」にバシ〜ッと言われたと聞き、その話が可笑しくって、私も会ってみたかったんです。
ところがどうして素敵なおばさまでしたよ。
天文のあれこれの角度を電卓をバチバチ弾きながらのセッションです。
私は体調を崩したのが気がかりで、健康、仕事、あとベタに恋愛というテーマをお尋ね。
「生まれつき体力が無く気管支が弱い」ってのは、昔から自分でわかっていることなんだけどね。人生の先輩に「30代と40代じゃまた違うんだから今までとは違うんだよ。ガクッとくるまえに気をつけておかないと」と言われて初めて、素直に認められるってもんだ。
だから先輩と話をするのは好きなのよね。
ちなみに弱いってだけで健康面は特に問題ないそうです。
先生「束縛されるの嫌い、自由人、惚れやすい飽きっぽい、執着が薄い、諦めがいい、あなたも変人だけど、変人が好きだよね。」
私「そうそう惚れて飽きるのルーティーンに飽きたんですよ。」
先生「そうはいってもさ、50過ぎてからの独り身の孤独は深いよ。」
先生が電卓を叩く音。バチバチバチ。
先生「42歳、43歳で出会いのチャンスだよね、だから今いいよ。年下か同い年かな。」
バチバチバチバチ
先生「あれっ、44も。」
あ、一年ごとに角度を計算してるんですね。バチバチバチ
先生「あれっ45もいい、46も、あれっ47もずっといいじゃない。あらっ、いいわこれ。」
イエーイ!
先生「45で恋はジェットコースター。人生楽しんだらいいじゃない。この年で恋愛に恵まれるってことは幸せだしありがたいことだわよ。」
私「でも私って根が暗いから・・・・」
先生「どーこが!あなた全然暗くないわよ!すっごいポジティブ。」
あ、ちょっと出てきた!歯に衣着せぬ話しっぷりが!
私「でもけっこう一人で引き蘢っていたくて・・・」
先生「引き蘢るったってあなたの場合はポジティブな引き篭もりじゃない!」
私「バレたか〜。めっちゃ楽しく引き蘢っています。」
先生「敏感だから、いろんなことが解っちゃって気を使って疲れちゃうのよね、相手にあわせてあげちゃうから。」
私「うははは(笑)」
先生「そういう実は図々しいところが、儚げな外見でうまく隠されているから得してるよ。男にもてるわよ。」
私「がははは(笑)。じゃあ儚げ路線を全面に推していこうかな?」
先生「やめとき。あなたは自然体でいったら一番いいのよ。いままでもずっとそうして生きてきたし、そうすることで一番うまくいく。」
そっか!そうさせていただきまーす!
そっか!そうさせていただきまーす!
先生「がんばんな、あなたの見つける相手は束縛したりしない人だから大丈夫。」
私「え?わかるんですか?」
先生「束縛願望のある男は、あなたみたいなの好きにならない!」
私「どわははは(笑)!」
先生「で、51で仕事辞める、あるいは大きな変化がある。」
とのことでした(笑)。
いま、東京発信で日本じゅうに蔓延した、気持ち悪いビジネスのヨガの世界、そこに居心地の悪さを感じて悩んでいたし、悩んでいるんです。だから今すぐ極端なアクションを起こしそうなくらい、モヤモヤしてました。でも自分の自然の流れに任せて、様子をみましょう。そして、51歳、楽しみに待ちましょう。
結果としてはですね「めっちゃ褒められたわー」という気分で帰ってきました。先生は褒めたつもりはないかも知れないけど、そこが私の図々しいところ・・・もとい、そう思わせてくれる先生はすごいね。
私にとって占いの意義とは「だれも知らない本当の私を知ってくれる人がいる」っていう安心感かな。思い込みや、理想像の押しつけで見てこない。本当の私を否定もしなければ、ムダに肯定もしない。
この先生に会いたい人は、私に会った時に聞いて下さい。大阪ね。
最後に、ひたむきな情熱によってクラスに来てくれる生徒の皆さんに感謝です。いつも馬鹿話ばかりしているので、誰も知らないと思うんだけど、私が、どれほど皆さんに勇気づけらていれるか・・・。ありがとう。
それと、サーダカの皆さんへ。
ジャパ用の数珠バッグ、一回洗うと壊れるジレンマから逃れたくて、2年越しで作りました。
(私じゃないよ、縫製工場にお願いしたよ!)
表地は洗いに強いリネン、裏は色を合わせたコットンで洗っても壊れない(という当たり前の概念がインドには無い)もの、死ぬまでこれ一つでイケるものを。
刺繍デザインはOmか、蓮の花(裏は蕾)の2種類。2000円で販売します。今年の京都の「シータ万蔵趣味の世界」はこれを持っていこうと思って。
一生のうちで100人くらい、きちんと顔をあわせてジャパの指導が出来るかな、ってことで限定100作ったの。あと90個くらいあります。
必要な方、クラスなどでお会いする時に受け渡し出来るので、ご連絡下さいね。
ということで、たこ焼きと、占いと。数珠バッグの件でした!
またね!