I arrived at Kuala Lumpur in Malaysia.
I stay at my ATTC mate's apartment. He is Indian. I still feel like I'm in India.
I say good bye to India and say hello Japan slowly.
See you soon...
XOXO
Sita
2011年5月26日木曜日
2011年5月19日木曜日
CD販売
CD『Sita』 3000円(税別)
2016年、プロデューサーに岡野弘幹氏を迎え録音された、調和をテーマとしたキールタン集。澄んだ歌声で奏でる祈りの音楽。
【お取寄せ】
シードウェルミュージック seedwellmusic@gmail.com 「Sita CD担当」迄、ご希望枚数とお送り先をご明記の上、メールにてご連絡下さい。
※消費税サービス
※別途送料(例:スマートレター180円)がかかります。
※お支払いは銀行振込のみとなります。
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【ネットショップ】
※PayPal、クレジットカード、コンビニ決済が可能
【お取扱い店】
tiikhae tiikhae 兵庫県神戸市
あれやこれ屋& MaChai 兵庫県赤穂市
ヨガ&タイマッサージ shoka 大阪府川西市
4.Vitthala
あれやこれ屋& MaChai 兵庫県赤穂市
ヨガ&タイマッサージ shoka 大阪府川西市
【Lylics】
1.Conch Browing
2.Sri Ram Jaya Ram
Sri Ram Jaya Ram Jaya Jaya Ram Om
3.Radhe Radhe Govinda
Radhe Radhe Radhe Radhe Radhe Govinda
Vrndavana Candra
Anatha Natha Dina Bhando Radhe Govinda
Pandarinatha Panduraga Radhe Govinda
Vrndavana Candra
Anatha Natha Dina Bhando Radhe Govinda
4.Vitthala
Vittala Hari Vitthala
Panduranga Vitthale Hari Narayana
Purandara Vitthale Hari Narayana
Hari Narayana Bhajo Narayana
5.Hari Narayana
Hari Narayana Hari Narayana
Hari Narayana Hari Ram Ram Ram
Ayodhya Vasi Sri Ramacandra
Ananda Rupa Jaya Jaya Ram
6.Madhurastakam
Adharam Madhuram Vadanam Madhuram
Nayanam Madhuram Hasitam Madhuram
Hrdayam Madhuram Gamanam Madhuram
Madhur-adipater Akhilam Madhuram
Vacanam Madhuram Caritam Madhuram
Vasanam Madhuram Valitam Madhuram
Calitam Madhuram Bhramitam Madhuram
Madhur-adipater Akhilam Madhuram
Venur Madhuro Renur Madhurah
Panir Madhurah Padau Madhurau
Nrtyam Madhuram Sakhyam Madhuram
Madhur-adipater Akhilam Madhuram
Gitam Madhuram Pitam Madhuram
Bhuktam Madhuram Suptam Madhuram
Rupam Madhuram Tilakam Madhuram
Madhur-adipater Akhilam Madhuram
Karanam Madhuram Taranam Madhuram
Haranam Madhuram Ramanam Madhuram
Vamitam Madhuram Samitam Madhuram
Madhur-adipater Akhilam Madhuram
Gunja Madhura Mala Madhura
Yamuna Madhura Vici Madhura
Salilam Madhuram Kamalam Madhuram
Madhur-adipater Akhilam Madhuram
Gopi Madhura Lila Madhura
Yuktam Madhuram Muktam Madhuram
Dhrstam Madhuram Sistam Madhuram
Madhur-adipater Akhilam Madhuram
Gopa Madhura Gavo Madhura
Yastir Madhura Sristhir Madhura
Dalitam Madhuram Phalitam Madhuram
Madhur-adipater Akhilam Madhuram
7.Yamuna Tira Vihari
Yamuna Tira Vihari
Vrndavana Sancari
Govardhana Ghiri Dhari
Gopala Krsna Murari
Dasaratha Nandana Ram Ram
Dasamukha Mardana Ram Ram
Pasupati Ranjana Ram Ram
Papa Vimocana Ram Ram
Mani Maya Bhusana Ram Ram
Manjula Bhasana Ram Ram
Rana Jaya Bhisana Ram Ram
Raghu Kula Bhusana Ram Ram
8.Raghu Pati Ragava Raja Ram
Raghupati Ragava Raja Ram
Patita Pavana Sita Ram
Sita Ram Sita Ram
Sita Ram Jaya Radhe Syam
Radhe Syam Radhe Syam
Radhe Syam Jaya Radhe Syam
Isvara Allah Tere Nam
Sabako Sanmati De Bhagavan
9.Santih Mantra
Oṃ śaṃ no mitraḥ śaṃ varuṇaḥ |
śaṃ no bhavatvaryamā |
śaṃ na indro brihaspatiḥ |
śaṃ na indro brihaspatiḥ |
śaṃ no viṣṇururukramaḥ |
namo brahmaṇe | namaste vāyo |
tvameva pratyakṣaṃ bhrahmāsi |
namo brahmaṇe | namaste vāyo |
tvameva pratyakṣaṃ bhrahmāsi |
tvāmeva pratyakṣam brahma vadiṣyāmi |
ṝtaṃ vadiṣyāmi | satyaṃ vadiṣyāmi |
tanmāmavatu | tadvaktāramavatu |
avatu mām | avatu vaktāram |
Oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
ṝtaṃ vadiṣyāmi | satyaṃ vadiṣyāmi |
tanmāmavatu | tadvaktāramavatu |
avatu mām | avatu vaktāram |
Oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
Oṃ saha nāvavatu | saha nau bhunaktu |
saha vīryaṃ karavāvahai |
saha vīryaṃ karavāvahai |
tejasvi nāvadhītamastu mā vidviṣāvahai |
Om śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
Oṃ yaśchandasāmṛṣabho viśvarūpaḥ |
chandobhyo dhyamṛtāthsambabhūva |
sa mendro medhayā spṛṇotu |
amṛtasya deva dhāraṇo bhūyāsam |
śarīraṃ me vicarṣaṇam |
jihvā me madhumattamā |
karṇābhyāṃ bhūri viśruvam |
brahmaṇaḥ kośosi medhayā pihitaḥ |
śrutaṃ me gopāya |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
Om ahaṃ vṛkṣasya rerivā |
kīrtiḥ pṛṣṭhaṅgireriva |
ūrdhva pavitro vājinīva svamṛtamasmi |
draviṇaguṃ savarcasam |
sumedhā amṛtokṣitaḥ |
iti triśaṅkorvedānu vacanam |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
Oṃ pūrṇamadaḥ pūrṇamidam pūrṇāt pūrṇamudacyate |
pūrṇasya pūrṇamādāya pūrṇamevāvaśiṣyate |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
pūrṇasya pūrṇamādāya pūrṇamevāvaśiṣyate |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
Oṃ āpyāyantu mamāṅgāni vāk prāṇaścakṣuḥ śrotram
atho balamindriyāṇi ca sarvāṇi |
sarvam brahmaupaniṣadam |
sarvam brahmaupaniṣadam |
māhaṃ brahma nirākuryāṃ |
mā mā brahma nirākarot |
anirākaraṇamastu - anirākaraṇam me astu |
tadātmani nirate ya upaniṣatsu dharmāh |
te mayi santu te mayi santu |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
tadātmani nirate ya upaniṣatsu dharmāh |
te mayi santu te mayi santu |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
Oṃ vāṅ me manasi pratiṣṭhitā |
mano me vāci pratiṣṭhitam |
āvīrāvīrma edhi |
vedasya ma āṇisthaḥ |
śrutaṃ me mā prahāsīh |
anenādhītena-ahorātrān saṃdadhāmi |
ṛtam vadiṣyāmi | satyaṃ vadiṣyāmi |
tanmāmavatu | tadvaktāramavatu |
avatu mām | avatu vaktāram avatu vaktāram |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
Oṃ bhadraṃ no apivātaya manaḥ |
Oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
Oṃ bhadraṃ karṇebhiḥ śruṇuyāma devāḥ |
bhadraṃ paśyemākṣabhiryajatrāḥ |
sthirairaṅgaistuṣṭuvāguṃ sastanūbhiḥ |
vyaśema devahitam yadāyuḥ |
svasti na indro vṛddhaśravāḥ |
svasti naḥ pūṣā viśvavedāḥ |
svasti nastārkṣyo ariṣṭanemiḥ |
svasti no bṛhaspatirdadhātu |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
bhadraṃ paśyemākṣabhiryajatrāḥ |
sthirairaṅgaistuṣṭuvāguṃ sastanūbhiḥ |
vyaśema devahitam yadāyuḥ |
svasti na indro vṛddhaśravāḥ |
svasti naḥ pūṣā viśvavedāḥ |
svasti nastārkṣyo ariṣṭanemiḥ |
svasti no bṛhaspatirdadhātu |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
Oṃ yo brahmāṇaṃ vidadhāti pūrvam
yo vai vedamśca prahiṇoti tasmai |
taguṃ ha devamātma buddhih prakāśam
mumukṣrvai śaraṇamahaṃ prapadye |
oṃ śāntiḥ śāntiḥ śāntiḥ ||
2011年5月18日水曜日
ひとみしり
病院から帰って以来・・・というか昔からだが、すっかり人見知りの引きこもり気分。
ゴパールハウスは、みなでワイワイするのが好きじゃない独身主義者の、聖典の勉強が趣味(っていうんですかね)というラメーシュおじさんと、そんなラメーシュおじさんにそっくり気質のシーターおばさん(私)、そして誰にも邪魔されない暮らしを楽しむご隠居、ゴパールおじさんが居ます。家は本当にひっそり静まり帰っている。私の無口を誰もが許してくれる居心地の良い場所です。
そこにですね、を親戚のご一家がやってきまして、いま、大変にぎやかです。が、私の本性「人見知り」が顔を出しまして、ぜんぜんフレンドリーに談笑など出来ません。たぶん、ちょっと怖い人に思われてる気がします。アシュラムにいる時のパワーモードなら、余裕なんだけどね・・・。病院の一件以来、心が閉じちゃってるんでしょうか、私・・・嗚呼。・・・僕の心は狭小住宅・・・って歌をアシュラムに居る間に作っちゃいましたよ、あたしゃ。
みんながインドはねぇ、と眉をしかめるのはここだと思うんですよ。ずけずけしてるんです。インドの人は。しかもすごくパワフルに。インドには個人主義というのがないんですよね、日本に昔無かったように。誰ですかね、日本で最初に個人主義って言い出したのは誰なんでしたかね、夏目漱石ですか?
プライヴァシーの概念・・・西洋人にはくっきりあります。インド人には、きっぱり無いと思います。日本人には?
・・・これが曖昧なとこなんですよ。だから揺れちゃって、時々疲れちゃうんだと思う。
アシュラムで具合悪くなった時に、なんとか自分の体のリズムを取り戻す時間が欲しいが、引っ切り無しに人がやってきて、どうしたらいいか分かりません・・・とぼやいたら、スワミジに怒られた。なんでそこでバランス出来ないんだ!他人を変えることは出来ないんだぞ!と。まじで怖かったです。
言い訳ですが、西洋の方なら、多分きっぱり断るんですよ。「ごめんなさい、私いま疲れてるの。」自分の中に線が引けてるのね。インドの人ならいつ誰が来ても、それは当たり前の日常だから、招き入れるにも、追い帰すにも、そんなに悩まないと思います。
下痢で休んでいる私。しかもシャワー中。そこに来るわけです、地元の人が。でシャワー中だし、泡だらけだから、ごめん!と断っても、インド人は絶対引きません。結局、びしょ濡れのまま、服を引っ掛けて出て行くと、「今日おなか痛いからヨガこれないから、シータ大好きだから顔実に来たの。」って、えーっ!まじですか?つかまって10分。ぶるぶる、ハックショーン!
これってバランス出来ない私が悪いのかなあ。大好きなスワミジに怒られてショックを受けてたんだけど、翌日は誰も来ない。後日わかったんだけど、スワミジが夕暮れ時に佇んでいたら、地元の人が15人、私の部屋に向かってそぞろ歩いていくのを発見して、止めてくれたんだって。元気な商店のおばちゃん連だから、勿論止めても聞かないんだけど、そこを何とか止めてくれたらしい。涙。まあスワミジも、まさか私への来訪がこんなに激しいとは思ってなかったんでしょうねぇ。
そうそう、インドに持ってくると便利なもの。もうひとつ。ハーゲンダッツについてくるスプーン。平べったいから嵩張らないし、粉ものを扱うのに便利なんです。でも、粉ものって・・・。便利に思えるの私だけ?
今からコインバトールのドクタースワミの所へ。久々のTamilだー。400キロ程度だから三泊四日。うち二泊は車中です。いってくるね!
ゴパールハウスは、みなでワイワイするのが好きじゃない独身主義者の、聖典の勉強が趣味(っていうんですかね)というラメーシュおじさんと、そんなラメーシュおじさんにそっくり気質のシーターおばさん(私)、そして誰にも邪魔されない暮らしを楽しむご隠居、ゴパールおじさんが居ます。家は本当にひっそり静まり帰っている。私の無口を誰もが許してくれる居心地の良い場所です。
そこにですね、を親戚のご一家がやってきまして、いま、大変にぎやかです。が、私の本性「人見知り」が顔を出しまして、ぜんぜんフレンドリーに談笑など出来ません。たぶん、ちょっと怖い人に思われてる気がします。アシュラムにいる時のパワーモードなら、余裕なんだけどね・・・。病院の一件以来、心が閉じちゃってるんでしょうか、私・・・嗚呼。・・・僕の心は狭小住宅・・・って歌をアシュラムに居る間に作っちゃいましたよ、あたしゃ。
みんながインドはねぇ、と眉をしかめるのはここだと思うんですよ。ずけずけしてるんです。インドの人は。しかもすごくパワフルに。インドには個人主義というのがないんですよね、日本に昔無かったように。誰ですかね、日本で最初に個人主義って言い出したのは誰なんでしたかね、夏目漱石ですか?
プライヴァシーの概念・・・西洋人にはくっきりあります。インド人には、きっぱり無いと思います。日本人には?
・・・これが曖昧なとこなんですよ。だから揺れちゃって、時々疲れちゃうんだと思う。
アシュラムで具合悪くなった時に、なんとか自分の体のリズムを取り戻す時間が欲しいが、引っ切り無しに人がやってきて、どうしたらいいか分かりません・・・とぼやいたら、スワミジに怒られた。なんでそこでバランス出来ないんだ!他人を変えることは出来ないんだぞ!と。まじで怖かったです。
言い訳ですが、西洋の方なら、多分きっぱり断るんですよ。「ごめんなさい、私いま疲れてるの。」自分の中に線が引けてるのね。インドの人ならいつ誰が来ても、それは当たり前の日常だから、招き入れるにも、追い帰すにも、そんなに悩まないと思います。
下痢で休んでいる私。しかもシャワー中。そこに来るわけです、地元の人が。でシャワー中だし、泡だらけだから、ごめん!と断っても、インド人は絶対引きません。結局、びしょ濡れのまま、服を引っ掛けて出て行くと、「今日おなか痛いからヨガこれないから、シータ大好きだから顔実に来たの。」って、えーっ!まじですか?つかまって10分。ぶるぶる、ハックショーン!
これってバランス出来ない私が悪いのかなあ。大好きなスワミジに怒られてショックを受けてたんだけど、翌日は誰も来ない。後日わかったんだけど、スワミジが夕暮れ時に佇んでいたら、地元の人が15人、私の部屋に向かってそぞろ歩いていくのを発見して、止めてくれたんだって。元気な商店のおばちゃん連だから、勿論止めても聞かないんだけど、そこを何とか止めてくれたらしい。涙。まあスワミジも、まさか私への来訪がこんなに激しいとは思ってなかったんでしょうねぇ。
そうそう、インドに持ってくると便利なもの。もうひとつ。ハーゲンダッツについてくるスプーン。平べったいから嵩張らないし、粉ものを扱うのに便利なんです。でも、粉ものって・・・。便利に思えるの私だけ?
今からコインバトールのドクタースワミの所へ。久々のTamilだー。400キロ程度だから三泊四日。うち二泊は車中です。いってくるね!
2011年5月16日月曜日
a little hope
大切なのは、ほんの小さな希望です。
こんばんは、「a little hope」です。
・・・というのは私が参加した中で唯一Rockではないバンド
「a little hope」のMCの枕詞。
女性と組むと「いろいろと面倒が多い」(エクスキューズミー女性諸君)という理由で、女性と一緒にバンドをすることは皆無に近かった私が、安心して一緒に仕事をできた唯一の女性ヴォーカルの言葉です。冷静さと情熱、真剣さと快楽主義の同居、重さに速度の加わったある種のパワーの度合い感など、お互い似通っていた気が・・・。まあグルーヴィーな人です。思えば彼女は私と生まれた年も、血液型も、星座も、住んでる町も一緒でしたね。偶然だけど。肌色は彼女が地黒で、私が地白(?)だったため「オセロ」と呼ばれてました。あー、元気にしてるかなあ。
思えば、あの言葉は、彼女の信念のエッセンスだったんですよね。また彼女が、苦しいときに自身を救う時の呪文というのか。
「実際、人を救うのって、劇的な幸運とか、大きな保障とかじゃなくて、ほんの小さな、一見見落すような小さい希望なんと思うんだよね。」
Agree with youだよ。どうして気が合ったのかも、分かるような気がします。
それを体現できる人生を歩みたいよね。宿る希望の灯し火に気付ける人でありたいよ。荒れ地に咲く小さな花の一輪のように。それがちっぽけな私が社会に対して出来る唯一のことだろうし。
なんでこんなこと急に思い出したかというと、亡くなられた作家、団鬼六さんの(団鬼六を引き合いに出すヨガTも本邦初では?いいんです、いいんです、はい。)辞世の句というか、亡くなる少し前の文章を拝見したからですね。長くなるので、興味のある方は下記に転載させていただきます。
生徒のみなさん、元気かな・・・。本当に長い間ご無沙汰していますけど、どうぞ皆さんが小さな希望とともにありますように、心から祈ってます。
以下、以下原文のまま引用。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
老婆が泥だらけになった孫のランドセルを手にしながら、孫の姿を懸命に探していたり、震災で親をなくした子供たちが里子に出されるなどという報道を聞くと、まさに戦後さながらの殺伐とした状況に戦慄さを覚えるのである。自ずと遠い昔、私が中学生であった当時の戦後に自然と思いは馳せる。
当時は日本政府なんてものはあってなきにしの如くで、アメリカ人の管理下に置かれた不甲斐ない状態で、当時の飢え、貧困をはじめ、不衛生、犯罪、人の安否、求職などの不満を一体どこにぶつければいいのかもわからなかった。
家も、食べ物も、親戚も、金もない、という人間がいたるところに溢れていた。あるのは命だけだった。
原爆を落とされ、戦争に負け、日本人としてのプライドをズタズタにされた。それでも日本人は経済大国と言われるまで成長し、医療、科学、経済等全てにおいてトップを争う位置にのし上がってきた。
現在被災地には各地からのボランティア、義援金、救援物資が届き、次第に復興の兆しが見え始めている。
体育館の端で、毛布に包まりながら、私は元気です、心配しないで、と家族を思いやる姿、家が流され、思い出諸共流されても、命が助かったんだから、自分たちよりももっと大変な人たちがいる、と数々の辛さをこらえ、自分よりも他人を気遣う心に日本人の謙虚さと美徳を感じずにはいられない。日本人は希望を失わない。決してへこたれない立派な国民だと思う。
戦後を見ている世代は必ず日本が復興することを信じて疑わない。その姿を目の当たりに見てきたのだから。それでもこれだけ迅速に立ち直ろうとする姿は想像できなかったのではなかろうか。世界各国からの支援や、米国自衛隊が「友達」の腕章をつけて救援活動を行っている姿など戦後では想像もできない心温まる話であった。
命しかない。けれど、命がある。これが希望である。この震災で多く尊い命を失ったがここにある命はそして経験は脈々と受け継がれ大河となるだろう。希望を絶やしてはいけない。
世間では各方面で自粛ムードが漂うが、私は元気な者は元気に過ごすことが今出来ることなのではないかと思う。野球、サッカー、大いにいいではないか。さくら祭りいいではないか。
こんなときだからこそ、楽しさがなければいけない。楽しさは生きる喜びであり、希望に繋がる、と快楽主義者の私は思うのである。生きていることを実感し、共に同じひとときを分かち合うことが出来る喜びを味わおうではないかと思う。下を向いているばかりでは何も始まらない。
東北にもこれから桜が咲くだろう。どんなに寒い冬でも必ず春が来るように、必ず桜は咲くように、どんなに辛い時でも、必ず日は昇る。津波や、放射能に侵された地にもやがて鳥が種を運び、花を咲かすだろう。
今東京は桜が満開である。桜は日本の心である。桜を愛でることは日本人を愛でることだと今年は一層強く感じるのである。(4月10日記)
2011年5月15日日曜日
インドDIMENSION
・
日本語が、打てるようになりましたー!
そしてようやくゴパール&ラメーシュ・ハウスに帰ってきました。
く、苦しかった・・・・。
病院事務のスタッフが恐ろしく無愛想というか、院内のファシリティーとか、施術や支払いの手順とか、説明がなってない!というレベルではなく、説明は、一切無い。それに代わる張り紙などがあるかと思えば、無い。院内の地図も無い。最後の最後までミステリーツアーな5日間でした。
施術を受けに行くと、何を待っているんだかよく分からない待ち時間が1時間、2時間は当たり前。施術の場所も不明。巡回にくる研修医に尋ねても「I don't know」。えー、じゃあ who knows!マッサージの際は早朝に整理券が出るけど、それを得るにも1時間。整理券といっても時間が指定される訳でなく、例のよく分からない待ち。
「インド=カオス」の世界、と思うでしょ?ところがね~秩序が無いかと思うと、あるんですよ、これが。よーく見てると何となく分かる。だから、文句も出ずに人気の病院として成り立ってるんです。でも、残念なことに我々外の人間には見えない秩序なんですよね。インドはですね、たぶん、次元が違う。
え、ここって旧ソ連だったっけ?私インドだよね、インドだよね、誰かーっ!と本気で思いましたね。日本語でいうお役所仕事ってやつです。最近じゃ杉並区役所だって「いらっしゃいませ!」なんて言っちゃって、土日も営業してるのに・・・・。
自分で言うのもなんですが、この手のインド事情にはかなりの免疫がある方なんですよ。プラス、アシュラムで自我の強い西洋人達が巻き起こす様々な頭痛の種にも(泣く泣く)対応してきた私が、二日で根を上げた恐るべしSDM。我慢と広い心を養う修行でしたねー。しかもかなり上級!アシュラムで働くのとドッコイ、ドッコイかな。期間が短い分、こちらの方がインテンシブかも知れませんね。
ストレス極まって三日目に貧血起こして倒れました。電車の中で倒れてる娘達ってこんな感じだったんだーと、生まれて初めて知るシータマ。病院で処方されたローフードが合わなかったというのもあるかも知れませんが。または、合いすぎて代謝が進みまくってしまった・・・というのか。
「えっ?2日で2.5kgも減っちゃったの!」
って、そりゃないぜドクター。
待ちに待った最終日、清算に行って何十分も待って、やっと自分の番が来たと思ったら「ドクターの退院許可もらってこないと支払えません」。で、ようやくチェックアウトに漕ぎ着けたと思ったら「清掃人のサイン貰ってこないとチェックアウト出来ません。」・・・清掃人て一体どこに行けばつかまるのよ!?っていうか、そういうこと全部、先に言ってよー!迎えに来てくれたゴパールジもちょっとキレてました。まあまあまあ。
今はゴパールハウスの自分の部屋で幸せです。鼻から紐出して、自分のヨガもして、勉強もして、お父様方が作ってくれる、美味しい&ヘルシー料理を堪能してます。ああ、おそるべしSDMホスピタル。。。でも、こんな苦行もさせてくれるインドが、大好きさ。
あと数日間はパソコンが使えます。
また書きますね。
日本語が、打てるようになりましたー!
そしてようやくゴパール&ラメーシュ・ハウスに帰ってきました。
く、苦しかった・・・・。
病院事務のスタッフが恐ろしく無愛想というか、院内のファシリティーとか、施術や支払いの手順とか、説明がなってない!というレベルではなく、説明は、一切無い。それに代わる張り紙などがあるかと思えば、無い。院内の地図も無い。最後の最後までミステリーツアーな5日間でした。
施術を受けに行くと、何を待っているんだかよく分からない待ち時間が1時間、2時間は当たり前。施術の場所も不明。巡回にくる研修医に尋ねても「I don't know」。えー、じゃあ who knows!マッサージの際は早朝に整理券が出るけど、それを得るにも1時間。整理券といっても時間が指定される訳でなく、例のよく分からない待ち。
「インド=カオス」の世界、と思うでしょ?ところがね~秩序が無いかと思うと、あるんですよ、これが。よーく見てると何となく分かる。だから、文句も出ずに人気の病院として成り立ってるんです。でも、残念なことに我々外の人間には見えない秩序なんですよね。インドはですね、たぶん、次元が違う。
え、ここって旧ソ連だったっけ?私インドだよね、インドだよね、誰かーっ!と本気で思いましたね。日本語でいうお役所仕事ってやつです。最近じゃ杉並区役所だって「いらっしゃいませ!」なんて言っちゃって、土日も営業してるのに・・・・。
自分で言うのもなんですが、この手のインド事情にはかなりの免疫がある方なんですよ。プラス、アシュラムで自我の強い西洋人達が巻き起こす様々な頭痛の種にも(泣く泣く)対応してきた私が、二日で根を上げた恐るべしSDM。我慢と広い心を養う修行でしたねー。しかもかなり上級!アシュラムで働くのとドッコイ、ドッコイかな。期間が短い分、こちらの方がインテンシブかも知れませんね。
ストレス極まって三日目に貧血起こして倒れました。電車の中で倒れてる娘達ってこんな感じだったんだーと、生まれて初めて知るシータマ。病院で処方されたローフードが合わなかったというのもあるかも知れませんが。または、合いすぎて代謝が進みまくってしまった・・・というのか。
「えっ?2日で2.5kgも減っちゃったの!」
って、そりゃないぜドクター。
待ちに待った最終日、清算に行って何十分も待って、やっと自分の番が来たと思ったら「ドクターの退院許可もらってこないと支払えません」。で、ようやくチェックアウトに漕ぎ着けたと思ったら「清掃人のサイン貰ってこないとチェックアウト出来ません。」・・・清掃人て一体どこに行けばつかまるのよ!?っていうか、そういうこと全部、先に言ってよー!迎えに来てくれたゴパールジもちょっとキレてました。まあまあまあ。
今はゴパールハウスの自分の部屋で幸せです。鼻から紐出して、自分のヨガもして、勉強もして、お父様方が作ってくれる、美味しい&ヘルシー料理を堪能してます。ああ、おそるべしSDMホスピタル。。。でも、こんな苦行もさせてくれるインドが、大好きさ。
あと数日間はパソコンが使えます。
また書きますね。
2011年5月13日金曜日
S.D.M Yoga & Nature Cure Hospital
.
Kokoni imasu. Tamil Nadu ni itta hazuga mada Karnataka.
Koko wa konnakoto ya
konnakoto
Konnakoto toka
konnakoto wo sareru tokoro.
Sosite...
I'm sooooooo hungry!
Give me something eatable!
2days de 1.5kg mo yaseteshimatta...!
SIZENRYOUHOU no HOSPITAL ni nyuinchuu desu.....ga, mawari wo miwatasuto mina BIG BODY. MODERN HEALTH PLOBLEM no shuryuu wa HIMAN to TOUNYOUBYOU rashii.
Watashi wa TAISHIBOURITSU ga 10% wo kitteita node (Yogi dakara kore NORMAL nandakedo...) fuyase to iwareta nimo kakawarazu, minna to issho ni hibi yaseteiku shimatsu....
Byouin dakara shikatanai kedo service no subete ga tottemo INDO TEKI. Ryouyou ni kita tsumoriga nazeka yokei ni tsukareta.....de, Doctor ni kaeritai to ittara "Anta Yogi desho! BE STRONG!" datte...
Ato 2 more days ganbarimasu....
Jr.doctor tachi ga osieru YOGA ga zenzen yokunai nomo zannen. Main doctor ni "Anata osietakattara 1 class oshietemo iiyo" to iwaretakedo sonna koto dekimasen yo! Ganbatteru Jr.doctor's ni kiwo tsukatte koso koso self practice shiterunomo kizukare no genin kana.
Demo,shinken ni yasetai hito,tounyoubyou wo kaizen sitai hito niwa osusume dayo. Massage mo chou hagesii desu.
Matane
Kokoni imasu. Tamil Nadu ni itta hazuga mada Karnataka.
Koko wa konnakoto ya
konnakoto
Konnakoto toka
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Jr.doctor tachi ga osieru YOGA ga zenzen yokunai nomo zannen. Main doctor ni "Anata osietakattara 1 class oshietemo iiyo" to iwaretakedo sonna koto dekimasen yo! Ganbatteru Jr.doctor's ni kiwo tsukatte koso koso self practice shiterunomo kizukare no genin kana.
Demo,shinken ni yasetai hito,tounyoubyou wo kaizen sitai hito niwa osusume dayo. Massage mo chou hagesii desu.
Matane
2011年5月9日月曜日
I'm still in Karnataka.
Swamiji(migi) no suteki shashin hakken. Swamiji mo North Kerala de genki desuyo! Ima Gopalji to denwa de hanashitemasu.
Tokorode, watashi wa mada Udupi ni imasu.Kyou niwa Karur ni tatsu hazu datta kedo, yotei henkou. Nazenara Karur de au hazu datta hitobito ga mina gaikoku ni itte irukara desune.
Sate, Udupi dewa Gopalji to Gopalji no otouto san to tomoni goionkyo seikatsu desu. Soutou tsukare ga tamatte ita rashiku, kokonikite suujitsu ha, okiteru dakede Sinzou ya Hai ga kurusii toiu jyhoutai. Sasuga ni hataraki sugita.
Demo yatto matomo na genki ga detekitanode kinou ha Ayurveda no ookina byouin wo mini ikimashita. Sikasi kochira no byouin de treatment wo ukerutonaruto ikanimo THE NYUUIN! ttekanji. Byouin dakara shikatanaikedo byounin kibun ni narisou nanode, Hai kieta! tte kanji desu.
Raishu,sukosi dake Tamil Nadu ni benkyou ni itte kimasu. Tsuide ni ATTC wo help shiteta toki no student ni attekuru. India dewa iku sakizaki ni students ya friends ga ite ureshii.
Matane!
Sita
2011年5月2日月曜日
いってきます。
これから、コンピューターをしまって、いよいよアシュラムにさよなら。
スワミジは一足先にケララへ旅立ちました。暫くお別れっていう感覚がなくて、一番大事なこと「ありがとうございました」というのを忘れてしまった。「Om、スワミジ」それしか言えなかった、まぬけだった。
帰省ラッシュとエアインディアのストが重なって、電車のチケットが大変とりにくい。インドにはタットカルという妙なシステムがあり、満席の列車でも、2日前の朝8時に数枚から数十枚、少し高値で席が販売され、概ねこのシステムでチケットはゲット出来る筈なのだけど、ここ数日はまさに「チケット」ぴあ状態。日々の争奪戦に敗北していた私のキャンセル待ちチケットがしかし、奇跡的にコンフォームされました。発ちます。
話は変わるけど、たまたま、この方(占星術の先生)の文章に行き当たって、そうだそうだー!と思ったのでリンクさせて下さい。⇒http://shundelphi.blog35.fc2.com/blog-entry-190.html
毒をもった白兎としては、私もこれくらいブログで書きたいものです。ちなみに「毒をもった白兎」と言うのは友達の山中路子先生が、旦那様に私のことを紹介して下さった時の言葉。
「これ由美子。毒を持った白兎」
・・・良くわかってらっしゃる・・・。
震災の後、私の周りでも、魂が萎縮してしまったみたいになってしまった人が沢山いて、まるで「もっと萎縮しなきゃ」という暗示にかかったみたいで、しんどそうだった。
でも、私は思うのです。私たちは、愛する人の幸せの為に何をしてあげられるのか?物質的なヘルプは各々出来る範囲の中でやれることなんだけど、その先は、究極的には、多分、何もしてあげられないんですよ。私たち自身が、キラキラ生きるというか、ガンガン生きるというか、その姿を見せていくことしか、無い。だから、Surviver's Guiltに陥ってはいけない。
岡本太郎じゃないけど、芸術は、いや芸術が生き様ならば、生きることは爆発だ。ガンガン生きよう。決意のいることだけれども、悲しくても、空しくても、後ろを向いちゃ駄目だ。
スワミジは一足先にケララへ旅立ちました。暫くお別れっていう感覚がなくて、一番大事なこと「ありがとうございました」というのを忘れてしまった。「Om、スワミジ」それしか言えなかった、まぬけだった。
帰省ラッシュとエアインディアのストが重なって、電車のチケットが大変とりにくい。インドにはタットカルという妙なシステムがあり、満席の列車でも、2日前の朝8時に数枚から数十枚、少し高値で席が販売され、概ねこのシステムでチケットはゲット出来る筈なのだけど、ここ数日はまさに「チケット」ぴあ状態。日々の争奪戦に敗北していた私のキャンセル待ちチケットがしかし、奇跡的にコンフォームされました。発ちます。
話は変わるけど、たまたま、この方(占星術の先生)の文章に行き当たって、そうだそうだー!と思ったのでリンクさせて下さい。⇒http://shundelphi.blog35.fc2.com/blog-entry-190.html
毒をもった白兎としては、私もこれくらいブログで書きたいものです。ちなみに「毒をもった白兎」と言うのは友達の山中路子先生が、旦那様に私のことを紹介して下さった時の言葉。
「これ由美子。毒を持った白兎」
・・・良くわかってらっしゃる・・・。
震災の後、私の周りでも、魂が萎縮してしまったみたいになってしまった人が沢山いて、まるで「もっと萎縮しなきゃ」という暗示にかかったみたいで、しんどそうだった。
でも、私は思うのです。私たちは、愛する人の幸せの為に何をしてあげられるのか?物質的なヘルプは各々出来る範囲の中でやれることなんだけど、その先は、究極的には、多分、何もしてあげられないんですよ。私たち自身が、キラキラ生きるというか、ガンガン生きるというか、その姿を見せていくことしか、無い。だから、Surviver's Guiltに陥ってはいけない。
岡本太郎じゃないけど、芸術は、いや芸術が生き様ならば、生きることは爆発だ。ガンガン生きよう。決意のいることだけれども、悲しくても、空しくても、後ろを向いちゃ駄目だ。
2011年5月1日日曜日
beautiful world, beautiful days.
昨日は最後の遠足と称して、来シーズンのアクティヴィティの下見にいってきました。ここいらは昔、シンドゥードゥルグという王国で、王様のシヴァジというのは、とても勇敢で人望のある武将だった雰囲気です。そんな王様の要塞の島に立ち寄りました。1600年代の後半に英国が攻めてきた時の攻防戦が繰り広げられた場所です。戦いの結果がどうなったかは聞きそびれたのでわからないのですけど。
スワミジたちのお喋りを聞きながら、過ぎてゆく窓の景色を黙って眺めている、小さな小さな車のなか。なんの変哲も無い森の景色、村の生活、禿鷹の頭みたいな乾いた大地、少しは進んだように見える崖崩れの修復工事。なんでもないその風景の全てが、とてつもなく普通で、だからとても美しく、強く胸を打つ。珍しく鋭く叫ぶアニルの声。
「キングフィッシャー!」
フロントガラスを横切る瑠璃色の鳥、キングフィッシャー。道端で拾って初めて食べた、カシューの果実の渋み。海の水の温かさ。水辺で嬉しそうなインドの大人たち。
とても満たされた時間を、私は生きている。
たぶん生まれてからずっと。
そして一人思うのです。
「なんて美しい世界なんだろう・・・。」
なんでもないこの瞬間に。
早いもので、4ヶ月半の月日が過ぎ、明日、私は、アンボリを去ります。4ヶ月もの間、ずっと同じところで寝泊りしたのは本当に久しぶり。何年ぶりだろう。大変なも沢山あって(というか大変なことがほとんどで)、めっきり老け込みましたが、いろんな意味で、本当に貴重な4ヶ月でした。
生徒の皆さん、共に暮らしたスタッフ、村の人々。私たちを養ってくれた木も土も水も、強い日差しや雨風から私を守ってくれた屋根も床もみんな、ありがとうございました。また会えますように。そして性懲りも無く叱られ続ける私を、辛抱強く見守って下さったスワミジ。感謝を言葉に尽くすことが出来ません。もっともっと幸せに、もっともっと輝けるように、そのように生きます。スワミジの照らしてくれた道を自らの光で歩き、次の旅人の道を、今度は私が照らしていけるように。
明日、夜の電車でウドゥピに向かいます。インドを出る前に、(入国以来はじめて)一週間だけノンビリしたい・・・。しかし電車のチケットが確定していないこの現実。私は果たして、のんびり出来るのでしょうか?
来週はタミルナードゥの故郷に帰ります。インターネットが出来るかわからないけど、機会があればまたお便りします。
木々の緑、それから赤いバラ。
僕たちに向かってほころんでる。
僕は一人思うんだ。
なんて素晴らしい世界だろうって。
青く抜ける空、雲の白。
光かがやく祝福の昼と、神聖な夜の闇。
僕は一人思うんだ。
なんて素晴らしい世界なんだろう。
虹の七色が、空にとても綺麗。
それから、行きかう人々の顔も。
手を握り合いながら「元気?」って、
本当は「愛してる」って言っているんだよ。
赤ん坊の泣く声が聞こえる。
彼らが育っていくね。
きっと、いま僕が思っている以上に、
沢山のことを学んでいくんだろう。
そして僕は一人思うんだ。
なんて素晴らしい世界なんだろう。
なんて素晴らしい世界なんだろう。
-「What a wonderful World」Louis Armstrong
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