Q1. ある種のバンダはTTCに参加しないとやってはいけないのでしょうか?
A1.TTCに参加しないとってことではないんですよ。先生が生徒を見極めて、個別に伝授していくものですから。
例えば、私は同じスタジオで4年間教え続けていますので、4年通い続けているうちに準備の出来てきた生徒には、指導しています。勿論、一切明らかに出来ない種類のバンダもありますが・・・。
バンダというのは水力発電のダムみたいなもので、そりゃもう、大きなエネルギーを作りますから、その流れに耐え得る丈夫な体と心を持っていなければ、きっと体、もしくは心を壊します。そうなると、これはアストラルに起因する不調ですから、西洋医学の処置では治せないことも多い。
なので、ある種のバンダを教えるか教えないかは、先生の見極めにかかってきます。あと、我々は、その方の今世での使命は何かってことも、ある程度、見極める必要があります。ヨガの究極の行先は放棄ですから、激しい修行で覚醒し、放棄が訪れてしまったら・・・?
「母ちゃんがイキナリ、ふんどし一丁のサドゥーになってヒマラヤに隠遁してしまった」なんて、お子さんにしてみたらシャレになりません。
「熱が出て休んでいる子供をおいて、ヨガに参加しているときはそれを忘れるのは無理」っておっしゃったでしょ。 それこそ、母となった人が、この世ですべきことを全うしている姿だと思います。子供の命を守り育み、今を未来へ繋ぐ係として、その道でしか学べないことを学んでいくわけです。それぞれの道の中の、極みを目指すというか。
「熱が出て休んでいる子供をおいて、ヨガに参加しているときはそれを忘れるのは無理」っておっしゃったでしょ。 それこそ、母となった人が、この世ですべきことを全うしている姿だと思います。子供の命を守り育み、今を未来へ繋ぐ係として、その道でしか学べないことを学んでいくわけです。それぞれの道の中の、極みを目指すというか。
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道は違えど、その頂上付近では、みんな同じ景色を見るんじゃないかな。イチローとタイガーウッズは、同じフィールドではプレイ出来ないけれど、きっと同じものを見ていると思います。