ジーザス・クライスト・スーパースターを知っておるかな?
70年代のいかしたロックミュージカルじゃ。
ニューヨークのブロードウェイで公演された。
そんなジーザス・クライスト・スーパースターがこの夏、四万十川から唐突に湧いて出たからシータ万蔵はたまげたぞ。
あれ、よく見たらジーザス・クニヒコ・スーパースターだった!
なーんて(笑)。
すみません。高知県四万十市 Natural Life Yoga のKuniさんの華麗なるジャンプでした!
昨年、密かに行ったリトリートを、今年は密かではなく開催してみたのです。
三日間、くにさんと私、そしてカフェTaneのちかちゃんがホストとなり、アーサナして、クリヤーもして、瞑想して、キールタンやって、ヴィーガン料理食べて、海へ山へと繰り出す、0代(というの?)から40代まで、個性豊かなメンバーが集まった「大人の夏休み」でした。
三日間、家族のように共に過ごしましたね。本当に楽しかった。
何気ないおしゃべりのなかで、ジーザス、もといクニさんが言ってた言葉。
「遊びがなかったら、いい仕事は出来ませんよ」
結構、深いお言葉。
決して「酒と浮気」についての男の言い訳みたいな話ではありませんよ。
ブラック企業とか、新たな過労死が問題視されてるご時世。
働き方、働くことの楽しさ、働くことの意味・・・いろんなことが分かり難くて、果ては、生き方、生きることの楽しさ、生きることの意味が分からなくなってしまう。
時間を忘れるくらい、いい遊びが出来たときは、生きる喜びを思い出すよね。
私の好きな言葉は「天真爛漫」。
生まれつきの素直な心が、そのままに輝き顕れることです。
以前は、私の趣味を多分に反映した「修行」系の、きつくて長〜いリトリートをやったりしてたんだけど、ほどなくして考えを改めたんですよね。今、多くの人に必要なことは、自己を律して知識を詰め込む以前に、本当の自分、天真爛漫を取り戻すことなのではないか、と。
そんなわけでタイのリトリートも少し趣向を変えましたし、今回の四万十企画もその流れです。
ジーザスと私、シンクロ選手風に入場。
地上での演舞。
沈下橋は、増水したときに橋が流されないよう欄干を省いた橋です。
シータマン余裕を見せる。「飛ぶわよーん!」
ジーザス「ではまず僕が手本を見せます」
ジーザスが行った!
シータマンがへたり込んだ!
ジーザスとチキンズ(チカと私)、長いこと川を下る。
時々、船から離脱。
ゲストをお迎えしてリトリートの始まり!
ちゃんとアーサナもする。毎日2時間。
制服でトゥース!業務連絡サトーリー待ってます。
サットサンガもする。
猛禽類、水面に急降下。
アンパーンチ!
水族館のような海でピクニック!
西瓜を真剣に見守るのは、小さなあんよの持ち主。
ちかちゃんのカフェ、tane。
恒例の「tane前青春ショット」
また明日から元気に働いて、また必ず会いましょう!
おまけ!女子力向上委員会。
この夏の、この瞬間、私が思っていることは、ちょっとばかり遊びが足りないなってことと、ちょっと休みたいってことかな。
昔は年に一度や二度、日本お一人様旅やってたのにねえ。
いつの間にか忘れてしまってた。
ジーザス・クニヒコ・スーパースターの言葉を胸に、計画してみますかな。
明日の良い仕事のためにね。
また来年、四万十川で待ってます!