2011年12月17日土曜日

とうとつですが、

私はここ、インドはアンボリで、事務長さんとか、寮母さんとか、まあ、そんなような立場もありつつ、先生でもあるのだけど、でも、本当は、ここに来る生徒の皆さんから、教わっていることが、本当は多い。しみじみと感謝です。

 友人のマオちゃんのブログの中で、彼女の先生のティーチングの言葉に感心したのでここに転載。
 

「そもそも、こと男女間や家族間での”愛”とか言われているものが、”愛”という名の”執着”であることが多い。あるいはその二つを混合してしまっている場合が多い。

”愛”する、というのは”あなたに幸せになって欲しい”ということです。

”執着”する、というのは”わたしを(あなたが)幸せにして欲しい”ということです。

だから、相手の幸せを願って、それにもとずいて相手に接する、つまり愛すれば愛するほど、二人の関係は向上し、幸せになっていくでしょう。

その一方で、相手に自分を幸せにするよう要求する、つまり執着すればするほど、それが問題を起こしていくでしょう。」


 まったくもって正しいお言葉。愛とは、与えるもの。でも同時に受け取るものでもある気がする。

 もっともっと、受け取り上手になれますように。

Anyway、ありがとう、皆さま。