写真は、日光ワークショップのあと。力尽きて湖畔で昼寝をしている怠け者です。もう、どこでも寝る。
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プラーナヤーマ&メディテーション18週間 実践コース(仮)
(Practice of Pranayama & Meditation )
◆コース概要
プラーナヤーマとは、我々の体に満ちる生命エネルギー(vital energy)をコントロールすることを意味します。このプラーナヤーマは、ラージャヨーガのゴールである瞑想を深める為の、極めて重要な浄化の過程であり、心のコントロールそのものと言えます。
その習得と成熟には、習慣性と辛抱強さ、冷静さを要しますが、18週という長い期間にわたって、互いの信頼を高めあい、体験をシェアすることが、その大きな助けとなるでしょう。コースのテーマは「調和」。プラーナヤーマと瞑想を通して、響きあう心と身体、人と人、個と大いなる宇宙の調和を得ます。
本コースは、単なる情報の獲得にとどまらず、知識を実践と統合していくことを目的とします。徐々に体を慣らしながら進行していきますが、継続的な実践が伴いますので、現在妊娠している方、期間中に妊娠を予定している方、精神科の医師の処方を受けている方、高血圧症の方はご参加いただけません。その他、既往症のある方は、担当医の指示をあおぐとともに、事前にご相談ください。
◆コーススケジュール
ヨーガでは、「形あるものは①潜在、②発生、③維持と変化、④消滅の四つのサイクルを繰り返している」と説かれますが、本コースも自然の摂理になぞらえ、18週間を4つの期間に区切って練習していきます。各期間とも、レクチャー、実践、そしてシェアリングの時間を含みます。
・1ヶ月目 「準備期(Existence Term) 5週間」
体の基礎を整える。アーサナと呼吸によるナディ(プラーナの通り道)の浄化。心身休息の訓練。
・2ヵ月目 「Brahma期(Generating Term)4週間」
プラーナの蓄積の開始、止息を伴うプラーナヤーマ。キャパシティの拡大。感覚を利用した瞑想。
・3ヵ月目 「Vishnu期(Observing Term)4週間」
キャパシティの更なる拡大、上級プラーナヤーマへの移行。感覚を離れた瞑想への移行。
・4ヵ月目 「Siva期(Dissolution Term)5週間」