悶々も〜ん・・・。ここはね〜、国の構造だけではなくて、人々の感情まで含めた営みが、えらい複雑なのだ(まあ、インドが単純すぎるとも言えるのだけど、ギャップがね・・・)。その複雑さ加減は言葉で表すのが難しいくらい、かなりのもんだと思います。
うーん、なんか巧い言い方はないかな・・・。そう、「圧倒的なリアリティーの欠如」だね。帰国して三週間。「東京」と仕事したり、ニュース見たり、バタバタした時間の隙間に気づいてしまう、そこらじゅうに開いた「虚構」の深い穴。そして、そこに暮らす私。
それに気づくとき絶対的な「孤独感」が私をおそいます。いやいや、友達がいないとか、理解者がいないとか、寂しいとか、そういう話ではないんですよ。その点は満たされてますから。絶対的って書いたんだけど、そうなの、つまり「リアリティ」なのよね。そこんとこのギャップでしょう。うまく説明出来ないんだけどね。
リアル感覚を虚飾の世界に重ねてみようとすると、ちょっと訳が分からなくなるというか、そいう意味で孤独感なのかなあ。あれあれあれ?みたいな。で、「足もとが不確かなら踏ん張って行くぞ!貫くぞ!気合いだー!」みたいな感じになっちゃうんだけさ、多分違うと思うんだよね。それでは穴に嵌ってますもん。
で、今、私はどうしたら良いか?というと、多分、肩の力を抜いて、ただただリラックスしていけばいいんです、はい。私の見ている風景のままに。ま、わかってるだけエライと褒めてあげましょう自分。
頑張らない。だけど努力は惜しまない。繕わない。だからさらけ出せる位には清くいたい。そんな感じで!
またね!