2025年4月23日水曜日

2025年7月20日(日)Sivananda Yoga ワークショップ in 京都「わかるまでカルマのはなし」

去る2024年「今年で終わりにしまーす」宣言をして幕を閉じた、夏の京都のワークショップ。

2025年、マッハのスピードで復活することになりました。

(詳細は末尾にね♡)


思い出を振り返ってみると、このワークショップは、2012年の7月16日に始ったのですね。当時、京都で教えておられたタマキ先生が企画して、私を呼んで下さいました。


ティケのおかんが撮ってくれた当時の写真、大人数だねー。



タマキ先生がアシスタントについて下さっています。二人とも14年分若いわ。



タマキ先生がお忙しくな理、オーガナイズは私自身が引き継いで、パンデミックの間に規模は大幅縮小したものの、裏方を兼任しながら、なんとか続けていました。タマ様がせっかく始めてくれたことだしね。

実はこのオーガナイズっていうのは、多方面に気と頭を使う仕事でして、楽ではありません。

もちろん、会社員時代のスキルで出来るんですけどね。年齢を重ねるにつけ、日常ですべきことのプライオリティも変化します。使える時間と労力に限りが出てくることを鑑み、2020年以降、私は、少しずつ対外的な活動のペースを落として来ました。京都WS終了宣言もその一環だったわけです。

ところがどっこい、今年の正月。

生徒さんから「ダメ元でお願いしますが、誓願寺さんでのワークショップ、やめるのヤメてもらえませんか?」問われたので、上記の理由を説明したところ「では私がオーガナイズするので京都に来て下さい」と仰って下さいました。

東京の方ですよ。都内の電車がガラガラだった時期にクラスに来てくださるようになり、京都にも毎年足を運んで下さっていました。

先に述べた通り、楽ではないんです。どっちかというと細々とめんどうな仕事なの。

この流れで「YES」以外の答えはありますか?って話。

というわけで、舌の根も乾かぬうちに(笑)、復活します、夏の京都のワークショップ。

初めてくれたタマキさん、復活させてくれたトシミさん、ついでに繋いでくれた我が身よ。

ありがとうございます、心から。

夏の京都に、どうぞ皆様お越しください。


2025年7月20日(日)「わかるまでカルマのはなし」

スケジュール: 12:00~13:00 座学(90分)・ 14:30~16:30 アーサナ(120分)
参加費:座学のみ3000円、アーサナのみ4000円、両方通し6000円
会場:京都市 誓願寺講堂(寺務所2階)
お申込:sivanandakendram@gmail.com 迄、お名前と希望クラスをお知らせ下さい。


世界中で認知されているけれど、世界中で誤解されている感の拭えないこの言葉、カルマ。
あちこちで「カルマヨーガとは何か」についてお話をして来ましたが、どうでしょう、それでも尚、カルマという言葉はにガティブで怖いイメージではありませんか?
 たとえそれが間違った理解であっても、印象のインパクトは強いのです。簡単には覆せません。
だから、そもそも論に立ち返ることにしました。「そもそもカルマってなんだ」という話題で語り合いましょう。目に見えないから怖い妄想が膨らむんですよね。でも、これってシンプルに科学。頭の中にしっかりと可視化=理解して、この知識を今後の人生に活かしませんか?


会場がお寺さんのこの機会だからこそ、因果について皆さんと対話したいなと思った次第です。一緒に疑問を解消していきましょう。


※返信が届かない場合、迷惑メールボックスをご確認、セキュリティ設定の変更をお願いします。またはfacebook Yumiko Sita Terasaki へ。

※水分補給以外の飲食はお控えください。

※誓願寺へのお問合せはご遠慮ください

※会場は表の本堂ではなく裏口の寺務所2階になります。



2025年4月12日土曜日

5月25日(日) 第2回「インドの歌とごはんの会 in 横浜」









冬に行われた「歌とごはんの会」の春の会が開催されます。
5月ならばもう初夏なのかな・・・。
でも待ち遠しいですね。
緑の深い季節を愛でつつ、体は美味しいベジご飯で、心は神様の言葉の歌で養いましょう。

詳細は以下の通りです。


時間:11:30〜15:30(調理参加の方は9:30〜)
会場:保土ケ谷地域ケアプラザ 多目的ホール・調理室
参加費:通し参加 4000円/部分参加の場合、各部 2500円(チャイ付)
 *小学生は食事代500円のみ。未就学児無料
 *早期予約割引:5/15(木)までのご予約で大人の食事代から100円引
 *前日以降の食事のキャンセルは、キャンセル代500円を申し受けます
お申込み:予約フォーム より
お問合わせ:haruka.narayani@gmail.com (青木)迄

【ごはんの部】
(9:30〜 調理開始)
11:45〜13:00 食事
13:00〜13:30 チャイタイム

【うたの部】
(13:00〜13:30 チャイタイム)
13:30〜15:00 キールタン(インドの讃美歌)
15:00〜15:30 質疑応答など

人気の「南インド料理」を手作りし、一緒にいただきましょう!
旬の野菜や豆を使った、インドのお寺スタイルの定食です。
ご飯を囲んだ後は、インドの讃美歌「キールタン」でみんなの声を合わせましょう!
親しみやすい旋律で、初めてでもすぐ歌うことができます。

2025年3月10日月曜日

9月13日〜21日「YOGA〜暮らしと知識のリトリートvol.10 」




2025年9月13(土)〜 21日(日)
『YOGA〜暮らしと知識のリトリート vol.10 』

会場: Resort Hoshihana (タイ・チェンマイ)
参加費:ツインor トリプル 168.000円 
お申込:sivanandakendram@gmail.com  迄 
締切:満席につき締め切りました。
  • 現地集合、現地解散
  • 9月13日チェックイン:15時からお部屋に入れます。プログラムは夕食から。
  • 9月21日チェックアウト:12時までお部屋を使えます。食事無し。
  • 男性お一人でのご参加等シングルユースについてはご相談下さい(要追加料金)。
  • 代金に含まれるもの:食事、宿泊、ヨーガ、瞑想、健康法、講義、遠足
  • 代金に含まれないもの:現地までの交通費、ランドリー利用・サウナ・マッサージ・カフェ・ミニバー・タクシーやソンテウなど有料ファシリティー
  • Resort Hoshihanaのキャンセル規約(団体)に準じ、以下の通りのキャンセルチャージを申し受けます。
     45日前〜21日前 合計金額の20%
     20日前〜14日前 合計金額の30%
     13日前〜7日前 合計金額の50%
     6日前〜当日 合計金額の100%

【スケジュール】
  5:00 起床
  5:30 瞑想とチャンティング
 7:30 ティータイム
 8:00 ヨーガ実践
10:00 ブランチ
11:30 講義、その他
12:30 フリータイム
15:30 健康法のシェアリング
18:00 ディナー
20:00 瞑想とチャンティング
22:00 就寝

※スケジュールは予告なしに変更になる場合があります。
※提供される食事は菜食です。
※期間中アルコールやタバコの摂取をお控え下さい。


★心と体、そして社会の健やかさのために

「YOGA - 暮らしと知識のリトリート」は、「自分自身による心と体のケア」と「思いやりの具現化」を学ぶ場として、2012年に始まりました。パンデミックの四年間を経て2024年にリニューアル再開。今年が10回目となります。

Resort Hoshihana(旧 Hoshihana Village)に宿泊することで、孤児たちの生活施設であるバーンロムサイのサポートに繋がります。



★バーンロムサイについて

バーンロムサイ(http://www.banromsai.jp/)は、タイ語で「ガジュマルの木の下の家」という意味です。1999年12月にHIVに母子感染した孤児たちの生活施設としてタイ北部チェンマイ郊外に設立されました。現在は様々な事情により親と生活ができない18歳までの子どもたちが暮らしています。

寄付だけに頼らない自立した運営を目指し、宿泊施設や縫製場を営み、これらの事業は子供たちの職業訓練や就労の場としても大きな役割を担っています。

私たちの「楽しい」が、みんなの笑顔につながる。そんな健やかなループが世界のスタンダードになるように、このリトリートを企画しました。


★リトリートの目的

・健康的な食習慣
・適切な運動
・正しい呼吸
・深く効率の良い休息
・健全な精神

・・・を身につけるために、少し長めのプログラムになっています。
朝のヨーガはホリスティックなシヴァーナンダスタイル。
午後は楽健法という足踏み健康法でお互いをマッサージします。
楽しみながら“暮らしを律する習慣”を作りましょう。
初心者の方も安心してご参加下さい。


★このような方にお勧め

・心身の健康のためにヨーガや瞑想を取り入れたい。
・生活習慣をリセットしたい。
・食生活を改善したい。
・頭の中のゴチャゴチャを手放したい。
・心の底から休息したい。


★楽しみ方

リゾートとして生まれ変わったhoshihanaのファシリティーをお楽しみ下さい。

・映画の舞台にもなったプール
・穏やかな自然の中でのマッサージ、サウナ、カフェなどのオプション(有料)
・自転車で市場やカフェなどローカル探索
・バーンロムサイホーム見学ツアー
・バーンロムサイショップのご利用
・近年話題の北タイコーヒー
・団体利用なので素敵なコテージを複数見ることが出来ます。
・文具、知的玩具、衣類などをホームや社会貢献活動に寄付できます。

またリトリートの前後、ご希望があれば「カレン族の腰織りと天然染め」などの体験型ツアーにご参加いただけます(別途料金がかかります)。


★講師紹介

  
Sita – 寺﨑 由美⼦

2005年より二十年間、⽇本・インド、タイ、スリランカ、UAE など各国スクールやアーシュラム、アーユルヴェーダ施設などで、ヨーガ実践法と理論を教えてきました。2010年からはSwami Govindananda Sarasvati の助⼿として、⼀年の⼤半をインドのアーシュラムでの指導と運営に当たっていましたが、2020年以降は主に⽇本で活動しています。

集まりましょう。
皆が「ひとつ」に還るところ
誰の心の中にもあるその場所に
どうぞ羽を休めに来て下さい。




お時間のある方は過去のリトリートのアルバムをどうぞ。

↓ ↓ ↓

過去の開催の様子を弘美さんのYoutube動画もございます。


山岳民族の村のコーヒーは近年注目されています。


姫林檎とグァヴァ、新鮮な果物が豊富です。


おかわり自由の菜食ビュッフェが大人気。


伝統的な地元のご飯も菜食で。


このリトリートでしか食べられない、名物ベジバーガー。


緑豆で出来た繊細な上生菓子。


みんなで寄贈させていただいた多目的ホール。


ここでヨーガを行います。



呼吸法も行います。


楽健法でお互いを踏み合いっこする時間を設けます。


マッサージのお母さん達を呼べます。昨年は連日大人気でした。


小林聡美さん主演の映画「プール」の舞台です。


映画で使われたお部屋、夢のようなシンプルさ。


バーンロムサイホームの見学ツアー。


ホームの畑のドラゴンフルーツ。神様にお供え後いただきました。


ショップでは思わぬ掘り出し物が見つかるかも。


時々売りに来るアイスクリーム屋さん。餅米入り。


遠足は、個人では足を伸ばしにくいところにお連れします。


朝晩のサットサンガ。瞑想とお祈りと講話です。


サットサンガに猫が参加したい時、私の場合は断りません。


最初の2年はイケメン犬が通ってきていました。往復3kmを走りで毎朝晩。


皆さんが平和に心穏やかに過ごしていると、
どうしても動物が「仲間に入れて」とやってきますが
もちろん断っていただいても大丈夫です。
受け入れOKの場合はご一緒に。



サワディーカー!チェンマイで会いましょう!










2025年1月4日土曜日

2025年3月20日(木)大阪 シヴァナンダホリデー ★1DAYリトリート



2025年春 生活ヨガ研究所さんのアーバンアシュラムに再び再びお邪魔いたします。
みんなで運動をして、座って、同じ釜の飯を食べ、学んで祈るヨーガの一日です。
アーサナクラスはスペースに限りがあるため、お早めにお申し込み下さい。
座学の内容は、以下の通りです。


シヴァナンダホリデー 春分スペシャル 

【日程】2025年3月20日(木)春分の日
【会場】生活ヨガ研究所
【お申込み】コチラのリンクからお進み下さい。
【料金】

  午前・ハタヨーガとランチ(アーバンアシュラムプログラム) 4400円(食事付き)

  午前・ハタヨーガのみ 2750円(食事なし)

  午後・座学とサットサンガ 4400円(食事なし)

  午前&午後 アーバンアシュラムプログラム&座学とサットサンガ 8500円(食事あり)

※食事込みの方はレンタルマットは無料で貸し出しいたします。手ぶらでお越しください。

※アーサナのみのご受講の場合は、レンタルマット300円でご利用いただけます。


【タイムテーブル】

  9:30-11:30  「ととのうヨーガ 」(アーサナと呼吸法をシヴァナンダスタイルで行います)

11:30-13:30  ランチ (大塚さんのカレーです)

13:30-15:00  「愛はなんだ?バクティヨーガのお話」(座学)

15:30-16:30  「サットサンガ」瞑想、インドの讃美歌、質疑応答)


【座学の内容】

今回のお話はバクティヨーガ。俗に信仰のヨーガと呼ばれていますが、ヨーガって信仰なのでしょうか?それ以前に、信仰って何でしょうか?

私たちの知る「信仰」という言葉の意味は狭いイメージの中に限定されていて、しかもネット上ではさまざまな情報が飛び交っていて、私たちは自ずと混乱してしまうのですが、バクティヨーガは、ネット上の、あるいは本の中の学問ではありません。


私たちの日常の営みから離れていない、私たち自身に関する教えであり、実践でもあります。

「・・・結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。あなたと他の人の間のことであったことは、一度もなかったのです。」

マザーテレサの言葉です。

神とは何か?
バクティとは何か?
なぜバクティがヨーガなのか?

追求の第一歩となりますように!