復活してみた。

じゃじゃーん。パソコンに触るのが「なんか嫌だな〜」気分になっていたのですが、そうも言ってられないので復活でございます。

私、MacBookというパソコンを使い始めたのだけど、フォルダー内の写真のアイコンが小さい。Windowsだとアイコンの大きさを特大に変えられてズバッと一覧出来るのですが、Macは出来ないのかしら・・・。

大量のインド写真の中からチョイスして、ここにアップしたいのに、アイコンじゃないとしたらチベット寺院のマニ車みたいにガラガラ〜って一枚ずつ見れる感じのどっちか・・・。これじゃ選べんちゅうの。おいMac、きさまはこんなもんか？

・・・と思って色々やってみたら、出来ました・・・。

Mac君、ごめんね。出来ない訳ないじゃんね、この便利時代に・・・。

ここまで辿り着くのに時間を要してしまったので、写真のアップは次回ってことで。


放浪な一ヶ月の末、私はちょっと安住な仮の宿りを得ることが出来ました。小さな祭壇を作って夜は早く寝て、朝は早く起き、朝晩のプージャと瞑想をして、質素な食事を採り、殆ど口をきかないでいい。満足、満足。静かな暮らしです。

ところでマヤ暦なんちゃらという、数秘学みたいなものをネットで試したのだけど、しびれる当たりっぷりで面白い。

●他人に合わせにくく、理解されにくい
自分の世界観を強く持っています。回りの人とあわせることがちょっと苦手で、好かれようと思ってないため、人に合わせようと思うこともありません。そのため誤解されやすい面も。

「ちょっと」どころではないっす。

●非常にマイペース
非常にマイペースなので、人からの影響をあまり受けません。

「あまり」では無く「ほとんどまったく」。

●興味のないことは見向きもしない
好きなことにはとことん情熱を注ぎ楽しみを見出しますが、興味の無い人や物にはまったく興味や関心を示しません。

その通りざんす。

なーぜーわーかーるー？
協調性という技術は知っているけど、必要以上に駆使することはストレス。その必要ラインが極端に低い。社会性に欠ける意味不明のオタクへんてこ干物女です。結局、一匹狼は性に会ってるんだよね。

興味ある方はチェックしてみて→コチラ。


神様（＝家主様！）がちゃぶ台を借してくれて大助かりしています。私のような仕事の者は外に出かけて体操教えてればいい、と思われるのですが、私の場合は文字を書く時間がべらぼうに多いので、机いのち。

７月、ワークショップ目白押しですが、楽しく、また先生達にもちょっと役立つお話をしたいので、ちゃぶ台にはりついて頑張るねー。あと、Macとももう少し仲良くしてみるよ。

写真はコッルールという町のムカーンビカ寺院を訪れようとしてる時。「遅い！Tulasiは何をやってるんだ！」という状況ですが、Tulasiさん、部屋に張り巡らした洗濯紐がぶち切れて大惨事のまっただ中でした。

ではまた！

だいぶ徒然日記。

外は雨。

私は雨の日が好きで、でもそれって家に居られる時だからなのかな・・・。

屋根とか、壁とか、毛布とか、そういうのは、本当にありがたいものです。

先日まで東京でお世話になっていて、本当にありがたかった。その間、幾つかの用事をこなして、幾人かの人にお会いしたのだけど、会う人、会う人が「これバーンロムサイで買いました」と言う。なんか嬉しかったなー。私も展覧会に行ってパンツを一本購入したんです。だから「私もー！これこれ！」って見せたりして。

製品のクオリティー、デザイン性ともに日本において十二分な高い。大手格安の洋服屋には完全に勝ってる。信頼出来るスタッフの手によって、支払ったお金がホームの子供達のもとに形を変えてキチンと届く安心感もある。とはいえ、全然日本で活動していなかった今の私のお財布には、正直痛い金額だったんです。でもね、なんか、みんなの声を聞いたら、買って良かったーって思ったよ。この、拙い文章を読んで下さって、私の小さな願いや思いのようなものを、拾って繋いでくれる人がいる。もう、みんな天使だなーって思った。ありがとう。

先ほど、大阪のたまき先生とお話したら、７月の京都ワークショップにものすごく沢山のお申込を頂いているとのこと。現代の日本の人間社会で、特に東京のような場所で、フィジカル、メンタルともにキレイに暮らすのは正直たいへん。でも、頑張ろう、って励まされるというか、沢山の皆さんの学びたい気持ちが、私の背中を押してくれるというか、身が引き締まる思いだったな。ほんとにありがとねー。しんどい時も、どんな時も、いつも支えてもらってます。京都、アーサナクラスは場所の関係で限りがあるけど、もしも満員の場合には、大阪のチャリティーヨガ、是非来て下さい。

2006年から暫く、東京のYOGAJAYAで朝７時のクラスをやってたのよ。最初の頃は特に、人も少なくて、交通費を払っちゃうと赤字の日も続出だったのだけど、それでも一年半やってた。思えばあの朝のクラスは、私に大切なものをもたらしてくれた。そんな大事な一年半だったのですが、その時来てくれていた生徒さんと先日お茶をした時のこと。

「今は全然ヨガのスタジオは行かないよ。最近のヨガの人は平気で約束を破ったり、時間にルーズだったり、欲に振り回されてたり、非常識な人が多い。非暴力を履き違えて自分に甘いだけじゃない？その辺にいる普通の人の方がよっぽど人間出来てる。」

と彼女が言う。

わかる気がする・・・。もともと不安なものを抱えていてヨガを始めた人も多い訳だし、ヨガとか、いわゆるスピリチュアル関連のモノが逃げ口上になっている、そんな、ちょっと気持ち悪い時代だ。でも自分も自分の好きなものを自分が怠惰なことの言い訳にしてはいけない。これは鉄則でしょう。ヨガはゴールでも寄る辺でも無く、あくまでも自分を律する為のスキル、知識ですから。

自分とのご対面、戦いの時は、どうしたって、まじで孤独。だからと言って精神的近眼にならず、全体を視野に入れて楽天的に、でも踏み外さないよう、気を引き締めて道を歩もうと思います。

フィジカリー・・・のみならず、メンタリー、更にスピリチュアリー、ありのままの姿で、恥ずかしくなく、みんなに会えるように頑張るよー！じゃ、またね！落ち着いたらインドの写真アップしまーす。みんな愛してるよー。

勉強会を

「Upasana Sanga」という名前にしたのは、ムンバイのゴパールジのフラットでボーッとしてる時にふと思いついた・・・ていうそれだけのことなんですけど、いつでも、どんな時でも、グルの隣に心鎮めて不動の精神で座っていたい、っていうそういう願いを込めて・・・ですね。

記念すべき第一回目のグループは5人で、喫茶店のテーブルで始まりました。私もそんなに飛び抜けたエキスパートでは無いので、皆さんのご期待にどこまで添えるか分からないのだけど、とにかく自分が持っているものだけでも、お伝えできればいいな、と思います。

サンスクリット語の読み書きは母音から＆これからこの小さなコースで学ぶ知識が根ざすインド文化の礎について。次は子音行きますからねー。母音しっかり覚えてきて下さいねー。

さて、今日は、秋に行われるタイでのリトリートの会場の一つとなるバーンロムサイの展示会場にチラシを持ってお邪魔しましてきました。まだ搬入作業中だったので衣類は見れなかったのだけど、ナチュラル系女子心をくすぐる小物の数々に胸キュンでした。それに私のリトリートを歓迎して下さって本当に感謝。

是非一度、足を運んで見てください。明日11日の初日は17時からオープニングパーティーだそうですよー。

ではまたね！

10/6‐15 Yoga「暮らしと知識のリトリート」 in タイ

日時：10月6日〜15日
場所：SPA Thai Massage School （タイ、チェンマイ）
宿泊：hoshihana village ( Ban Rom Sai）
参加費：98,000円（現地までの交通費は含まれません）
※チラシの配布はコチラ。

「インドに一ヶ月はちょっと〜」という方に朗報！先生と生徒がともに暮らす、アーシュラムでの生活を体験しながら生活習慣をリセット。ヨーガの知識を暮らしに活かす１０日間合宿です。今回はSPA Thai Massage Schoolさんの協力を得て、ヨーガと関係の深いタイマッサージの基本も学びます。またhoshihana villageに宿泊することでHIV感染孤児のための施設を支援。私はメインの講師をつとめます。しっかり修行なのに、まったりリラックス、シェフの美味しい料理にゴッドハンドによるマッサージ（オプション）も堪能出来る、なんとも不思議なコースになりそう。偶然（？）の出会いが重なって実現したリトリート。初心者の方も、ヨーガを更に深めたい方も、一緒にスピリチュアル・ホリデーをエンジョイしましょう！詳細は追ってUPしますね。

7/29（日） ワークショップ＆キールタン in 東京

日時：7月29日（日） 13：30～
場所：スタジオ Lotus 8　
第一部　13:30　アーサナ・ベーシック
第二部　15:15　アーサナ・ヴァリエーション
第三部　17:15　瞑想とキールタン
詳細、お申し込みはコチラ　※要予約

　
「東京でのワークショップはまず、アーサナの構成を学びます。第一部で１２の基本ポーズ、第二部では練習を深めて行くかを探るためのヴァリエーションにフォーカスします。これから教え始める方のおさらいの為にもなる情報を盛り込みたいと思ってます。
第三部は、皆さんお待ちかねのキールタンと瞑想。バジャン好きの皆さんに盛り上げに来ていただけると、きっと初めての方も楽しめるのではないかなーと思うので、Sivananda ブラザーズ＆シスターズのご参加をお待ちしてます！各部別個、通し参加とも可能です。」

近代ヨーガの聖者 Swami SIvananda師の教え基づき、弟子のSwami Vishnudevananda師が世界に広めたSivananda Yoga。心と体の両面に効くホリスティックなアプローチ が特徴です。当日は、第１〜２部で基本のアーサナとそのヴァリエーションを紹介。第３部では瞑想とチャンティングを実践していきます。あらゆるレベル、幅広い年齢の方に対応できるSivananda Yogaの世界観を体験してみませんか？

13：30～15：00
〈第一部　アーサナ・ベーシック〉
84000あると言われるヨーガのポーズのうち、Sivananda Yogaのクラスの中核となるのは１２の基本ポーズ。それぞれのポーズの意味と効果を学びながら一連のシーケンスを実践してみましょう。

15：15～16：45
〈第二部　アーサナ・ヴァリエーション〉
更なるステップアップはどうすればいいの？基本ポーズから様々なヴァリエーションへと展開していきます。その多様性は無限大。ここでは日々の練習に取り入れられるヴァリエーションをご紹介します。
17：15～19：15
〈第三部　瞑想とチャンティング〉
肉体だけが体ではなく、ポーズをとることだけがヨーガではない。人間のいろんな側面に対応したいろんなヨーガがあるのです。チャンティングとは英語で「唱えること」ですが、今回は瞑想にあわせて「キールタン」のチャンティングに挑戦します。「キールタン」とは神聖を讃える歌のこと。美しいメロディーにのせて楽しみながら内面を浄化していきましょう。
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【開催日・時間】
2012年7月29日（日）

【講師】
寺崎由美子先生

【定員】
20名

【参加費】
1クラス受講3000円
2クラス参加5000円
3クラス参加は6900円
::::ご注意::::ご予約の際は、ご希望クラスと、ご希望のチケットをお申し込みフォーム、備考欄に御記入ください。

【持ち物】
・上下動きやすい服装・ヨガマット（レンタル有\300-）
※当日は開場は30分前からとなります、クラス開始10分前までにはお越しください。

7/16（月） ワークショップ in 京都 「神様の話をしよう」

日時：7月16日（月） 10：00

場所：誓願寺
参加費：半日参加 3000円、一日参加 5500円
お申込み：担当 鷲崎まで orange_mushroomusic@yahoo.co.jp
※誓願寺への直接のお問合せはご遠慮下さい。

10:00 受付開始
10:30-12:30　午前の部 アーサナ・プラーナヤーマ　（※ヨガマットをご持参下さい。）
12:30-13:30 　休憩（※お弁当のご持参をお勧めします。）
13:30-15:30　午後の部 講義「インドの神様」

普段ヨーガをしていても、あるいは教えていても、いまだ謎多き「インドの神様」についてお話します。実はいつもみんなが練習しているハタヨーガ（体位をとったり呼吸法をしたりすること）とも密接な関係があるのです。のぞいてみると、なかなかどうして面白い世界。楽しい講義になると思います。当日はバジャンなどもお披露目出来たらいいな。

新しいこと。

皆さん、お元気ですか？大変なことはいろいろあるけど、私もなんとか元気ですよ。

今日はお知らせがあるのです。

なんとホームページ出来ました。英語のページもちゃんと作ってみた・・・というか、全体的にまだ作りかけなんだけど、ボチボチなんとかなっていくでしょう。

くだんのホームページはコチラです。

・・・と先ほどここまで書いてみたんだけど、あまりにもざっくりしすぎているので、もう少し書こうかな・・とパソコンのもとに戻ってきました。

まずホームページとはですね、スワミジから「そうしなさい！」と言われて「自分自身が核となって自分のセンター、Sivananda Yoga Vidya Kendramを作る」決意をしたお話を以前にしたと思うのですが、そのまず第一歩としてホームページを作ってみた、という訳です。とりあえず物理的に占有出来る場所がないので、三次元以外のとこで作ろうってことで。

パソコンはあまり得意でなく、大変は大変だったのですが、どんな一歩だって踏み出すのは大変なんですよ。そのことを忘れたくないな、って思います。だからこの小さな一歩から、ずっと小さなことを大切にしつつ、人生スルメのように噛み締めて、歩いて行こうって。

私は、実はなんでもサラッとなんかこなせません。みんなと同じように、いろんなことが、とーっても大変。しかし凄いターボエンジンを回転させて頑張る自分の姿は、ちょっと怖い・・・もとい偉いって、たまには褒めてあげましょうかね。いや、でもやっぱり怖いかな？

大変といえば、生きてるって本当に大変なことだらけ。スワミジのお供をしている時も度肝を抜かれるくらい大変だったのですが、「スワミジの大変を私も味わってるんだ」って思うと、なんだか嬉しくもあり、乗り越えられました。スワミジとあっちこっち放浪してしまっても全然平気だった。それって本当は私の大変をスワミジが背負ってくれてたんですよね。今頃気づいちゃった私。

でも私は今、たった一人の大変をしなくてはいけない。一人で大型トレーラーを運転しているような気分。この差はけっこう大きい気がしてしまう。しかし「どんな一歩も大変」なんだから、乗り越えないとスタミナつきません。頑張るよ！



さあて、また近々みんなに会えるのを楽しみに、またね！

イベントのお知らせ〈バーンロムサイ展〉

タイのチェンマイにあるHIV感染孤児のための施設バーンロムサイ。

ふとしたご縁で、スタッフの皆さんと出会い、所属の宿泊施設を利用してリトリートを開催することになりました。そのチラシを下記の「バーンロムサイ展」に置かせていただきます。（鎌倉のショップにも！）是非一度足を運んでみて下さい。子供たちの描いた絵をモチーフにした商品も見る事ができるんじゃないかな？詳細はコチラ。

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