私の心の中の話ですが・・・長い巣篭もりから、ようやく抜け出てきた・・・のかな?・・・と実は自分でも判然としないのだけど(笑)少なくとも出て来ようというアクションがあることは確かな気がするのです。心の中の話はまた別の機会にね。
巣篭もり中、懐かしい仲間と長い時を経て再会する機会も多く、ドゥーライラージ先生を通して知り合ったBhaktiことリエちゃんともそうでした。美しい赤ちゃんを連れて会いに来てくれて、私はことさらに感動したのでした(ちょっと泣いた ^_^)。
ところで・・・
独り身の私にとってゴールデンウィークとは
「どこに行っても予約いっぱいだし、賑わってるし、個人旅行も普段以上に高くつく。ゆえに家で大人しくするウィーク」
これが会社員時代からの、私の中の常識だったわけです。故にこのGWにイレギュラーなイベントをするなど思いも寄らないことでした・・・
・・・が、今年の正月に突如「待てよ?」・・・と。
確かに、勤め人にとって、まとまった休みが自動的に取れる貴重なチャンスで、ゴロゴロするでなく、かと言って根をつめ過ぎない、Health&Wellnessを意識した休暇を過ごしたい人も少なからずいる・・・が、どこに行っても混んでいるし、行くところがない。
じゃあ、私はもう会社員じゃないんだから、その人達の為の場所を、私が確保すればいいんじゃないの?
そんなこんなで、里山舎源六の予約を試みました。
初めてします。ゴールデンウィークのヨーガリトリート。
滋賀県大津市の里山にある「源六」さんは、実は、リエちゃん達ご家族の営むお宿です。Facebook
ご本人からだけでなく、他方面からも「シータマ、是非行ってみて、ここで何か企画して!」と熱くご紹介いただいていた場所なのでした。「オッケー」と言ったからには、行きますとも。
ただ、京都駅からも遠くないのに、気軽に赴けない場所でもあります。
おそらくコロナのゴタゴタを経て、バスも大幅減便になったのでは無いでしょうか? 車無しで辿り着くのが難しい。だからこそ喧騒とは無縁なのですが、少し寂しいですね(しまんとライナーも廃線になっちゃったし)。
そんな秘められた里山の休日を、今年のGWは過ごしましょう。
だって最寄駅まで車でお迎えにあがりますから。
ご飯の企画はBhaktiことリエちゃんに監修していただき、私は6回の座学の時間を使って、Adi Sankaracaryaのサンスクリット語の詩『Bhajagovindam」を、皆さんと一緒に紐解こう思っています。
毎日の生活を頑張っている皆さんにお届けしたい詩なのです。
もちろんアーサナも瞑想も一緒にやりましょう。
囲炉裏で薪でチャイを作って飲みましょう。
インドで一番美味しいチャイはやっぱり薪で沸かしたやつだから。
比叡山のお膝元、回峰行の拠点の一つでもある明王院近くです。
私の個人的な趣味は、やはり森と、渓流かな。
ゆとりをもって使っていただけるように、募集人数は少なめです。
ピンと来た方は、お早めにお申し込み下さいね。
【Sivananda Yoga 里山リトリートwith Sita】