2021年4月5日月曜日

シータマ春のパンまつり!もといヨーガまつり。5/8(土)

 


すぐやらなければならないもので
すぐやり得るものはすぐにやります。
              市長

私が子供時代を過ごした千葉県松戸市には、前任の市長がつくった「すぐやる課」という部署があって、当然社会の授業でも話題にのぼるので、子供にもその存在は明らかであった。

さて、先日、東京での先生向けワークショップをSNSで告知したら、関西のアヤちゃんからラブコールがあったので、速攻でオカン(私の母ではなくてみんなの母)にお願いして、一ケ月後にぶち込んで貰いました。

日ごろ腰が重めの私だが、今回は松戸の申し子として、そのスピリットを高々と掲げてみた由。

ちなみに、その課を作った市長とは、かのマツモトキヨシ氏である。


アヤちゃん、求めてくれてありがとう。すぐにやらせていただきます。


そしてオカン、いつも私のヘンテコを受け入れてくれてありがとう。


「オカン、ちょっと相談がある。ヤマザキ春のパンまつりに対抗したい。ひいては”シータマ春のパンまつり”をさせてくれ!」

という私の願いに応えてくれて、いつの頃からかティケティケさんでは、私による「パンまつり」が始まった。内容は「ヨーガまつり」だが何故かパンを売っている。


今回のWSは急だったし頭が回っていなかったのだけど、ちゃんと覚えていてくれている。サイコーだよ、オカン!そうそう、春だからいつもの「まつり」をやらなきゃね。


しかも今回は、以前から目論んでいた企画もねじ込ませていただいた。「シータマを探せ!」。もちろんライバルはウォーリー。見つけて下さい。ファインディングシータマ。

それからパンの人も募集してます。パンの人はティケティケではなく、私にご連絡下さい!


5月8日(土)シータマ春のヨーガまつり パンの人募集中!


会場:神戸市垂水 ティケティケ

インストラクターのためのWSの前に、一般の方が参加できるクラスを2コマご用意しました。複数クラス受講の方は500円割引となります。

 

①10:45~12:00「ゆみこストレッチ」※どなでも参加出来ます

参加費 2500円

呼吸を深めながら床で行う全身ストレッチです。怪我や病後のリハビリとしてもおすすめです。

 

②12:45~14:45「Sivananda Yoga」※どなたでも参加出来ます

参加費3500円

シヴァーナンダヨーガのフルシーケンス。Body、Mind、Spiritのすべてを整えましょう。


 

③15:30~19:00「ハタヨーガ指導の実践のための講座(実技編)」※インストラクター向け

参加費:7000円

ハタヨーガは身体運動を伴うヨーガです。指導の際に生徒の体に触れなくてはいけない場面で、相手を傷つけることなく身体にコンタクトするためには、相応の経験を要します。それは、生徒を尊重しその安全を確保するために、身に着けておくべきスキルです。本講座では、アジャストメントのテクニックとその理論的裏付けを学び、実際に身体を触るながらトレーニングします。

お申込&お問合せはティケティケまで

 






2021年3月29日月曜日

晴れたら☆彡 4月11日(日)青空ヨーガ ♪

4月4日 → 4月11日に延期しました。

朝の気温が低いことが見込まれる為、開始時間を30分遅らせました。アーサナの後お話をして午頃に解散と思っていましたが、お話は省きます。

先日、ロケハンの話を書きましたが、お天気さえ良ければの話なんだけど、屋外でヨーガをしようかなと思っています。場所は東京都下の青梅。


お昼頃に現地解散しますので、散策や、お昼をお持ちの方はお外ご飯をお楽しみ下さい。もうちょっと歩きたい方はハイキングコースもあります。前日や当日に宿をとってノンビリされても良いんじゃないかなあと思いますよ。私も利用した宿がいくつかありますので、ご案内は出来ます。


【概要】

日時:4月11日(日)10:00am JR青梅駅改札口から出発

持ち物:ヨガマット、マットの下に敷くレジャーシート、寒くない服装

参加費:毎週のサークルクラス同様に自由料金 (・・・と言われても・・・という方は、どこかのスタジオクラスに行ったつもりでご自身で設定してください)

最少催行人数:3名(上限6~8名)

ご予約:sivanandakendram@gmail.com


【当日の流れ】

・10:00ウォーキング開始、追ってアーサナ

・お昼頃に現地解散

・主要駅の時刻表は記事の最後にございます。

・10時にはスタートしますので、駅前でお弁当など購入したいかたは、それまでにお買い物を済ませて置いてください。会場は駅から15分程です。近くにハイキングコースも有ります。

※日焼け、虫(まだそんなにいないと思うけど)が気になる方は各自対策お願いします。

※歩きやすい靴、アーサナの出来る服装でいらして下さい。






私の好きな日本タンポポ




カタクリ


以下の様な直通列車があります。

東京駅ー新宿駅ー青梅駅

8:02 ー 8:16 ー 9:26(JR中央縁 快速青梅行)

新宿始発8:20 ー 9:20(JR中央線 ホリデー快速奥多摩)

8:32 ー 8:46 ー 9:55(JR中央縁 快速青梅行)

ちなみに乗り遅れてしまった人は↓で来てアーサナ会場に自力でいらして下さい!

8:54 ー 9:08 ー 10:07 (JR中央縁 青梅特快)

車で来る方もお声かけて下さい。アーサナ会場近くの駐車場をご案内します。

(1時間100円くらいと思う。)


いちおう、最少催行人数に満たない場合は開催しませんので、ご予約なしに集合場所にいったら誰も居なかった!ということにならないよう、まずはご連絡下さいね。


では、書を捨てよ山で会いましょう!



2021年3月27日土曜日

「ハタヨーガ指導 実践のための講座」(実技編)神戸5月8日(土)&東京5月23日(日)

日本にも、そこに住まう身体の中にも、春が訪れました。

心も身体もアクティブになっていくのを感じる季節ですね。


ハタヨーガ指導者向けの講座のご案内です。


この講座をリクエストされたのは2019年の終わりだったのですが、一年以上も延期してしましました。お互いに気を付けながら、身体コンタクトの実践をします。

時間が短いので、理論編は別の機会に作りたいと思っています。

(当日確保出来れば一番良いのですが・・・)


日本でいわゆる「アジャスト」と呼ばれているやつですが、相手の身体を触ることの目的は、第一に、生徒を尊重しその安全を確保することです。


更に生徒が生徒自身の実践において福利を得られたら願ったり叶ったり・・・といったところでしょうか。


私が皆さんにお伝えできるのは、マッサージでも、サーカスでも、アクロバットでもなく、あくまでもオーセンティックなものになりますが、相手を「神として敬う」ことは、インドの伝統のエッセンス、とても大切なことですので、まずはその根底を理解して頂けたら嬉しいのです。

私たち指導する立場のほうからは「コレクト」と呼んでいます。それは矯正というよりは、彼らが彼ら自身を「アジャスト」出来るように導くこと。行先を示すことが私たち指導者の役割です。


・・・という精神を踏まえた上でですね、ハッキリ言ってしまうと、これは理屈ではなくて「技術」です。積んだ経験の分だけしか身に付きません。


こんなに話したら、本番で話すことなくなっちゃうかな?そんなことないか。とにかく練習あるのみ。


例えばヘッドスタンドなどは、足腰を掴んで「上げてしまう」のではなく、生徒に自分で上がらせることが重要。ワンフィンガー、フェザータッチのミニマムコンタクトでそれが可能です。

「ハタヨーガ指導 実践のための講座」実技編
 ハタヨーガは身体運動を伴うヨーガです。指導の際に生徒の体に触れなくてはいけない場面で、相手を傷つけることなく身体にコンタクトするためには、相応の経験を要します。それは、生徒を尊重しその安全を確保するために、身に着けておくべきスキルです。本講座では、アジャストメントのテクニックとその理論的裏付けを学び、実際に身体を触りながらトレーニングします。持ち物:ヨガマット、アーサナが取れる服装をご持参ください。※ヨーガの指導者、インストラクター向けのプログラムになります。

★ 関東 5月23日(日)※変更事項あり

時間:12:00~17:00

会場:横浜で調整中(お申し込み時にお知らせします)

参加費:7000円

定員:8名

お申し込み:sivanandakendram@gmail.com


★神戸 5月8日(土)

時間:15:30~19:00

会場:ティケティケ

参加費:7000円

定員:10名

お申し込み:ティケティケ予約ページ ※ご希望のクラスをご明記のうえご予約下さい。



2021年3月25日木曜日

液晶画面を捨てよ、空の下へ出よう。

月曜、午後二時。とつぜん思い立って家出した。

一人住まいではあるのだけど、これも立派な家出なのである。

「書を捨てよ町へ出よう」は言わずもがな、寺山修司の作品の表題。

でも、今は町よりも、もうちょっと違うところに出た方が良くないか?と思い、町と反対方向の列車に乗りました。

そしたら、ほら、思いがけず、満開の桜やら何やらお花の数々と、化学汚染少なめの空気が迎えてくれましたよ。こんな風にちゃんと桜を見たのは、本当に10年ぶりだよな。



さっき「とつぜん思い立った」と言ったけど、実はそれは本当ではない。
私がなにか新たに行動を決めるときって、基本的に閃き待ちなんですよ。

先週くらいからですかね。「あれ?なんか、みんな疲れてない?けっこう”塵が積もっちゃった”っていうか・・・」と急に頭に差し込んで来たのよね。

大きな変化を受け止めてきた一年だったからねえ。もちろん自分も含めてだけど、人々の双肩に疲れが積み重なるのも、当然ではあるよね。そろそろ、歯車の軋みが、体感できるくらいに芽吹き始めるんじゃないかな・・・と。

私は、どちらかというと、その辺のガス抜きを小まめに出来るタイプなんですよ。でも、そうでない人もいるから、何か理由を付けて、バランスの軸を戻しやすいように方向付けを、ちょっとだけ手伝えないかなあって、ここのところ、ずっと考えていました。もちろん自然の力(太陽とか)も借りてね。

それで「お外でアーサナしようぜ!」とか言って、ちょっくら生徒さんを連れ出すか、と。

あんまり大仰なことにしたくないので、都心でと考えたんだけど、「塵積」な悪しき神経回路の轍からちゃんと抜けだせるように、喧騒からは離れたほうが良い気がするんだよな。

で、ロケハンに飛び出したという訳。

個人的な好みをいうと、アーサナするなら土台が揺らいでしまうビーチはNG。でも水が好き。で多摩川を遡ってみた。



人が集まって、体操していても怒られない、人が沢山いない、そして平たい場所はないか?

10キロくらい歩いて、二三箇所ほど候補地を探し回りました。


チョイス①水コース。
〇砂部分だと土台が揺らぐけど、玉砂利の部分なら足が埋まらないことが分かった。
〇水好き
×雨が降って地形が変わったら消滅してしまう。
〇現場へのハイキングが楽。



チョイス②空コース

×私の好きな水がない。

〇×現場へのハイキングが①より若干タフ。でも良い運動としては良い。

〇釣り人、バーベキューのグループがおらず静か。



 チョイス③ 公園コース

〇トイレが近い。

× 週末は人の往来があるだろう。

?こういう時期なので公園の管理事務所に集会を咎められるかも。


・・・というのが、ロケハンの収穫ですね。

JR青梅駅に集合して、30分程度のハイキング → ヨーガして、お昼ごろに現地解散です。そのままハイキングコースに行くのもいいですね。ランチ持参か駅前で購入も自由ですが、コロナの件があるので、みんなでピクニックとかは計画していません。東京駅からは、在来線の直通列車で1時間半。

てな感じで行こうと思ってます。

最少催行人数は2名。上限は6名~8名くらいかな?

ひとまずは4月の日曜日・・・4日、11日、25日のうちどれか。天気予報をチェックしつつ、詳細と開催日はスケジュールページで発表しますね。


ということで、まずは「家出のススメ」でした!

神経、五感のバランスを取り戻す実践的な方法?の一つとしての企画です。

あ、その点においては、今年の夏の京都と横須賀は、皆さんにがっつりシャヴァ―サナについて仕込む予定なのでよろしくね。

他にも考えていることがあるので、形に出来そうになったらお知らせします!


またね!


2021年2月20日土曜日

天のこころ咲き乱れる。

今朝、クラスの中で話が脱線した折に、学生時代にお世話になったI 先生の話が出たので、先生について書いた文章をこちらにバックアップしておこうと思います。

なんでかというと、その文章の載っていたページがもう存在しないからですね。

10年前にYoginiという雑誌がwebで「笑ってヨガとも」をやっていてのリレーエッセイをやっていて、編集部から渡された「ヨーガをもっと楽しむ方法」というテーマで、色んな人が順繰りに書いて繋いでい・・・という企画。

そこに寄稿した文章です。

タイトルは「天真爛漫」で出しましたが、今もこの言葉の如く生きられているかな?あんまり客観的に考えたことはないから分からないけどさ。


なんと言っても写真が若い!

とりあえず、原稿、いってみよー!



タイトル:天真爛漫

以下本文:


笑顔で夢を形にする意志の人、Ukoちゃんからバトンを受け取りました。

Ukoちゃん、ありがとう。今年もよろしくね。


「ヨガをもっと楽しむための方法」かぁ・・・「なんも考えないこと」ですかね~。あ、のっけからオフモードの独りごとになりしたが・・・こんなゆるい答えで良いんでしょうか・・・? 


・・・むかし、まだ学生の時のこと。私は、白髪の偏屈老人、泣く子も黙るI教授のゼミにおりました。先生は詩人で、とある寺の住職でもありました。「お父さんは心配症」(知ってる?)という漫画に出てくるお父さんにそっくり。


「授業中に弁当を食べようが、コーヒーを飲もうが構わないが、全霊で聴け!」


という変わった人でした。本当に弁当をムシャムシャ食べながら、最前列で聴いている私も、まあ変人だったには違いないんでしょうが、先生はそりゃもう最強変人だった気がします。授業中お喋りをしていた学生に


「地獄に落ちろっっっ!」


と怒鳴ってましたからね。とにかくかなりのインパクト・・・尊敬してました。



彼が決定的に私のヒーローになったのは、卒業の日のことです。式のあと、教授たちの訓辞を賜っていた時。「社会に出ても頑張って下さい」というお決まりの文句が続くなか、教壇に上がったI先生は、怒ったみたいな震える声で


「私は・・・頑張るという言葉は、大嫌いだっ!」


いきなりバタン、ドア閉めて退場。


衝撃でしたよ。研ぎ極めたナイフのような正論・・・。もしかしたら・・・先生は多分、本当に怒っていたんだと思います。「こいつらの云う、頑張るなんて言葉、嘘だ!」・・・先生の心の声を聞いたような気がして、胸を掻きむしられる思いでした。偏屈者の先生が言いたかったことは「手を抜け、楽をしろ」ってことじゃない。


『頑張って』なんとかやり過ごす様な生き方をするんじゃないよ。

  この限りある人の一生は、全ての行動を歓びと共にしてこそ全うできる。

  歓喜に挑み続けなさい。


・・・そう聞こえた。偏屈でも聖職者。感動しました。



以来、あの日の先生を思い出すたび「これからは魂の底から楽しいことしかすまい。その為に努力をしよう」と誓うのですが、どうしてこれが、一番難しいことなのかも知れない。


・・・しかし、楽しいって、どういうことよ。あー、あれだ、経験上、なーんも考えてない時だなぁ。あれ?ヨーガの先生なのにこんなんでいいのか? あ、また独りごと・・・。


そこで、一応それらしく解析するわけですが、「なーんも考えてない時」ってのは、多分、ほんの少し前の過去でも、一寸先の未来でもない、今という完全な瞬間に居る時なんですよ。「多分」じゃなくて、これはホント・・・。


「楽しかった!時の過ぎるのを忘れた!」っていう経験を、誰しも持っていて、とくに子供の時なんてそうだけど、我を忘れて、時間の向こうの夢の中にいるみたいな、あの感覚。文字どおり、無我夢中に遊んだ夏休み、一瞬が永遠になったあの夕暮れ。そこに歓喜は満ちるなあって思います。


時間よりも速く、遅く、もっと静かに、もっと神に近づく、その瞬間、連続・・・


私にとって、歓びとは・・・愛とは、それは完全な静けさ。


だから私はもう、な~んにも考えないっ!バタン、退場。



「天真」とは生まれつきの素直な心そのまま、「爛漫」は自然のままに輝き現れる様子をいうのです。いつまでも気分は小学生。何のてらいも持たず、若々しい新鮮な気持ちを失わず、そういう風に生きていけたらいいね。そうしたら、ヨーガは・・・すべては、もっと楽しい。



そうそう、それからもう一つ、私の「ヨーガをもっと楽しく」してくれるもの。「それ以上でも以下でもない、そのままの私」を許してくれる「ヨガ友」たちの存在。このライフを歓びで満たすという我がミッションにおいて、もはや距離なんて関係ない、彼らには本当に助けられてます。この場を借りて感謝の意をば・・・


みんなーっ、愛してるよーっ!



次のブロガーは・・・この人も天衣無縫ですね・・・「そのまま教」の大先輩であるあの人にバトンを渡します。楽しい暮らしの頼れるアニキ、今日も駄洒落が冴えるSatori君。アニキ頼んだ、後はよろしくっ!


2021年2月8日月曜日

丁寧は、それは・・・。






「お久しぶりです。お元気ですか?すっかりご無沙汰してすみません。 自分の世界に没頭していましたー。」

・・・とのメッセージを友人に送ったら


「わー、それはどんな世界でしょう?」

とレスポンス。


・・・・というようなやりとりがあって考えた。


確かに、どんな世界?


うーん、一つ言えるとしたら、それは、めくるめく自己中世界ですよ。

社会の一員たるもの、人間は多少なりとも自分の外からの視点を想定して、様々な行いをするわけですけど、その視点の想定を、可能な限り削ぎ落として過ごしたい気分・・・そんな世界。

「全体の中におけるバランス」は無視して、自分のすべきこと、したいことだけど、ひたすらやるって感じ。

・・・と、まあ、SNSやブログの更新の無いことへの、かっこいいタイプの言い訳だったり(笑)。


この没頭のなかでですね、色々なことを考えて、それを醸して、過ごしていました。

そうそう、醸してた!そういう世界だわ。


このところ月イチで、ご近所仲間の友永乾史さんとオンラインのトークライブをやっていて、チケット購入時に、私の個人的な興味から小さな質問をさせてもらってる。

「冬のお楽しみは何ですか?」

とか、そいういう簡単な質問。


回答は任意だけど、皆さん、いろいろとお答えくださって、それを集計したものを、トークの中で発表させて貰うんです。


で、先月のライブを聞いてくれていた方と、後日公園で待ち合わせした時のこと。


「2021年の豊富のアンケート、皆さんの回答聞いてて号泣しちゃった。」


え?


「”日々丁寧に笑顔で過ごすこと”とか、”小さなことからコツコツと”とか、”体に優しいお料理やお菓子を少しは作る”とか、”とびきり美味しい飲み物をいつも作れる人でいる”とか、聞いて涙腺崩壊。」


ええっ!そこ?どっちかっていうとほっこり系の答えだけど?


聞けば、遠く離れて暮らすお母さんを思ってのことだそうです。


合理主義的な都会のリズムに馴染んでしまい、あるいは時間に追われて、あるいはコロナのせいにして、大切な人との繋がりや、生活のなかの小さな一瞬のすべてから、丁寧さを省いてしまっていることに気が付いた。お母さんにも寂しい思いをさせてしまい、自分は何をやっているんだ、と泣けてきた。自分に対しても、人に対しても、丁寧に生きようと決意した。


・・・とのこと。


このお話を聞いたら私も泣けてきて、親にはなるべく密に連絡をしよう、優しくしようって思ったわけです。


ところが。言ってるそばから父の誕生日を失念。一瞬「気まずいから、ラインでメッセージだけして誤魔化すか」とも思ったんだけど、「それではいかん!丁寧、丁寧!」と翌日電話で父と話しました。


「プレゼントあげてもどうせ使わないんだよなあ〜、無駄になっちゃうから省くか?」と、また一瞬思ったけど、郵便でプレゼントを送った。感情の表現が控えめな父だけど、それは外見だけで、内心は絶対に嬉しいに決まってるんだから。


家では父以上に寡黙な娘の私だが、最近コーヒーをおぼえた父に、コーヒーを淹れてあげるようになった。不肖の娘。ドラスティックな恩返しは、多分、出来ない。だけど、小さなことからコツコツ。


たいした宣伝もせず、地味にやっているトークライブで、日本のどこの誰とも知らぬ人の言葉が、別の地域の誰かに届いて、その心を動かして、さらには巡り巡って、私の心を揺さぶっている。


人間の思いって、目に見えないんだけど、すごく柔らかく影響しあって、繋がりあっていて、とても有機的だなって、思えた出来事でした。


それと、私は常々、人と人の間の媒体(人と人を繋げるもの)でありたいと願っているので、今回のこのお話は、ちょっと嬉しいエピソードでもあったのです。


言葉にするのは難しいのだけど、「丁寧」というのは、「繋がりに気づく」ということなのかもしれない、って思ったのでした。そして「愛」という言葉の意味するものは、それ、なんじゃないかな・・・。


今月は12日の20時からやります。

(詳細は↑クリック)

めくるめく自己中の世界から、一瞬、外に出る日。


多分、春はもうすぐ。







2020年12月11日金曜日

おろちの道!(後編)

続きです。

前編で、「アイデンティティーを補うために何かをするのは時間がもったいないから、好きなこと、これをやってるとホント喜びがある!ということをした方が良いよ」という話をした。

では「好き」って何だろう、て疑問が出てくるわけです。

それって人それぞれだし、同じ一人の人においても、その時々で違った「好き」があることでしょう。

なんにせよ「好き」の持ち主である本人を、調和と前向きな精神状態へと導いてくれる「好き」こそが、健全な「好き」ってことだと思います。


ちなみに前編で私は「好きなことをしたらいいよ」と言ったけど、それは「楽して生きる」とか「低コストで高い利潤を得る(せこっ!)」ことではなく、「好きなことをする為に努力が出来る」ってことです。それが「好き」かどうかを計る指針の一つだと思うよ。

ここ10年くらい「最小限の努力で、最大限の利益を得ることが人生の成功」的な風潮があるけど、それって極めて消費者的な考えに思える。地球上でで、消費舎に繋がれた消費人が増えたってことなんだろうね。「1貰って100倍返しちゃった損じゃん!損したら人生負け!」なロジック。

わかった。消費者的っていうのは、物質主義的ってことですね。

いやいや~、でも、世界はそんな目に見えて単純なものじゃないから~。

100倍返した人にしか見られない景色がある。

むしろ半沢からがスタート地点?みたいな。


先月から友永乾史先生と二人でひっそりと始めたトークライブ。その第一回目で録画を失敗するという痛恨のミスがありました。で、参加者の皆様へのお詫びと振替案のご呈示をさせていただくやり取りが発生したわけです。すると乾史先生からなんどもお気遣いメールが届くんですね。「余計な仕事を増やしてすみません」と。

それを読んだ私は「あら~優しいわ~」と思いつつ、頭のもう半分で別のことを思い出していました。

2002年から2004年のどこかの金曜日。御母堂の友永先生が、ポロリとこんなお話しをしてれました。

「先日、夜家に帰ったら、洋服が床に落ちていたので、その服を辿っていくとそこはお風呂場でした。でも電灯は付いていなくて、仄かに揺れる光はキャンドル。息子がロウソクの灯お風呂に浸かっているのです。はあ~、こんなリラックスの方法もあるのだな。素敵だな。」

そしてお話のまとめは、こうでした。

「人間、好きなものに囲まれて生きるというのは素晴らしいことですよ。」

あの日から、変態もとい不肖「おろち」の私は、今日までずーっとこのことを考え続けて生きてきた。おろちだから。


好きなものかあ。

でも世の中好きなものばかりじゃないものなあ。

それに犯罪とか好きな人はどうなんだろう・・・ていうか、犯罪好きってそれ本当の「好き」なの?それとも別のなにか?

そもそも好きと打算の違いって意外と見分けがつかないよ?

etc...

で、その時至った結論は、

自分が「本当に」好きなもの、必要としているものを見極められるようになることが大切なんだな。

それから「好き」の対象をより良いものに成熟させていくことも大事だろう。

の二点です。


あれから十余年。

それがここに来て大転回してしまった。


「乾史先生、優しいなあ~。でも、意外とこの余分なやり取りって苦痛じゃないんだよな~。損した気もしないし、貧乏くじ引いてる気にもならんし、なんなら結構満ち足りた感じすらする・・・・え?!もしかして、好きなことに囲まれて生きるって、こういうことなんじゃないか?」

嫌いなものがない。

それが好きなものに囲まれて生きる「究極のかたち」か!


ふ、深い、先生・・・・!


でも、多分、そうなんだと思う。

好きと嫌いの違いが無いってこと。


好きなものだけに囲まれて生きられたら、確かにそこは天国だろ。

これから、まだまだ嫌いなもの減らしていけるのか?

いけたらいいな。


・・・という新たな結論に至ることが出来たので、失敗しても損するってこと一つもないんだな・・・とつくづく思いましたね。


という訳で、最後はまた告知になっちゃうけど、今月も懲りずにトークショーやっちゃいます。今月の私の選曲はSong for salutationsです、しかもノリノリで。録画でもリアルタイムでもご参加お待ちしています。



12月14日(月)20時~21時 ディナーの後にあいましょう!

お申込みはコチラ


おろちは今日も粘り続ける。

ねばねばのネバーギブアップだ!

(↑半沢でお願いします。)


おろち倶楽部の構成員は現在4名。

メンバーは私おろち、パイソン、うわばみ、並びにツチノコです。

全員そういう意味では変態です。


キングコブラ会長に激励をうける ”おろち部長”と伝説のスネイクチャーマー