みなさん、こんにちは。
今日のヴァルカラの空は朝から泣きっ面。
どういうツテでかわからないけど、近所のTaj 系列のホテルから要請があって朝から韓国からのゲスト11人にヨガを教えに言ってきました。「韓国の方は皆さん健康だ!体も強く、柔らかい!」というのが感想。韓国では、日ごろから運動をするのがブームのようで、川沿いの遊歩道とか、公園にはかならずエクササイズマシーンが設置されています。で、早朝からおばちゃんたちがせっせとトレーニングしている。それらはちゃんと効果を発揮してるみたいだね。
雨降りの空模様とシンクロして、今日の私はちょっと悲しい気持ち。デリーの事件を皆さんもご存知でしょう。この手の事件は世界中のどこでもあるとはいえ、やっぱりとても悲しい事件だったなと・・・。そんなことを思っていたら、重ねてまた悲しい事件が私たちの身に降りかかってきた。
4年前に私がアシスタントしていたマドライATTCの生徒さんで、よく授業に行かずに電話で大喧嘩をしている女性がいたの。なぜ知っているかというと、プラハラーダ兄に「サボってる人をチェックするための見回り」を命じられていたからです。
一昨年まえに彼女がアンボリを訪れて再会を果たしましたが、マドライの時と同様に彼女は毎日何時間も電話で旦那様と大喧嘩。私は彼女に命じられて夫婦喧嘩の電話録音までさせられる始末。
そして今年、直近のコースの終わりかけの時期に彼女はやってきました。本人に「よく授業サボって部屋にいたよね」とからかうと「いいえ、全部出てたわよ、だってATTCだもの」。どうやら本人の中ではそれが真実のようで、つまり完全に自分の作り上げた世界の中で生きている人だってこと。
さて、そのコースの卒業式のときです。正式に手伝っていたスタッフたちにギフトと謝辞が贈られましたが、彼女の名前はそこに挙がらなかったわけです。なぜなら彼女はコースを手伝っていなかったからですね。しかし、彼女にとっては、彼女こそが誰よりも賛辞されるべき重要な人物であるわけで、ヒマラヤ山脈よりも高い彼女のプライドは傷つけられてしまった。そして復讐の鬼に豹変。
フェイスブックにメラメラと怒りの投稿をしたわけです。「スワミゴヴィンダナンダとスワミタットワルーパナンダと、シーターはとっても悪い。なぜ彼らがSYVCから排斥されたか理解した!」と書きなぐったのね。さらに、電話で「事をもっと大きくしてやる、誰それにメールを出すぞ!」とか諸々の宣言をして、知らない人たちにもメールを送りつけ始めた。(いやいやー、排斥といってもあなたは私の事情を知らないでしょうが~、っていうか、もはやこちらから願い下げですから~・・・というのは置いといて)
なぜ私???と言うことなんですが、その卒業式の席で珍しくお父さん(スワミジね)が私のことを賛辞したのよね。
「シーターは日本各地ほか、諸外国でのリトリートも成功させている、ご存知の通りスキルフルな先生です。合間を縫ってこのように皆さんへ奉仕するために来印していて感謝しています。この人の見えない裏方作業によってコースが支えられています。僕たちは永遠に彼女を予約しました!」
・・・みたいなことを言ったの。たぶんそれにが良くなかったんだと思います。なぜなら、実世界で私は彼女の先生だったけど、彼女の世界の中でその事実は消されていて、私はしがないジュニアティーチャーなのです。むしろ彼女の助手くらいの感じに摩り替わっている。
人々曰く、彼女は今の私のポジションが欲しかったのだ、とか。私にポジションなんてあったんだね。インドで床に這いつくばって仕事をしているような私にね。もしも私が、人に羨やまれるようなポジションにいるのだとしたら、それは床に這いつくばって働いたその道の上にあるものなのでしょうし、それを避けては辿り着けない場所なのでは無かろうか。
更に彼女は「私はスワミゴヴィンダナンダにこうして嫌な思いをさせてやって、とてもハッピー!」と投稿してしまったんだけど、でも、それ書いちゃったら「幸せな人間を不幸に陥れることを生きる糧にしている」てことがバレバレになっちゃうよね・・・。全うな人間だったら、この人の書いていることの矛盾点に気づかないはずが無い。
まあ、そんな諸々の事件によって、人間はとても悲しいなーって思っちゃったのでした。彼女はお金持ちのマダム。その人格ゆえかはわからないけど家庭生活はうまくいっていない。私が彼女に出会って以来、彼女は常に誰かに対して怒っていた。今はそのターゲットは私たち。とても寂しく、とても悲しい話だなって思いました。お金だけでは人はやっぱり幸せになれない。そのそも女とは業の深いものなのだろうか・・・・。
もしかしたら、これを読んでいる皆の中でも、変なメッセージを受け取った人がいるかも知れないね。でも、どう思われるかは皆さんの判断にお任せします。誰を目の前にしても、私は自分自身の行いに対してセルフコンヴィンスがあります。自分の行動に確信を持っているし、確信を持てないような行いは心口意においてしないと誓いました。どうしてかというと、それがヨーギニーだから。そういう生き方を私は選んだのだから。その確信の中で、私はスワミジを助けると決めたから。
しかし、中傷とはいえ、こんなワールドワイトに私の名前が発信されるようになったとはねえ。かえって良い宣伝になっているような気がしないでもないのですが・・・・。
スワミジがこんな酷い誹りを受けることは私をとても悲しくさせましたが、その横に私の名前をつけて貰えることは誇りです。スワミジの痛みを私が請け負えるなら本望。命を懸けてスワミジをお守りする覚悟が私にはあります。スワミジは私のラーマ。私はシーター?だったらいいんだけど、多分、ハヌマーンです。これまでも、陰ながらですがスワミジとともに数々に困難を乗り越えてきました。これからもそれは変わらない。切り開いていくのみ。地位も名前も、賛辞も、人々の注目も、パワーも、強大なバックアップも、そんなものは何もいらない。そんなものは人々の中に恐れをもたらすだけ。だからいらない。
こんな状況で私がクヨクヨしてたらなんの助けにもなれない。守りたい真実が、伝えたい真実があるからこそ、私は強くなれます。
皆の応援がまさに聞こえてくるようだわ。伝わっています。ありがとうねー。がんばるよーー!!
There is no doubt.
And there is no fear.
雨降る日に
Sita
今日のヴァルカラの空は朝から泣きっ面。
どういうツテでかわからないけど、近所のTaj 系列のホテルから要請があって朝から韓国からのゲスト11人にヨガを教えに言ってきました。「韓国の方は皆さん健康だ!体も強く、柔らかい!」というのが感想。韓国では、日ごろから運動をするのがブームのようで、川沿いの遊歩道とか、公園にはかならずエクササイズマシーンが設置されています。で、早朝からおばちゃんたちがせっせとトレーニングしている。それらはちゃんと効果を発揮してるみたいだね。
雨降りの空模様とシンクロして、今日の私はちょっと悲しい気持ち。デリーの事件を皆さんもご存知でしょう。この手の事件は世界中のどこでもあるとはいえ、やっぱりとても悲しい事件だったなと・・・。そんなことを思っていたら、重ねてまた悲しい事件が私たちの身に降りかかってきた。
4年前に私がアシスタントしていたマドライATTCの生徒さんで、よく授業に行かずに電話で大喧嘩をしている女性がいたの。なぜ知っているかというと、プラハラーダ兄に「サボってる人をチェックするための見回り」を命じられていたからです。
一昨年まえに彼女がアンボリを訪れて再会を果たしましたが、マドライの時と同様に彼女は毎日何時間も電話で旦那様と大喧嘩。私は彼女に命じられて夫婦喧嘩の電話録音までさせられる始末。
そして今年、直近のコースの終わりかけの時期に彼女はやってきました。本人に「よく授業サボって部屋にいたよね」とからかうと「いいえ、全部出てたわよ、だってATTCだもの」。どうやら本人の中ではそれが真実のようで、つまり完全に自分の作り上げた世界の中で生きている人だってこと。
さて、そのコースの卒業式のときです。正式に手伝っていたスタッフたちにギフトと謝辞が贈られましたが、彼女の名前はそこに挙がらなかったわけです。なぜなら彼女はコースを手伝っていなかったからですね。しかし、彼女にとっては、彼女こそが誰よりも賛辞されるべき重要な人物であるわけで、ヒマラヤ山脈よりも高い彼女のプライドは傷つけられてしまった。そして復讐の鬼に豹変。
フェイスブックにメラメラと怒りの投稿をしたわけです。「スワミゴヴィンダナンダとスワミタットワルーパナンダと、シーターはとっても悪い。なぜ彼らがSYVCから排斥されたか理解した!」と書きなぐったのね。さらに、電話で「事をもっと大きくしてやる、誰それにメールを出すぞ!」とか諸々の宣言をして、知らない人たちにもメールを送りつけ始めた。(いやいやー、排斥といってもあなたは私の事情を知らないでしょうが~、っていうか、もはやこちらから願い下げですから~・・・というのは置いといて)
なぜ私???と言うことなんですが、その卒業式の席で珍しくお父さん(スワミジね)が私のことを賛辞したのよね。
「シーターは日本各地ほか、諸外国でのリトリートも成功させている、ご存知の通りスキルフルな先生です。合間を縫ってこのように皆さんへ奉仕するために来印していて感謝しています。この人の見えない裏方作業によってコースが支えられています。僕たちは永遠に彼女を予約しました!」
・・・みたいなことを言ったの。たぶんそれにが良くなかったんだと思います。なぜなら、実世界で私は彼女の先生だったけど、彼女の世界の中でその事実は消されていて、私はしがないジュニアティーチャーなのです。むしろ彼女の助手くらいの感じに摩り替わっている。
人々曰く、彼女は今の私のポジションが欲しかったのだ、とか。私にポジションなんてあったんだね。インドで床に這いつくばって仕事をしているような私にね。もしも私が、人に羨やまれるようなポジションにいるのだとしたら、それは床に這いつくばって働いたその道の上にあるものなのでしょうし、それを避けては辿り着けない場所なのでは無かろうか。
更に彼女は「私はスワミゴヴィンダナンダにこうして嫌な思いをさせてやって、とてもハッピー!」と投稿してしまったんだけど、でも、それ書いちゃったら「幸せな人間を不幸に陥れることを生きる糧にしている」てことがバレバレになっちゃうよね・・・。全うな人間だったら、この人の書いていることの矛盾点に気づかないはずが無い。
まあ、そんな諸々の事件によって、人間はとても悲しいなーって思っちゃったのでした。彼女はお金持ちのマダム。その人格ゆえかはわからないけど家庭生活はうまくいっていない。私が彼女に出会って以来、彼女は常に誰かに対して怒っていた。今はそのターゲットは私たち。とても寂しく、とても悲しい話だなって思いました。お金だけでは人はやっぱり幸せになれない。そのそも女とは業の深いものなのだろうか・・・・。
もしかしたら、これを読んでいる皆の中でも、変なメッセージを受け取った人がいるかも知れないね。でも、どう思われるかは皆さんの判断にお任せします。誰を目の前にしても、私は自分自身の行いに対してセルフコンヴィンスがあります。自分の行動に確信を持っているし、確信を持てないような行いは心口意においてしないと誓いました。どうしてかというと、それがヨーギニーだから。そういう生き方を私は選んだのだから。その確信の中で、私はスワミジを助けると決めたから。
しかし、中傷とはいえ、こんなワールドワイトに私の名前が発信されるようになったとはねえ。かえって良い宣伝になっているような気がしないでもないのですが・・・・。
スワミジがこんな酷い誹りを受けることは私をとても悲しくさせましたが、その横に私の名前をつけて貰えることは誇りです。スワミジの痛みを私が請け負えるなら本望。命を懸けてスワミジをお守りする覚悟が私にはあります。スワミジは私のラーマ。私はシーター?だったらいいんだけど、多分、ハヌマーンです。これまでも、陰ながらですがスワミジとともに数々に困難を乗り越えてきました。これからもそれは変わらない。切り開いていくのみ。地位も名前も、賛辞も、人々の注目も、パワーも、強大なバックアップも、そんなものは何もいらない。そんなものは人々の中に恐れをもたらすだけ。だからいらない。
こんな状況で私がクヨクヨしてたらなんの助けにもなれない。守りたい真実が、伝えたい真実があるからこそ、私は強くなれます。
皆の応援がまさに聞こえてくるようだわ。伝わっています。ありがとうねー。がんばるよーー!!
If somebody ask me
Now I can answer
अहम् ब्रह्मास्मि'
And there is no fear.
雨降る日に
Sita