まだ松の内、ぎりぎり滑り込みセーフ!
ということで、皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本年もみんなで心身ともに健やかな毎日を過ごして行きましょうね!
インドに居るときは忙しくて、インドから帰国している夏の間もまた忙しくて、この10年あまり、ブログを書くのを縮小気味でした。
おいおいコロナ以降日本にいるじゃないかって?
そうなんですよ~(笑)。
日本にいても、あまり書いていないんです。
それには多少なりの理由があるんだけどね。
一言では表し難い諸々を長々と語るところから、また前向きに書き始めようかなと思ってます。
そういえば年末に「2016年のこの記事で引用されている小説のタイトルを教えて下さい」というお問合せを頂いて、なんだか嬉しかったんですよね。
自分でも書いたのを忘れているような言葉たちが、いまこの瞬間に誰かの心にあるのだと思うと、そっと背中を押された気がしました。
ということで、さっそく言い訳から入ろうではないですか(笑)。
最近書かない理由について。
日々生きながら「伝えたい」と思うことの数々を、毎週のアーサナのクラスで実際にお会いして、ZOOMの講義で顔を合わせて、存分に伝えてしまっているからなんですよね~。
2005年の年末から今の仕事に就いたときから、そのスタンスは変わっていません。
アーサナのクラスでも、ヨーガとは何なのか、体操を通して皆さんに理解して欲しいこととは何なのか、言葉にして伝えてきました。
しかし、如何せん当時はすごい数のクラスを教えていた為、希釈してしまうというのかな、自分でも伝えきってない感がありました。
なのでクラスでお話し出来なかったことを文章にして、生徒の皆さんにお伝えしていたわけです。
今や人にも会えないし、クラスの数も少なくなって、一球入魂に満足してしまうんでしょうね。
しかし時代はコロナで変わった。
私の方は満足かも知れないが、日常的に私の顔を見ている僅かな人達にだけにしか、私の言葉は届いていないわけで、これもまた不公平というか、非均衡的な気もします。
そこを踏まえて、今年はクラスでお話ししたことを、クラスでお会いできない人の為にも書き残して行くことにします。
先日、とある小学校で教えさせていただいた時
「このお話を今度は皆さんがお家の人に教えてあげて下さい。」
と言ったら、本当にお正月におばあちゃんに教えてあげた子がいました。
親御さん曰く「おばあちゃんが、あのお話をお友達にしてあげたいのだけど、分からなくなっちゃったから、このお話が読める本があれば教えて欲しい」とのこと。
しめしめ。まさに私の狙い通りだわ。
でも、こんなにハイスピードで伝染するとは期待していなかった。
これは嬉しいご報告ですよ。
私の仕事とは、この草の根運動、伝播活動な訳ですが、このお話は10年以上も前にスワミジが聞かせてくれたお話で、本も動画もない。
そんなこんなで、書き残しておくことが助けになることもあるかな?と思い至った次第です。
と言う訳で、「ブログ頑張る」を新年の抱負とさせていただきます!
本年もよろしくお願い申し上げます。
②に続く。