2010年11月19日金曜日

タイ写真館

 皆さま、またもご無沙汰いたしましたが。先週タイから帰国しまして(宿なしですから)やっと自分のパソコンを開ける環境に辿り着きましたよ。タイの卒業生の皆さんはお元気ですか?みんなの撮った写真も見たいワイワイワイ。今日は私のカメラからタイのTTC写真館でーす。いってみよう!


今回場所を提供して下さったのは、プーチャイサイリゾート&スパ。私なんかだと泊まれないリゾートの広い敷地の一部を、オーナーさんが貸して下さったのです。一か月もっ!即席の看板、付きました~。
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Neyyar Damではおなじみの横断幕も。 スタート前の何日かは数少ないスタッフみんなで設営ゼロから頑張りました。


何を隠そう、私は祭壇マニア、祭壇まわり激写。今回私は、チャンティングクラスの先生であり、祭壇周りのスーパーバイザーだったのでウハウハでしたよ。毎日、エリコ&ヨシコ、二人の美女が磨いてくれたランプ。キレイでしょ?



タイ製の陶器のガネーシャ。タイでは商売繁盛で招き猫的な人気を誇るらしいけど、仏教伝来以前、タイはヒンドゥー国だったそうです。

寒い寒いと思ったら、こんな山の上にいたらしい!夜空港から連行されて以来、全く外に出てなかったので、いったい自分がどういう所にいるかも知らなかった~!



ちょいと、これ、プールですよー!もう天国天国。お湯・・・というか水質がなんだか知らんけどいい。山の清水を使ってる源泉かけ流しだそうです。水に浸かってるだけで癒されました。



ええー、あなたは、スワミシーターラーマナンダを知っていますか!?



この辺りはこうした焼き物が有名なんだっていうけど、それを配置するセンスがいいのよね。



この畑で採れたオーガニック野菜が毎日のご飯として登場しました。うまいです。真面目な話。



ダイニングホール兼ブティックになった高級なあずまや(なんじゃそりゃ!)。



アーサナ兼サットサンガの為のホール。オーナーが今回の為に建ててくれたけど、少しずつ壊れていましたね(笑)。なんとか最後までもった土に還る竹製。

世界で一番リラックスした男。その名はMASAO さん!幸せとは、完全にリラックスした状態のことをいうのです!


コースが始まる前、オーナーのクンダさんがスペシャルな場所に連れてってくれました。そこで少し瞑想して目を開けたら星が出ていた。



あの山の向こうの方がビルマですー、みたいな話を聞かされたような。今回は「ミズシマーっ!」という私のギャグに反応してくれる方が多くて嬉しかった~。平均年齢の関係です、ハイ。



働いてまっせ。

ここはインドの鉄道駅です・・・というのは嘘で、ステージで写真撮られながら、写真撮ってる人を撮ってみた。真ん中にいるのはリキシャーの運転手ではなく、あまりの寒さに頭にタオルを巻き始めたプラハラーダ先生。いや冗談抜きで寒かったのよ。
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ある夜、地元の少数民族の子供たちが、山肌を舞台にしたショーをやってくれました。スワミジを囲んで。通訳の紀子さん、タイ語のみならずアカ語など幾つもの民族語を使いこなして子供たちと交流。カッコ良かった~。アカ語って、初めて聞いたけど、ポクポクしてて可愛いのです。

香港から来てくれたガナパティとナーラーヤニ。今回リゾート側の受け入れてくれる我々スタッフの数に制限があったんだけど、なんと彼らは自費で手伝いに来てくれていたんです。ブティックも本格的でしょ!

えー、我が弟であり、今回のボスであったマニ先生。バレーボールの最中に突然バドミントンやってます(なぜ!)。このバレーボールはね、何かが、ほんっと面白かった。腹抱えて笑いました。
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そして、大事な大事な下の弟、ヴィジャイ先生と。寒かったらしく、ものすごい震えを見せていた。
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お兄ちゃんです。くれぐれも、リキシャーワラではありません。ちなみにインドでもありません。今回はこうしてみるとスペシャルな回だったのよね・・・。


卒業式の前の晩餐。 当初、竹を使ったタイのお祝い料理を計画していたのだけど、当日、何やらスワミジがコックさんを呼んでアルデンテがどうとか熱弁していた結果、豪華各国皿上サミットとなりました。ご飯は想像のとおり、超美味で、みんな胃が痛くなっても食べていたね(っていうか私か!)



ボーイフレンドと、そのお母さん・・・オーナーと飼い犬のウォッカ(?)君でーす。

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勝手に載せてゴメーン!タレントショー、かの有名なジャパニーズボーイズの二人羽織。これはですね、私自身のATTCの時に企画したんだけど、誰も一緒にやってくれなくて、ここで彼らにお願いして無念を晴らして頂いたと・・・。ちなみにアタクシこう見えて悪知恵番長ですからね、「やいおめえら、プラハラーダ兄貴の真似をやれぃ!」とネタ仕込みまして、それで濃い顔作ってるところね。(くれぐれも兄貴には内密に!)いやー、しかし大ウケだったねー。

どれくらいウケたかというと、さっきまで泣いていたイシャン君が大爆笑するほど!ドッカーン!
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これまたかの有名なジャパニーズ・スパイスガールズの第二回公演に行ってきました。出待ちして一緒に写真撮って貰ったの!いやいや、こちらもタレントショーですね。
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 みんな、楽しいことも苦しいことも、力を合わせて助け合って、素晴らしいTTCを作ってくれてありがとう。こんなにひた向きなTTCは初めて見ました。そして胸を打たれました。寒い中、夜遅くまで、みんなが額を突き合わせてティーチングの練習をしている姿。恋愛の相談にのっている真摯な声。年齢なんて関係なしにダンスの輪の中に躍り出す笑顔。影みたいな半透明のSitaⅡ号は、みんなのそんな美しい暮らしの光景に、いつもじっと寄り添っていた気がします。幽霊かストーカーみたいだけど(笑)、本当にそんな感じでした。大好きな遠藤周作や、ヴェーダーンタに触れた喜びについて語りあえたことも嬉しかったな。
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 私は今回、先生という役割を与えられての参加でしたから、「コラーッ」って叱ってばかりで、ごめんね。でも、苦手だったお目付け役も、少しずつ、出来るようになってきた。スタッフ仲間と、先輩たち、そして生徒であるみんなのお陰です。これらの日々のことを、私は一生忘れないと思う。本当にありがとう。これからも、よろしくね。
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大好きです。
いつもご機嫌で!必ずまた会いましょう!
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Sita