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2010年3月12日金曜日
Hari Om リレーションズ
今年も、Dhyananda Ashramより、Swami Dhyananda ji が来日されます。(http://vedanta.exblog.jp/10741827 ) 昨年のその時期は、Dhyananda ji と、あとSYVCのMani先生の来日もあったので、私もコソコソと帰国していたのでした。ああ、時の過ぎるのは速い。
Swami Dhyananda師(Dhyananda Ashram)は、Swami Sivananda師(Divine Life Society)の弟子のSwami Chinmayananda師(Chinmaya Mission)の弟子・・・だった筈ですが(・・・こんがらがった?)、「シヴァーナンダ・ヨーガ」(成瀬貴良先生訳)を読まれた方。あの本の中に、喫煙をやめない蛮カラ(死語?)な弟子をグルデヴがユニークなやり方で教化するエピソードが載っていたでしょ?私の記憶が正しければ、その蛮カラな御弟子さんが後のSwami Chinmayananda師だったと思いますョ。
そういえば、Mani の最初の先生は、Chinmaya Misson のスワミジじゃなかったけなぁ・・・。違ったらアレですけど、私の記憶が正しければ・・・。(違ったらすまんマニよ、皆様よ。)
Swami Sivananda gurudevは、Chinmayananda師のようなVedantaの得意な御弟子さんにはVedanta、Raja Yogaに向いている弟子にはRaja Yoga、Hatha Yoga が向いている子には Hatha Yoga・・・というふうに、教えを授けたそうですが、インドではこれはかなり斬新なことなんだそうです。
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巡りめぐって、個が生まれては、100%もれなく死んでゆくなか、親から子へ、師から弟子へ、袖を掠りあいながらバトンを渡しあって、みんな生きているんですね。真実の種が、あらゆる時代の、あらゆる場所で、そっと蒔かれては、時を経て花開く。その絶えまない連続は、とおい銀河の果てから届き続ける、星の光みたい・・・。
・・・今ここに、こうして自分が存在することが、どれだけの恩寵か・・・。そのことを知った時が、自分がこの世界を愛しているし、同じだけ世界に愛されていることを、知った時だったと思います。
なんか、最近、真面目なことばっかり書いてるけど(根がシリアスなもんで・・・)、そろそろ面白いことも書かなくっては。といっても、私の中で、ユーモアとシリアス完全にイコールですからね(笑)。そこに茶化しや嘲笑は無いっ。真正面からどーんと笑いましょう。では、またね。