ヨガティーチャーズはいったいなにして遊んでいるのか? ということで、たまには休日をレポートしてみます。ダチ(!)のマキシム・ニルバン兄弟とお父さん、センディル、パルティバン、近所のラクシュミーでツーリングに行きました。ラクシュミー以外全員先生。
バイクで往復6時間ノーヘルでぶっ飛ばすが、まあそういうもんらしい。目的地はコッリマライという聖地。日帰りするには、少し遠い気がするが、これもそういうもんらしい。
朝食休憩のマキシムと私。ノーヘルでバイクなど乗り回してる割に、私を含め一同のノリは小学生の放課後。こんな無垢は十代を越えて以来味わっていない。そうだ、まだ性別の差なんて関係ない時に戻ったような感じだ。・・・とすると、ノスタルジーなのか、バイクの後ろから眺める世界がキラキラと、かつて見ぬ程の、或いはいつか見たような、美しさで迫ってきて、その脆い綺麗さに涙が出てしまった。
頂上までは日光のいろは坂と同じような感じ。私はお父さん、マキシム、ニルバンの後ろに乗ったけど、最年少のニルバンは非常に運転が上手い。センスがあるというのはこういうことか。
到着。寺院に入る前には恒例の沐浴。ここの目玉の大滝が、先週の水死事故で閉鎖になっていたため小滝で。でも私達は全員が泳ぎ下手なので、小滝で充分だ。ニルバン耳に水が入って泣きっ面。